年に何度か訪れる「馬見丘陵公園」ですが 初秋の様子を見に行ってきました。
ここは 年中何らかの花が咲いているのですが 今の時期の代表は「曼珠沙華」で 公園内のあちこちで見られました。
花に止まったクロアゲハも絵になるのですが 夏を乗り越え 羽が哀れな姿になっていました。
圧巻だったのは 白い種類だけが群生している場所で かなり広範囲に続いていました。
こちらのカラフルな花壇は 「サルビア」で色々な種類が植え付けられています。
秋の花である「ダリア」も咲き出してはいましたが まだ養生中で立ち入り禁止になっていました。
同じく 「コスモス」も植付作業中です。
ダリアとコスモスは 10月6日から開催されるフラワーフェスタの頃には見頃になっていると思われます。
他にも 所々で秋景色が・・・ トンネルの先の木々も少し色付いてきました。
ハナミズキの実も鮮やかに・・・
ススキのような白い穂も 秋の風物詩ですね。
観賞用に植えられたものは「パンパスグラス(和名:シロガネヨシ)」というアルゼンチン原産の種類のようです。
今回は 白い曼珠沙華を探して公園内を散策しましたが・・・
着実に秋色が増しているのを実感できました。