どちらかというと朝型人間です。
明けはじめる東の空と、西に沈みゆく月を見ながらジョギングするのが満月の頃の楽しみで、老いても輝き続けられるんだ~とか・・。
でも今日は5時頃にはもう見えなくなっていました。
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今年花想ひコンサートのために作曲した歌の中に「まだ月は空に」というソプラノの独唱があるのですが、この曲はジョギング中に見た月の美しさから生まれました。chiyoeさんの「月下美人」の花の写真ととてもよくマッチしていたと自画自賛???
ジョギング中に詩やメロディは結構浮かんできます。
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「翼をください」を作曲した村井邦彦さんは散歩が創作のためのリフレッシュの時間だそうです。
でも、ロス在住中はでは夕方のゴルフがその代わりなんだそうです。(早い時間だと真剣にゴルフしている人が多くて、夕方ぼうっと考えながら9ホールまわるのが創作のためにいいのだとか。映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズも同じパターンで時々いっしょにまわるのだそうです。)
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若い頃「シングルプレーヤーになりたくていろいろ試した時もある。人に相談したら『他のことを一切捨てればなれますよ』と言われて、それは絶対無理とあきらめた」というくらいゴルフ好きな作曲家なのだけれど、散歩がわりににまわれるというのがすごいです。
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淡々と他のことも考えながら、そしてメロディーを頭に浮かべながら・・・というのは、ジョギングならわかるのですが、ゴルフでは一喜一憂している私にはとてもできそうにない~。