体力が少し戻ってきた。少し音楽を聴こうという気が起きてきた
ので「砂の器の音楽」を探してみた。
体力がないので元気な曲は聴きたくない。
そんな訳で「砂の器」の曲を聴いてみた。
映画は映画館で6回以上は観たと思う
親子が放浪するシーンでは、いつも涙ぐんでいた。
今この病の意味と彼らの苦難を再認識するためにも
一度観て欲しい。今の裁判の意味も若干分かるはず。
丹波哲郎と加藤嘉シーンは絶対に泣ける。
映画館で何度も観ていると観客の涙のタイミングまで分かってしまった。
しかしい演技の役者ぞろいだったなー。
監督 野村 芳太郎
撮影 川俣 昂
脚本 橋本 忍 山田 洋二
音楽監督 芥川 也寸志
兎に角これだけうまく鳴かせる映画はない。
世間の評価は別にして
最後のシーンの作りはもろにうまいと思う。
こんな作りは普通出来ないと思う。
メインキャスト
丹波哲郎 森田健作 加藤剛 島田陽子 山口果林 緒形拳 加藤嘉