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週末に試してみて。旨味と栄養価がアップする超簡単裏ワザ

2015年10月03日 | きのこ ゼミ 情報メール
週末に試してみて。旨味と栄養価がアップする超簡単裏ワザ
2015年10月3日 6時0分 サプリ


秋はきのこの季節。きのこ狩りに行かれる人もいるかもしれませんね。低カロリーで栄養豊富なきのこですが、長期保存ができず傷みやすいのが難点。でもきのこを美味しくさせ、しかも栄養価をパワーアップさせる裏技があるのをご存知ですか?その方法とは「冷凍」。きのこは冷凍すると凄いことになっちゃうんです。
生きのこでダシは出ないって知っていた?

きのこ汁やきのこ鍋など、きのこって良いダシが出るイメージがありますが、生のきのこには旨味成分はほとんど無いのだそう。香りが良いのでダシが出ていると勘違いしてしまうようです。ダシが良く出る干ししいたけは、干して水分が無くなることで栄養素や旨味が凝縮されるので、戻した時に美味しいダシが出るのです。干ししいたけは旨味だけではなく、栄養素も数倍だそう。カルシウムの吸収率を高める働きがあるビタミンDは生しいたけの9倍、食物繊維は10倍にもなるのです。
きのこを冷凍する際の裏技があった!

市販で買ってきたり採ってきた生のきのこは、洗わずそのまま冷凍することで旨味や栄養素がアップし香りも強くなるんですよ。これはきのこの細胞にある水分が凍ることで体積が膨張し、細胞膜が破れて細胞が死ぬことで酵素が活動し、旨味成分がたくさんできるからです。おすすめは生しいたけやなめこ。なめこは袋のまま、生しいたけは石づきだけを取り、軽く叩いて汚れを落としてからジップロックなどに入れて冷凍します。えのきや舞茸も小分けにして冷凍保存できます。エリンギやブナシメジも冷凍できますが、シャキシャキの歯ごたえは損なわれてしまうので、主役で調理するものには向いていません。炊き込みご飯にすれば香りも旨味も増えるので良いでしょう。
解凍しないで直接調理

冷凍したきのこは3週間くらい持つそう。ただし、解凍してしまうと水分が出てきて食感も悪く不味くなってしまうので、調理をする際には解凍せずに凍ったまま使います。きのこは数種類を混ぜて使うと香りも旨味も重なって美味しくなりますから、安い時などにまとめて買って、きのこミックスを作って冷凍しておくとすぐに使えて便利です。

きのこが冷凍できて、さらに美味しくなるなんて嬉しいですね! 早速試してみてくださいね。

writer:しゃけごはん

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マツタケ、ちょっと身近に…国産豊作で3割安

2015年10月03日 | きのこ ゼミ 情報メール
マツタケ、ちょっと身近に…国産豊作で3割安
読売新聞 10月3日(土)15時16分配信


 秋の味覚の王様、マツタケが、今年はちょっと身近になりそうだ。
 夏に雨が多く残暑が短かったため、国産品が近年にない豊作。価格も昨年より3割ほど安くなっている。

 東京の日本橋高島屋にある青果店「京都八百一」では、岩手県産のマツタケが1箱(4、5本入り、約300グラム)3万5000円(税込み)で、例年より3割程度安い。山田真伍副店長は「進物用に買う客が多い。今年のマツタケは香りが良く品質がいい」と話す。西武池袋本店でも、国産マツタケが昨年より2~3割安く、売り上げが2割増えたという。

 青果卸大手の東京青果によると、9月の国産マツタケの取扱量は昨年同月比13%増。岩手産は1キロ・グラム2万4000円程度で約1割安かった。林野庁の統計では、国産マツタケの生産量はここ数年、10~40トンで推移しており、今年は昨年の42トンを上回りそうだ。

最終更新:10月3日(土)15時18分

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