きのこ ゼミ ブログ

きのこ ゼミ の情報を掲載しています

僕たちはカエンタケとどう付き合えばいいのだろう?

2020年08月30日 | きのこ情報
僕たちはカエンタケとどう付き合えばいいのだろう?

カエンタケというと、これ以上はないという猛毒のきのこだという認識が世間一般に広まっていますね。

例えば、
・食べると小脳が溶けて死に至る
・触ると手がただれる
・皮膚がやけどのようになる
・胞子を吸うと呼吸器がやられる
といったところでしょうか?

でも、それらが正しいのかどうかは誰も確認していません。
以前、紹介した きのこびと というサイトのコラムに興味深い記事が載っています。
1年前に掲載された記事ですが、確かにあまりにカエンタケの毒成分を恐れすぎて検証が追い付いていないようです。

いま一度カエンタケについて考えるべき時が来ているのかもしれませんね。

僕たちはカエンタケとどう付き合えばいいのだろう?
きのこびと

◇関連記事
毒キノコ事件簿
ボタンタケって知ってますか?
カエンタケ緊急注意報




毒キノコ事件簿

2020年08月23日 | サイト紹介
毒キノコ事件簿 by きのこびと

最近YAHOO!知恵袋などを見ていると、きのこの鑑定に関する質問が多い気がします。

しかも、食べれるのか毒キノコなのか?という究極の命題をネットで気軽にしているのです!

そういう人はまずは毒キノコの症例に関するサイトを見て回るべきです。

如何に毒キノコの誤食が悲惨であるかを知れば、ネットで気軽に質問などできないはずです。

きのこびとのコラム「毒キノコ事件簿」は秀逸な記事です。
様々な事例を示しているだけではなく、リアルに描かれているからです。

是非一度ご覧ください。

毒キノコ事件簿

◇関連記事
きのこ中毒
毒キノコの種類と有害成分による影響を詳しく説明
毒キノコ図鑑|種類ごとの毒性や中毒症状など

トマトはお互いに「電気信号」を送り合っていることが判明! 地中の菌が植物の会話を伝えているかも

2020年08月01日 | きのこ ゼミ 情報メール
トマトはお互いに「電気信号」を送り合っていることが判明! 地中の菌が植物の会話を伝えているかも

~~~記事の内容から~~~

植物の生体内には、さまざまな電気信号(=生体電位)が流れており、それを調べることで、植物が快適に感じる光の強さや光を当てるタイミングなどが分かります。
一方で、これは一植物内の話であり、植物間に適応できるかどうかは不明でした。
ところが今回、トマトを用いたコンピューターモデル研究により、植物は土壌内で互いに電気信号を送り合っていることが判明したのです。
植物たちは、地中で一体どんな会話をしているのでしょうか。

続きはこちら
トマトはお互いに「電気信号」を送り合っていることが判明! 地中の菌が植物の会話を伝えているかも

〇外部リンク
Underground electrotonic signal transmission between plants

◇関連記事
ネジバナの共生菌
キンラン・ギンラン