きのこ ゼミ ブログ

きのこ ゼミ の情報を掲載しています

日本産きのこ目録2011

2011年02月28日 | きのこ情報
日本産きのこ目録2011
 
きのこの勉強をしていると、図鑑では充分な情報が書いてないことが多いことに困らされます。
コウトク シンヤさんのHP「きのこのしるべ」には、“日本産きのこ目録”として文献情報が掲載されています。
この目録が更新されて2011年バージョンがアップされていますので、ご参考にしてください。

以下、HPの紹介文から

*************

日本産きのこ目録とは?

Mycoscienceや原色日本新菌類図鑑などの一般的な文献や、日本きのこ図版
や北陸のきのこ図鑑などあまり一般的でない文献で報告されている日本産の
キノコをリストアップしたものです。そのため、学名のついているものやspのよう
な仮称種も含まれています。

●掲載されている内容
①和名・学名
②分類体系(属名、科名、目名、綱名)
③参照文献(出典)
④疑問種

きのこのしるべ
 

きのこ検定 けんて~ごっこ 

2011年02月25日 | 面白きのこ情報
きのこ検定 ~ けんて~ごっこ ~
 
「けんて~ごっこ」というサイトに、きのこ検定というのがありました。
自分の知識を試すためにトライしてみてください。

しかし、このサイトにはきのこに関する検定がたくさんあります

イグチ科検定1イグチ科検定2(2つあります)
イグチ目検定
 (※イグチ関係は8つ)

ベニテングタケ検定
テングタケ属検定
 (※テングタケ関係は9つ)

マツタケ検定
 (※マツタケ関係は2つ)

ホンシメジ検定
キシメジ科検定パート1
キシメジ科検定パート2
 (※シメジ関係は19個)

ベニタケ科検定
  
ホコリタケ検定
 
まだまだありそう。
探しきれない・・・・・・
誰だこんなに作ったのは?

らくらく料理レシピ~きのこを使った料理~ JA中野市

2011年02月23日 | きのこ ゼミ 情報メール
らくらく料理レシピ~きのこを使った料理~ JA中野市
 
中野市はえのき茸の生産量日本一だそうです。
そのJA中野市のホームページにキノコ料理のレシピが掲載されています。

エノキタケ、やまびこしめじ(ブナシメジ)、エリンギ、なめこ、バイリング(+アスパラガス)などなど、質も量もかなりのものです。

個人的には、豚肉とエリンギの春巻きあたりが美味しそうです。
どうぞ今晩のおかずの参考にしてください。

ついでにこちらもご覧ください。
きのこ食べ歩きマップ
 

超高感度デジタル一眼レフカメラ PENTAX K-5

2011年02月14日 | カメラ・撮影 などなど
 今回紹介するPENTAX K-5は、超高感度カメラとして注目されています。

 カタログ情報によると、AUTO設定でISO 100~12800、カスタム設定では何と拡張ISO 80~51200まで使用可能です。
 通常のデジタル一眼レフカメラも感度が上がっていますが、それでもISO 6400くらいです。

 PENTAX K-5の高感度は、月明かりのような暗いシーンでも三脚を使うこと
なく手持ちで撮影が可能となるそうです。
 このくらい高感度なら、ツキヨタケやシイノトモシビタケのような発光性きのこも短時間で撮影できるかもしれません。
 さらに、目に見えない程度の発光しかしないきのこの発光も検出できるかもしれませんね。
 ナラタケモドキの発光は機械でしか検出できませんが、このカメラなら・・・。


PENTAX K-5
 仕様はこちら
  
ISO 12800での撮影例
 

日本変形菌研究会大会

2011年02月09日 | きのこ ゼミ 情報メール
日本変形菌研究会大会
開催日:2月12日(土)
場所:国立科学博物館上野本館、講堂(東京、上野)

10:00     国立科学博物館入り口集合(入館料金要)
10:30~12:00 研究発表会
14:00~16:00 公開講演会(どなたでも参加できます)
18:00~20:00 懇親会(参加費7000円)

公開講演会(国立科学博物館との共催):
「変形菌のいる場所ー小さな生き物との共生を考えるー」
講師:高橋和成先生(岡山理科大学付属高校)
    鈴木雅和先生(筑波大学大学院 教授)


日本きのこ学会第13回ワークショップ 「きのこの基礎と応用との展開を探る」

2011年02月08日 | きのこ情報
日本きのこ学会第13回ワークショップ
「きのこの基礎と応用との展開を探る」


きのこの利用は,一般的な食品ばかりでなく機能性食品や化粧品さらには医薬品への応用へと広がりつつあります.今回のワークショップでは応用技術の新規開発に向けたきのこにおける基礎と応用との展開を改めて考えるための講演会を下記内容で計画いたしました.

