奈良公園周辺を散策していると 色々な木の実に遭遇!
まずは バナナそっくりの実が・・・ これは中国原産の「カンレンボク」という樹木で30mもの大木になるそうです。
この先黄色が濃くなっていきますので 更に似てくるのでは?
尚 実になる前には ネギボウズのような形の白い花が咲くらしいです。
次に「ツバキ」ですが 油が搾れるだけに 茶色の光沢ある実がついていました。
こちらは「カヤ」で 正月の縁起物としても知られ 炒って食べると少しエグミはありますが好きな人にはクセになる味らしいです。
加工後の茶色の実には馴染みがありますが 木に生っているのを見るのは初めてです。
続いては 我家の庭にもある「マキ」ですが こんな実をつけていました。
以前紹介した「フジ」の実も 黒く色付いてきました。
秋は花が終って 木の実も熟してくる季節です。
上方に注意を払いながら歩いていると 面白い木の実に出会えるかも!