登山メモ

酒飲みの登山メモ

2023年06月10日6 山の思い出八ヶ岳

2023年06月09日 | 日記
赤岳がメインの山脈。歩きたいルートは一杯残っているが
もう無理だろう。
ここで一番お気に入りは「本沢温泉」露天風呂が有名だが、
脱衣場もなく、川渕のちょっとした風呂場。景観は素敵。
小屋の温泉は最高。
山の中の一軒家でいつまでもいたい雰囲気。
ここまで行くのが今の時点では少々きついが頑張っていきたい。
八ヶ岳は南と北では様相が変わる。
たおやかな北、厳しい南とひょうげんすればいいかも。
バスで直近まで行ける「○○」まで生きている内に行ってみたい。
八ヶ岳は苔をめでられる最強の場所。苔をみるならさまよって
欲しい。

2023年06月11日山の思い出5 中央アルプス

2023年06月09日 | 日記
はっきり言って中央アルプスは観光地としての認識で
好きじゃない。そんな訳で敬遠してきたが、「空木岳」から
宝剣岳へ行こうと思ったことがある。
渇水時期で、空木岳から下った「木曽殿山荘」でのご主人には
参った。まあ山の方であるが独裁者。はっきり言ってもっと
丸くならないとと思う方。天気予報に従って封建だけ方面に
進むと強風・雨で窮す。
元々途中の檜尾避難小屋までの予定であったが、単独女性一人
おられ、まあ警戒されて吹雪の中下山された。
水確保し台風やり過ごし。駒ケ岳迄いかずロープウェイで下山。
後年このルートで中国の方遭難されたとき、
何でこの小屋で待機しなかったのかと、思った。
越百小屋は嫌煙の小屋なので行く気はない。まあ正義はどちらにも
あるのでお付き合いしたくないだけ。
ただ俺が正義というおごった姿勢の方軽蔑します
(小屋の旦那のことではありません)
結論としては中央アルプスは私の趣味に合わないてこと。

2023年06月10日山の思い出4 南アルプス

2023年06月09日 | 日記
入り口は3か所 甲府から広河原、静岡から椹島ロッジ、
戸台から北沢峠、それぞれ「甲斐駒ヶ岳」「北岳」「仙丈ケ岳」
等々がある。
ここでも忘れていたが、伊那大島駅から塩見小屋へのルートもあった。
まず「甲斐駒ヶ岳」と「仙丈ケ岳」についてしょうかいする。
北沢峠周辺には小屋、テント場があるので小屋泊の場合はしっかり
予約してください。
広河原から北沢峠まで連絡バスもあります。
まず一泊して霊山登るのをお勧め。初日は「甲斐駒ヶ岳」
山頂直下から鎖場か回り道があります。
白い道に魅了されます。
「仙丈ケ岳」はたおやかな山。母の思いが感じられます。
まあ私の感じなので皆さんの感じ方とはかけ離れてるかも。

北岳
 広河原から渓流沿いを登っていくのはすごくうれしい。
 広河原小屋・白根御池小屋などでテント泊もいい。
 山頂はさんで肩の小屋・北岳山荘がある。
 両方素敵なポイント。山頂からの富士山一度観て欲しい。

塩見岳
 伊那大島駅から登山口まで行き三伏峠小屋でテント張る。
塩見岳までの行程に「塩見小屋」があるが予約しないと泊まれない
ので注意。
 塩見への登りは、岩登りの箇所も多く、それなりの覚悟が必要。
ここから熊の平小屋経由で間ノ岳・北岳と歩いたこともある。
 好きなコース。
途中三峰岳の岩場はすごく楽しい。ここから間ノ岳迄登っていく道は
ああ行くんだと高揚させる。
 北岳山荘ではドッペンベルガーをなんども目にした
稜線を流れる雲と太陽の絶妙なタイミングが演出する世界。
機会は一杯あると思うので、いったら狙ってください。


2023年06月10日山の思い出3 北アルプス

2023年06月09日 | 日記
最初に登った山は「奥穂高岳」
はっきりいってど素人の訳の分からんひとが登る山ではなかったと
今では思う。
装備も・技術も不十分で無事に帰れたのだから幸運だったのだろう。
はっきりいってここで死ぬかと思ったのはそれなりに山に慣れてから。
わけわからん状況で山に挑んでいる時は、ただひたすら
山頂目指していたと思う。
思い出の山々ちょっと書いてみる。
槍ヶ岳
 銀座コース・上高地コース・双六コースからしか歩いていないので
偉そうなことは言えない。展望がいいのは銀座コース。
大天井までの道は北アルプス歩く方は絶対一度は経験すべき。
東鎌尾根のきつい道も大いに楽しめる。
 上高地ルート、紅葉時期の渓谷の風景は涸沢より好き。
馬場平のテント場で自然満喫していた。(横尾からの途中の渓流も素敵)
槍ヶ岳山荘までの最後の登りは苦行でしかない。
荷物おいて山頂へ行ったときは「天使の羽」しょった気分で
最高のテンションだった。
北アルプスでどこからでもわかる山。当然すべての山が展望できる。
基本朝食後登る人が多いので、余裕持って登られたい。
当然鎖場、岩場階段があるのでそれなりに訓練されたい。
剣岳
 挑戦まで一番びびっていた山。
ツアー登山の方はそれなりの安全対策をしているが、渋滞の
原因となるので、先に暗いうちに「剣山荘」出発するのがベスト。
カニノタテバイの最初のとっかかりがきついが後は楽。
そこまでの行程もすごく楽しい。
剣沢石器降りて仙人峠越えトロッコ駅まで歩くコースは私の
大好きな道a 問題ない。
途中天気具合で何回も剱岳パスした。素人には厳しい山。

