きのこ ゼミ ブログ

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トムヤムきのこ

2021年09月23日 | きのこ ゼミ 情報メール
トムヤムきのこ

以前とあるイベントのフードの中の一皿で、ちょっと甘酸っぱい味付けにきのこを炒めた料理と出会いました。
不思議な味わいがクセになり、何口か食べ、「あ、わかった、トムヤム風味ですか?」と聞いてみると、「いえ、お酢、砂糖、醤油などで味付つけしました」とのこと。

ぜ、全然違った!

だけどなるほど、和風ながらも甘酸っぱいその組み合わせを僕は、トムヤムクン風味に感じてしまったというわけですね。
舌がバカなのはさておいて、では実際きのこをトムヤムペーストで炒めてみたらどうなるだろう? と思って、作ってみることにしました。

それが「トムヤムきのこ」。

このメニュー、何がいいって、名前がいいですよね?
トムヤムきのこ。
かわいい。
ところがどっこい、お味の方もなかなかのもんなんですよ?

※詳しいレシピはこちら↓からどうぞ。
トムヤムきのこ

しいたけのマーマレードの作り方

2021年09月23日 | きのこ ゼミ 情報メール
しいたけのマーマレードの作り方

マーマレードという名前がついていますが、塩味のコンディメント(調味料)です。ステーキとは最高の相性なので、シイタケが安売りされているときにまとめてつくり、冷凍しておくといいでしょう。元ネタはmodernist cuisineで、オリジナルレシピは塩分が濃く、しょっぱいのでその部分を調整しました。材料も減らしてあります。

※詳しいレシピはこちら↓からどうぞ。
しいたけのマーマレードの作り方



松茸に人生を狂わせられた男の話

2021年09月20日 | きのこ ゼミ 情報メール
松茸に人生を狂わせられた男の話
[レビュアー] 川本三郎(評論家)

 松茸は江戸時代にすでに貴重な秋の味覚だったようだ。将軍様のためにわざわざ産地の上州から江戸まで松茸を運ぶ習わしがあったという。

 井上ひさしにこの松茸献上に材をとった短篇「新作艶笑落語 御松茸」がある。

 それによれば上州太田の金山という山が松茸の名産地だった。毎年、秋、松茸が出る頃になると、山は御禁制山となり、将軍家のために松茸が狩られる。

 松茸は香が命。香が失せぬうちに江戸城に届けようと太田から板橋まで駆け足で運ばれる。担ぎ手は宿場ごとにかわる。いまの駅伝のようなもの。松茸がいかに珍重されたかが分かる。

 岡本綺堂の『半七捕物帳(三)新装版』に「松茸」という一篇がある。秋の一日、「わたし」は京都から松茸が届いたのでそれをみやげに半七老を訪ねる。

※続きはこちら↓
松茸に人生を狂わせられた男の話




「秋の王者」登場 丹波マツタケ初競り 3本83万円で落札

2021年09月18日 | きのこ ゼミ 情報メール
「秋の王者」登場 丹波マツタケ初競り 3本83万円で落札

香りの良さと歯ごたえで全国的に名高い「丹波マツタケ」の産地の一つ、兵庫県丹波篠山市郡家の「丹波篠山市場」で16日早朝、同市産のマツタケが初競りにかかった。出荷されたのは3本(計70グラム)で、地元の老舗料理旅館「丹波篠山 近又」が83万円で落札。”秋の味覚の王者”にふさわしい超高値となった。

※詳細&写真はこちら↓
「秋の王者」登場 丹波マツタケ初競り 3本83万円で落札


[考察]我々はスギヒラタケをどう捉えるべきか

2021年09月04日 | きのこサイト
[考察]我々はスギヒラタケをどう捉えるべきか

スギヒラタケ…
それは食用キノコとして親しまれていたキノコが事件をきっかけに猛毒扱いへと転落した珍しいケースのキノコです。

つい数日前、Twitterにこのようなツイートをしました。
https://twitter.com/kinopro04544671/status/1283029786206535684
今回はこのスギヒラタケというキノコについて考察していきます。

目次
1.スギヒラタケとは 〜スギヒラタケを知ろう〜
2.人々との関わり、歴史 〜安心・安全の信頼〜
3.食中毒事件発生〜裏切られた信頼〜
4.深まる謎〜なぜ見逃されていた?〜
5.スギヒラタケから学ぶべきこと 〜情報はアップデートすべき〜
6.我々はスギヒラタケをどう捉えるべきか〜今後のスギヒラタケとの付き合い方〜
7.まとめ
8.おわりに

※続きはこちら↓からどうぞ。
[考察]我々はスギヒラタケをどう捉えるべきか