登山メモ

酒飲みの登山メモ

2022年07月02日初心者向け山の紹介1(乗鞍岳)

2022年07月01日 | 日記
入院中初心者でも登れそうな山についてレポート
作成して、無聊を過ごしてました。
資料は医療スタッフにお渡ししてありませんが
ここでも、ちょっとご紹介させていただきます。
まあ単独行しかしたことのない独断と偏見のもの
ですが、ちょっとは見て欲しいです。
1.乗鞍岳
  もう高い山には登れないと思った時に登ろう
 と思っていた山。
 何しろ3000メートル超えの山でありながら「畳平」
 から楽に日帰りできる山。
 それでいて山頂からの展望は素晴らしく、周辺には
 高山植物や雷鳥まで出会える環境。
 北アルプスに興味のあり登山に不安のある方にお勧めの山。
 当然しっかりとした準備(装備)は必要ですがまあ軽登山の
 レベルで、ここまで登れるところは他にありません。
 しっかりした足元でそれなりの体力
(普通の市民生活維持可能な方)あれば、
 天候がよければ難なく登山の楽しみを満喫できると
 思います。
アクセス
 簡単に説明しますので詳しいことは、ご自身でお調べ
 ください。
 1.関東方面
   松本・長野起点で「アルピコ交通」のバスで
   乗鞍高原のバスターミナルへ行く。
   ここから「畳平」までは一般車両通行禁止。
   大きな駐車場があるので、ここまで車で来るのも
   可。
   ここからシャトルバスで、畳平直行。
 2.関西方面
   こちらからアクセスしていないが、ほうのき平と
   平湯温泉から濃飛バスで「畳平」直通バスがある。
   こちらも一般車通行禁止。

畳平からの剣が峰までの歩き
 「畳平」のバスターミナルから「お花畑」へ下り
 その先林道に入る。
 車が通れる道を40分程歩くと「肩の小屋」に
 到着。ここから本格的な登山道となる。
 危険な箇所・ロープ・鎖場はないが、登山道で
 あり、石・岩・ザレバはしっかりあるので足元は
 しっかり整備されたい。まあ登山の初歩として
 いい経験になると思う。
 まあゆっくり登って一時間で山頂に到着できると
 思う。山頂直下には、土産が買える休憩場所があり
 ちょっと頑張ると山頂に到着する。
 アルプス・八ヶ岳まで眺められ、あそこへ行ってみたい
 なんぞと意欲が掻き立てられるビューポイントである。
 下りは注意が散漫になりやすく、登ってくる人との
 交錯もあるので、気を抜かず登山口まで降りられたい。
 帰りに余裕があれば、富士見岳・大黒岳を経由して
 バスターミナルへ戻るのもお勧め。
 私は登ったという成果より、山の雰囲気に浸りたい
 方なので、一泊し夕日・朝明けも楽しむことをお勧め
 したい。畳平の駐車場他に泊まれる施設があります。
 乗鞍高原のバスターミナル近傍には
 日帰り温泉施設もありますので登山後一風呂もいいかも。
 白骨温泉・上高地・平湯温泉・奥飛騨温泉郷等々
 いい温泉宿・観光地が多数あるので色々プランは
 立てられます。
2019年07月28日一泊二日で遊んできました。
今と同じ消化器系の不調で、まあ病み上がりに登りましたが
十分満足できました。
HPに載せていますので興味があれば、見てください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年06月30日退院2

2022年07月01日 | 日記
4.入院者の模様
  別に変な話とか面白可笑しいお話で述べるわけではありませんので
  ご容赦ください。
  金満家ではないので、入院時から4人の部屋に入りました。
  当然お隣との行動はお互いに影響があります。
  2回目に入院した当初の部屋は、後でわかったことだが
  ちょっと問題があり入室している方の部屋だったみたい。
  まあ私も問題がない訳でもありませんが、特別料金払って(?)
  入室するまでのレベルではないと思います。
  その部屋では、まるっきりいるのかどうか分からない人
  「看護師さん、看護師さん」と常時呼びかけ、楽天防止
  の紐を外すことを嘆願し、タクシーで家にかえると言う
  お方がいて、看護師さんを翻弄していた。
  家族がここへ入れている事情まで想像されてこうなりたく
  ないと思うと同時に今までの家族との人生はどうだったかな
  とおもってしまった。
  私の今までの人生はなくは決してほめられたものでなく
  ここまで生涯独身生活を送ってきている。
  そんな経験で、同じ患者(特に男性)と接すると
  今まで社会でどう生きてきたかが、入院時の反応
  にも大いに影響されているのではないかと思う。
  まずはエリートですべて仕切ることで世の中を
  渡ってきた人。
  まず自分の感情・思考に固執し人の話を聞いていない。
  昔の仲間との会話は正常だが、看護師さんとの
  対応はまさしく異常。行動が他への配慮がない老齢症状。
  この方は常に不満をまき散らし、ナースコールのボタンも押せず
  一生けん命叩きつけたり、聞こえないのにずっと看護師さんを
  呼び続けたり、まあ可哀そうだった。
  トイレについて一人は、ドア開けっ放し電灯つけっぱなしで
  日常生活が想像される。
  もう一人の方はかなり几帳面なかたで、伝統つけっぱなしに
  怒っていた。
  そんな入院生活でも印象的だったのは、食事が終わってから
  深夜まで「牢獄だー」と絶えず叫び続ける老女。
  深夜看護師さん3人が部屋からベットを出し、
  ずっとなだめている姿は、本当につらいだろうと同情した。
  そんな訳で看護師さん自身もコロナの状況で
  それなりに、こわれている部分がある人もいるのではないか
  なんと思ってしまう。
  そんな訳でむっとする言動にも、一度立ち返ってかんげていた。
  まあいつまで続くコロナでもなかろうが、患者への対応は
  看護師の重要なファクターと認識される。
  まあご苦労様・頑張ってくださいとしか言いようがないが

5.入院時のストレス解消方法
  私は50代で退職した後、就職もせず遊びまわっている。
  メインは登山。別に100名山を踏破なんぞは目指さない。
  興味のある山・面白いテーマ(山小屋温泉巡りなど)で
  あるきまわってきた。
  再入院に際し、登山地図・本等大量に持参。
  初心者向けの登山案内を、思いつくまま記述し
  登山に興味のあった病院スタッフに渡した。
  まあ今までの登山の思い出に浸りながら、ポイントは
  初心者でも行こうかと思える内容を考察したつもり。
  登山は単独行で、全て我流なので、独断のレポート
  であるが、暗く落ち込む入院生活のなかでははりとなった。
  まあそれぞれの趣味について、入院時を好機として
  紹介・整理するのも癒しになると思う。
  まあ退院後につながるかはそれぞれ個人のことではあるが。

今日7月01日自宅から500メートル先の郵便局・コンビニに
猛暑の中歩いてきた。やはり息も絶え絶え、途中で休憩しながら
何とか用事をすます。
日中は出歩けなさそうである。どう体を慣らすか課題は重い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする