今回もしでかしてしまった。
04月11日(木)
新幹線で飯山駅へ、閑散とした駅前といった印象。
まあ都市開発の結果なのだろうが、結局その地なりの
特徴もない駅前てな感じ。
野沢温泉までのバスに乗り、風景みるとなかなかいい。
家もそれなりに特徴がある。
野沢温泉は共同風呂が多く、外湯巡りが売りだが坂道ばかり
とりあえず宿の確認に歩く。
本当に体力が無くて、休み休み坂を登ってやっと宿確認。
荷物だけでも置いてもらおうと入り口入り声をかけるが
誰も出てこない。諦めて「秋葉の湯」へ行く。
兎に角野沢温泉の湯は熱い。水道水で冷ましてはいったが
肌に優しいお湯でいい気分。まあ熱い湯が好きな人もいるのだ
ろうが私はぬるい湯も熱い湯も苦手。
今後の外湯巡り大いに危惧するところ。
なお入浴金は賽銭形式で、洗い桶以外何もない。
有料の入浴施設(日帰り温泉施設)もあるので、高級志向
の方はこちらに行った方がいいかも。
私は貧乏人で、2万円以上の宿など最初から選ばないし
各室露天風呂付なんて宿は、最初から敬遠している。
温泉街も基本選ばないが、こちらは昔の雰囲気が
ありそうなので来てみた次第。
15時過ぎ宿に行き、誰も応答がなく、私の部屋がボードに
書かれているのでとりあえず部屋へ向かう。
2階の食堂に若女将さんがお子さんといて、宿泊の手続きをする。
階段上るのもゆっくりの状況。
大分体力が落ちている。
内風呂はずっと使用停止のまま。夕食は大変美味しいのだが
胃腸の調子も悪いまま、御飯はいただけなかった。
04月12日(金)
美味しい朝食を頂いた後ちょっと休憩。
観光協会の地図頼りに温泉散策。こちらはまだスキー場が
運営されていて。ゴンドラ駅までスキー客がボツボツと来ていた。
「松葉の湯」は一階が洗い場で2階に入浴場所がある。
こちらには、卵なぞ茹でられる窯場もある。
「大湯」で入浴しようとしたがあんまり暑すぎて15分程度
水道水で冷ましやっと入る。
少々のぼせたようで、宿への登りの帰りはきつかった。
宿で一服している時、ワイヤレスイヤホンがないことに
気づき、「大湯」で落としたかと探しに出かけた。
結局見つからず、派出所に届けた。
閻魔堂の前にある「十王堂の湯」にはいり酎ハイ購入。
部屋で一杯後、内湯覗くと17時から入れるよう。
小さな湯舟だが、気ままに温度調整が出来るので快適。
朝食も夕食も十分食べれなかったが美味しかった。
04月13日(土)
今日も散策、「松葉の湯」入浴後「麻釜の湯」「河原湯」「上寺湯」
麻釜源泉など歩いて宿に戻る。
体力は依然として回復せず。
04月14日(日)
早めにバス停まで行き直近の「横落の湯」に入浴。
疲れていたので寄り道せず、直行で帰宅。
「モルゲンロードやまざき」さんはなかなかいいやどだが、
初めての客には一寸戸惑うところがあった。
常連にはどおってことではなく、何の問題もないが
初めての客には、2階まで行かないと受付出来ないとは思わない。
内湯の入浴時間も分からない。
玄関内に大きく表示するだけで済むことなので改善願う。