参加を希望される方は,別紙受講申込書(同Wordファイル)に必要事項を記入し,平成23年2月21日(月)までにFAX,郵送またはメールにてお申し込みください.なお,定員は100名を予定しております.定員になり次第締め切らせていただきますので,早めにお申し込みください

実行委員長 森  伸夫(株式会社日健総本社)

日時 平成23年3月4日(木)13:00-19:00
場所 株式会社日健総本社国際会議場
  (岐阜県羽島市福寿町浅平1-32)
   東海道新幹線岐阜羽島駅より駅北方面へ徒歩6分
参加費用
   日本きのこ学会正会員,団体会員,国外会員:3,000円
   日本きのこ学会学生会員:1,000円
   非会員:5,000円
   非会員であっても団体会員に所属されている場合は,会員扱といたします.
懇親会費
 5,000円

プログラム

受付 12:30-
13:00-13:15
開会の挨拶
実行委員長 森 伸夫
(株式会社日健総本社代表取締役社長)
日本きのこ学会会長 山中 勝次
13:15-13:45
「ヤマブシタケの機能性を考慮した栽培技術の開発」
富山県農林水産総合技術センター森林研究所
副主幹研究員 高畠 幸司
13:45-14:15
「きのこの機能性とその効果を活かす調理技術の提案」
高崎健康福祉大学健康栄養学科
助教 宮澤 紀子
14:15-14:45
「きのこと微細藻類を融合した機能性食品の開発」
株式会社日健総本社田中記念研究所
課長 鷲見  亮
14:45-15:00
休憩
15:00-15:30
「中枢神経に作用するきのこ最前線…スギヒラタケからヒカゲシビレタケまで」
高崎健康福祉大学健康栄養学科
教授 江口 文陽
15:30-16:30【特別講演】
「神経変性病変の最前線」
名古屋大学医学部附属病院神経内科
講師 渡辺 宏久
16:30-16:45
総合討論
17:00-19:00
懇親会羽島平安閣

<問い合せ先>

〒501-6255岐阜県羽島市福寿町浅平1-32
株式会社日健総本社田中記念研究所
鷲見  亮
TEL:058-393-0500
FAX:058-393-0510
E-mail:ryosumi_nikken@yahoo.Co.jp )

※pdfファイルはこちら

立命館土曜講座 「木が枯れる、それでも植えよう」

2011年02月07日 | きのこ ゼミ 情報メール
立命館土曜講座 2011年2月26日
 「木が枯れる、それでも植えよう
 小川 眞 
 日本バイオ炭普及会(JBA) 会長・大阪工業大学工学部環境工学科 客員教授

 二十世紀初頭以来、世界中でなぜか樹木が大規模に枯れる奇妙な現象が増えている。
 今、日本でもマツの枯れが次第に北上し、ミズナラやコナラ、シイなどの広葉樹も大量に枯れだしている。
 亜高山帯の針葉樹やスギ、ヒノキなども衰弱し、タケにも異常が見られる。
 なぜ、こうなったのだろう。その背景には人間の生産活動に起因する水や土壌の汚染があるように思える。
 その因果関係を調べて、炭で樹勢を回復させる仕事を永年手掛けてきたので、その経験を通じて森林再生の方法を紹介しよう。

 一方、昨年の猛暑に見られるように、気候変動は年を追って激化している。
 しかし、増え続ける大気中の温室効果ガスを削減し、固定する対策は未だにスタートしていない。
 いったん放出された二酸化炭素を固定できるのは植物、とくに樹木だが、植林活動も採算性をうんぬんされて、産業植林以外ほとんど進展していない。
 将来にわたって、地球の気候変動を少しでも抑えるためには、木を植え、炭を土壌に埋め込んで炭素の封じ込めを図る以外に、今のところ方法がない。
 世界中どこでも、誰でも、いつでもできる方法を提案し、実行しているので、みなさんのご協力を期待する。ぜひ、議論よりも実践を。

立命館土曜講座
# 日 時 : 毎週土曜日午後2時~4時
# 場 所 : 立命館大学 末川記念会館講義室
# 主 催 : 立命館大学衣笠総合研究機構 人文社会リサーチオフィス
# 電 話 : 075‐465‐8236
# ※聴講無料・事前申込不要




きのぷよ

2011年02月06日 | きのこ ゼミ 情報メール
きのこグッズも最近は増えてきました。
最近こんなのが発売されていました。

きのぷよ
タカラトミー おもちゃブログ きのぷよ

センサー式のライトですが、ついでに(?)踊ってくれます。
暗い玄関や廊下で活躍してくれるそうです。

ただ、ちょっとヒヨコみたいな感じがするので、
やっぱりきのこキャラだけでは売り込みにくいのかもしれません。