プログラム
きのこをめぐる冒険~自然史、生態機能から相互作用ネットワークまで~
2013年11月6日
参加登録受付 9:00~
開式の辞と集会の趣旨説明(門脇 浩明・京大)
Dmitry Schigel (ヘルシンキ大・フィンランド)
木材腐朽菌とそれをとりまく甲虫類の分子生態学
深澤 遊 (東北大・フィールドセンター)
アカマツ倒木分解の地理的な変異
小林 正秀 (京都府立大・生命環境)
ナラ枯れの媒介昆虫カシノナガキクイムシのきのこを用いた駆除
飯塚弘明,大澤直哉(京大・農)
ブナを利用する養菌性キクイムシ類の個体群動態
山下 聡(森林総合研究所)
大型担子菌類と菌食性昆虫の生物間相互作用: 胞子分散における昆虫の役割
中森 泰三(横浜国大)
キノコにおける菌食性トビムシに対する被食抵抗性
末次 健司,加藤真(京大・人間環境)
キノコを喰らい、キノコのマネをする: 送粉者をおびき寄せる特異な方策
澤田 晶子(京大・霊長研)
きのこ好きな屋久島のニホンザル
都野 展子,下徳 菜月,Ira Taskirawati(金沢大・自然科学)
コフキサルノコシカケの胞子散布
山田 明義(信州大・理)
外生菌根菌の菌根合成と子実体形成
檀浦 正子(京大・地球環境)
森林炭素循環における菌根の役割
松岡 俊将(京大・生態研)
外生菌根菌における群集生態学の現状と展望
田辺 晶史(水産総合研究センター/中央水産研究所)
メタバーコーディングが拓く新種探索の新時代
総合討論、集会の総括、閉式の辞 ~17:00
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