中国のお茶のブランドには順番がついています。主に売上高から・・・
今日は、最近頂き物の45位・「浮梁茶」を飲みました。
多分、日本で知ってる人はいないのでは・・・ですから貴重なお茶です。
浮梁県は、江西省景徳鎮にあります。景徳鎮は焼き物で有名ですね。
お隣は、安徽省の祁門・・・
浮梁茶の歴史は古いようですが、当初は主に餅茶。宋代後期から今のようなお茶が作られたみたい。そして、清の時代に紅茶の製法が入ってから紅茶で有名になりました。お隣の祁門と並んで、「浮紅」として海外でも有名に・・・日本では知られていませんが・・・
主に海抜500mほどの高地が産地・・・
浮梁には十以上の銘茶がありますが、今回頂いた物は「浮梁茶」の1級品・・
一心一葉ですが、やはり渋い! 内容を何とかしないとランクは上がらないかも・・・
で・・・紅茶・・1級と2級を頂きました。
左が1級・・・芽が沢山あります。右は2級・・・
普通の中国の地方紅茶ですね。でも、うまく作ってあります。
最近は、むかしのような煙臭はありません。でも個性もなくなったような・・・
しばらくは、「浮紅」がモーニングティです。
飲みなれるとそれなりにいいですね。それに頂き物なので・・・・たすかります。
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