米沢の周辺いい温泉が一杯ある。
「姥湯温泉」は福島から米沢の間の山にある駅「峠」から
林道を進んだ一軒家。
途中「滑川温泉」がありそれぞれいい所。
「姥湯温泉」湯質も良く、露天からの景観も素晴らしい。
自然以外何もない。
そんな所へ4泊もするんだから、変な人。
06月14日(月)
新幹線で福島駅へ、そこからローカル線で米沢方面「峠駅」で
下車。
送迎車で山奥の「姥湯温泉」へ行く。
途中「滑川温泉」も魅力的な宿だが後でちょっと紹介する。
まあ山の走行に慣れた方には何ともないだろうが、かなり厳しい道
なので普通の道しか行っていない方は、自家用車ではいかないほうがいい。
基本退避場所まで、戻る自信がおありになる方が行く道(舗装道)
峠駅周辺に車おいて送迎車で行くのがお勧め。
両宿とも、事前連絡で迎えに来てくれる。
峠駅までの電車は、今年またまた減便。
そのうち無くなったらどうするんだろう。
梅雨に入り、天候は期待していないので、何ともないが
宿から出れないかもしれない覚悟。
幸い宿までは、何とか傘不要でたどり着く。
吊り橋から、荷物は荷揚げ機であげてもらって、ゆっくり登っていく。
景色は素晴らしいいが、霧が覆ってくる。
露天風呂は3カ所。混浴と女性専用を時間で変更している。
内風呂は男性・女性用2カ所あり、整備時間以外24時間入浴
可能。
米沢は、牛肉・鯉・山菜が売り物。
当然ヤマメもあります。
兎に露天からの展望がいい。お湯は硫黄温泉だが、肌に優しい
かけ流し湯。
まあ温泉街しか楽しめない方には、到底お勧めできる場所ではない。
はっきり言って、大人気になったら困る私の、温泉。
消化器系の手術以来、しっかり食べられないが、
出されたものは全部一口は頂く。
特に繊維質の多い山菜は食べすぎると、他が食べられないので
残念ながら少々で抑える。
06月15日(火)
今日も目がるくしく、天候が変わる。
歩ける時間に、吊り橋まで下り、送ってもらった林道を坂道の
上まで歩く。何しろ少しは運動し体力回復するのだから目的なのだから 。
ここから、登山道入り口2つあり、一つは、一切経山経由吾妻富士
へのルート入り口。
駐車場から林道登ったトップの小屋の向かいにある梯子から
登っていくが、稜線迄鎖場も結構あり、ハイキング気分では登れない。
もう一つは吊り橋のヘリから急な階段上って、薬師森展望台
滑川温泉方面と分岐経て「明月荘」経由で西吾妻山へ行くルートがある。
まあそれなりの山歩きされている方なら展望台までは大丈夫とは思うが
こちらもハイキングコースではない。
ちなみに「滑川大滝」覗きたいなら、滑川温泉に料金払い、
「滑川温泉」敷地内の吊り橋渡って展望地までいくのがお勧め。
元の吊り橋を建て直し、登れるようにした「滑川温泉」の方
あだやおろそかにしてはいけない。
06月16日(水)
はっきりいって、前述の登山道歩ける体力(体のバランス維持なし)
なので、前日と同じく、林道歩く。
本格的な装備で、薬師の森方面挑む3人のパーティと話し、
先日と同じ小屋まで、行った後ちょっと薬師の森ルート歩いてみる。
兎に角体力より体のバランス維持が危ない。
すぐあきらめて、戻る。
後は風呂三昧。今日も強雨・晴天と目まぐるしい。
06月17日(木)
今日はほとんど雨。一日宿で風呂三昧。
昨日登山道歩いたせいか、太もも少々張っている。
まあ根性・根性で頑張るつもりはないが、尾瀬まで行く体力無いのは
残念。
06月18日(金)
天気予報は大分悪く、朝から雨。今日は帰宅日で、宿から駐車場まで
下れば、あとは雨の心配なし。荷物も機械でおろしてくれる。
拍子抜けしたのは、東京へ近くなったら晴天で、最寄り駅では
膝さ日が強すぎ、大汗かいたこと。
追記
滑川温泉
峠駅から送迎車あり。
湯治場雰囲気プンプン。自炊場あり。内風呂にも、温湯の蛇口なし。
露天風呂、奥にある所大いに風情あり。日帰りでも一度入る価値あり。
食事・風呂とも一級品だが、一級旅館期待される方には、
納得できない宿。
こんな宿が私は大好き。
ここから、「滑川大滝」へ行ける。(展望地までしか行ってないけど)
その先は、しっかっり下技術・調査・体力で自己責任で行って
欲しい。10年前なら歩いていたと思う。