白毫寺近辺を散策中に見つけた「珍しい植物」を紹介します。
まずは ミニバナナの房のような面白い形の木の実から・・・
これは「カンレンボク」と言う中国原産の樹木だそうで この実はこの後 だんだんと黄色に色づいていくようです。
次に白毫寺の境内にあった この実ですが・・・
「沙羅」の実で 平家物語にも「沙羅双樹の花の色」と歌われた木なのです。 白い花が咲きます!
続いて見つけた赤い実は「山椒」の熟れた実でした。 この後 殻がはじけて中から黒い実が顔を出しますよ!
最後に 案内板の木組みの上に何やら赤い草のようなものが・・・
調べてみると 苔の一種で「アカミゴケ」のようです。
別名「モンローリップ」と呼ばれ 先端の赤い部分がマリリンモンローの唇に似ているからとか・・・ 納得!
何気なく歩いていても 知らなかった珍しいものに遭遇することも!!