縦走
 まあ一番有名なのは槍ヶ岳から奥穂高のコースだろう。
 確かに、南岳から北穂までの行程はきついがしっかり整備されている
ので慎重に進めば問題ない。
 判断誤って奥穂高山荘まで行って、涸沢岳への登りの鎖場
で泣きたくなった。元気な先行の方に引きずられた後悔の一件。
 自分のペースを自覚すべきじたいだった。

はっきりいって、いままで一番きついルートは
 白馬岳から鹿島槍ヶ岳までの道。
それだけに大好きなコース。
 唐松岳から白馬岳方面眺めればここ歩くのて思うと思う。
実は霧の中必死に歩いたので恐怖はなかった、
 五竜岳から鹿島槍のあいだにキレット小屋がある。此処は
絶対に泊まるべき小屋。
 泊まれば分かります。
前後とも気の抜けない厳しい道。大好き。

栂母新道
起点は白馬岳ここから朝日岳小屋に向かい栂母山荘・白鳥小屋経由
で日本海親不知まで行く。
 3000メートル級の高地から0メートル地点まで行くわけなので
気温との戦いになる。
 白馬岳から朝日岳の行程で登山地図に「水平歩道」とあるが
どこが水平という道。小屋のおかみさんに弱音をはいたら
鼻で笑われたのを思い出す。
黒岩山の下にある湿地帯は最高の花の宝庫。
親不知に下った所のホテルで、入浴すると駅まで送ってくれていた。


2023年06月10日山の思い出2 奥多摩~瑞牆山2

2023年06月09日 | 日記
雲取山~瑞牆山縦走
春と秋体力確認のため雲取山~瑞牆山まで縦走していた。
良く学生のサークルが歩いていた。
こちらは自分の体力に合わせ、先にやり過ごしゆっくり進む。
泊地は「蒋ゲン小屋」「笠取小屋」「雁坂小屋」「甲武信山荘」「大弛小屋」
「富士見平小屋」でテント泊。
まあここのポイントは一杯あるが、ちょっとお勧め述べる。
飛竜山「禿岩」
 山頂は展望なし。禿岩からの展望は素晴らしい。
 ここから丹波山村へ直接下る道はかなりきついが、楽しい。
「将監小屋」は小屋の上にテント場がありいい眺め。水が豊富で
美味しい。
 甲武信小屋までの道は最初急な登りがあるが全体優しい道。
展望は無いが山の息吹を全身で感じられる。
 ちょっとルート外れるが「雁坂小屋」もお勧め。
まあ行ってみないとよさは分かりませんが。
 人気の「甲武信山荘」はテント場、宿ともいつも一杯。
カレーが定番の夕食。
山頂まで15分ほどで奥秩父の風景が堪能できる。
こちらから大弛峠へ向かうが、両門の頭の絶景は見るべき。
ここのルートは倒木が多く、林道ふさいでいる箇所が多い。
残雪時は本当に苦労するがこれも楽しみ。
大弛峠は、車で日帰りの「金峰山」登山の拠点。
まあ一番楽に登れるルートである。
ここまでの小屋は、予約宿泊者いなければ来ないことが多いので
しっかり事前に計画立ててください。(テントはいいですが)
ここから金峰山までは、山頂の大石を渡る以外は大丈夫。
五丈石・富士山の眺望は最高。
この先かなり面白い道が続き、すごくうれしいところ。
千代の吹上はすきなポイント。
大日岩までの道は、残雪時以外は大丈夫。
大日岩から大日小屋まではスリルもあり楽しい道。
ここから富士見平小屋までは優しい道。
富士見平小屋は新しいご主人の努力で、マイね刷新され
美しい小屋になっている。
忘れていたが「金峰山小屋」もお勧めの小屋。
山頂直下の小屋で、旨い飯提供してくれる。
この小屋目的に何度か登っている。
瑞牆山・金浦山登山口から瑞牆山・金峰山へ日帰りで登る人多数。
駐車場もシーズン満杯状況。
瑞牆山は大岩乗越え乗越え、山頂は一枚岩。素晴らしい景観。
南アルプス・八ヶ岳まで望める。(当然金峰山も)
決まった地点で何度も迷ったが、じっくり地図とコンパスで
判断してください。