一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

2004年・秋・四川省雅安

2021-11-18 21:50:35 | 旅行
中国に行くのはたいてい秋です。いい季節です。いろんな催しがあります。

パンダの故郷、四川省雅安に行ったのも今頃だと思たのですが、9月の下旬でした。大掛かりなお茶のイベントでした。この年は、北京オリンピックだったのでは・・・なにかざわついていた思い出があります。

雅安は、茶馬古道の出発地、蒙頂山のお茶でも有名。


台湾の区先生、先月、オンラインで見かけたらかなりお年を・・・もちろん私も・・・会ってもお互い分からないかも・・


寺田製作所がお茶のブースを出していました。大勢の中国の人たちが、日本のお茶に大変関心をもっていました。特にこの急須に・・・


日本語を勉強中の学生さんが通訳についてくれました。右は、中国茶葉博物館の副館長、飲み友達の一人です。




写真を見てもいろんなことがごっちゃで、何が何やらわかりません。

日付が写し込めるようにしとけばよかった。

・・・



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海外へ行く時と帰った時

2021-11-15 11:22:10 | 旅行
1980年11月15日、早朝、サンフランシスコ空港から飛行機に乗って日本に帰ってきたのです。時差があるので、どういうことになるんでしょうか・・・


そして・・・

これは、1980年11月9日の掛川駅です。新幹線の掛川駅はできてなかったんですね。初めてのアメリカへの旅立ち・・・

このとき、この景色をもう見ることはないかもしれないと思って写真を撮ったのです。無事に帰ってきたら、心機一転なんて思いながら・・・

そして、無事に帰国したのです。そしたら、行く時の感慨は全く雲散霧消。

この気持ち、病気した時の気持ちと通じますね。

寝ながら思います・・・もし、病気が治ったら、生活態度を改めて食事や運動、日々の暮らしを健康第一に改めよう・・・と。

で、病気が治ったら、そんな気持ちは何処へやら・・・
その繰り返し。

いつまで続くのか・・・終わりがあるのも知らぬげに・・・

・・・

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41年前、今日のサンフランシスコ

2021-11-10 13:51:41 | 旅行
1980年の11月10日、サンフランシスコにいたのです。
1年は365日、同じ日にいろんなことをやってきたのですね。

そう思うと、面白いというか、不思議というか、いったい何をするために生きてるのか、何のために年月を経ているのか・・・やってきたことにどんな意味があるんだろう‥なんて思ってしまいます。
秋は、人を思索的にします。


サンフランシスコは坂のまちですね・・・


金門橋・・・そして、翌日はコロラドに行ったのです。

・・・


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茶の都ミュージアムへ行く

2021-11-07 21:34:32 | 旅行
今日は電車で金谷駅にいき、そこからバスで茶の都ミュージアムへ行きました。 久しぶりです。

金谷駅です。相変わらず人影はない・・・いい駅です。

バスで二軒家原というところで下車。190円也。

バス停のところにある今日だけ開店という地元の人がやってる食堂でお昼。
600円也。

まず、庭園を見ます。相変わらずいいですね・・・

庭園をゆっくりめぐる人はあまりいないようです。

八つ橋。八つの違った橋が架かっています。

茶室からの風景がイイですね


そして、殆ど人が行かない3階北側のテラス・・・
座布団も無料で貸してくれますので、座ってゆっくり景色を楽しめます。
こんな景色。牧之原台地の典型的な景色です。

今日は講演会を聴きに行ったのです。久しぶりにいろんな方にもお会いしました。

有意義な一日・・・

・・・
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幸せなら手を叩こう・・

2021-11-03 22:27:38 | 旅行
先ほどテレビを見てたら、偶然、あの「幸せなら手をたたこう」という歌の成り立ちをやってました。あんな背景があるなんて全く知りませんでした。世界中でうたわれているわけがわかりました・・・

それで思い出したのです。

私は歌を歌うのが好きではありません。ですから歌いません。

ただ、これまで海外で二度だけうたをうたったことがあるのです。

その一回が、2014年5月、浙江省天台山・華頂講寺だったのです。

そして、そのうたが「幸せなら手をたたこう」だったのです。

あのとき、天台山に中国全土から100名の若者が集まったのです。
詳細は抜きにして、ネットで募集したらすぐに3000人の応募があったそうです。とにかくすごいこと・・・

  
あいにくのお天気でした・・

 その夜、食事の後でみんなでたき火を囲んでうたをうたったのです。
なぜ、あの歌が出たのか、日本人がいるからだとは思えなかったのです。勿論、歌詞は中国語・・・今日の番組で氷解・・・世界中でうたわれている歌だったのですね・・・
   
   
 みんな友達なんです・・・

 華頂寺の和尚さん・・これまでお会いしたお坊さんで、一番印象に残りました。もう一度お会いしたい・・

   

・・・   
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37年前の今日・北京

2021-11-02 14:11:23 | 旅行
37年前の今日、北京も快晴でした。
    

明の十三陵、北京郊外・・・

    

言うまでもない万里の長城、北京から80キロ・・・

    

言うまでもなく天安門広場

    

頤和園・・北京最大の公園・・

    

北京動物園でパンダを見ました。
そして・・・

    
できたばかり?の地下鉄にも・・
    

改札?の女性係員・・・

でも、一日でこんなに回れるはずない・・・夢か幻か???

・・・
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37年前の今日、会った人達

2021-10-27 17:25:25 | 旅行
37年前の10月27日、浙江省黄岩で会った人達。
あれから、37歳年を取ってるわけです。

    
    
    
    

勿論、こちらも37歳年を取りました。

どこの国の人もみんな同じですね。

・・・
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37年前の10月26日の中国

2021-10-26 10:15:20 | 旅行
37年前、今日、杭州から南へ・・温州ミカンの故郷、黄岩県へ。
秋晴れの良いお天気でした。
     

工事中の道路があちこちに・・・実りの秋・田圃は取入れの季節

     
     

黄岩県はかなり田舎です。当時、外国人は殆ど行かないところです。

外国人が泊まるホテルはないので、県政府の招待所(ゲストハウスですね・・)に泊まります。

     
     
     

部屋には、お湯の入った洗面器、ポットとお茶、歯ブラシや歯磨き、鏡など心のこもったおもてなし。ベッドの上に張ってある布はなんなんでしょうか・・・聞き漏らしました。

トイレは外・・

あのころ、中国旅行の携帯必需品に「ふろしき」がありました。何に使ったか、経験のある方も少なくなりました。

夜、夜店が開いて大変賑やか。

     

みんな屈託のない笑顔・・・ほんの三十数年前の話。いまじゃ中国の方がはるかに進んでる。中国の人が日本に来るのは、古き時代を思い出すからなのでしょうか・・・

・・・

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37年前の今日・なにしてた・・・

2021-10-25 10:48:46 | 旅行
10月25日、杭州は快晴。杭州市茶葉試験場に行きました。

    
    

試験場といいますが、当時の国営企業で巨大なお茶の生産組織・・・
持ってる茶畑が400ヘクタール、年間生産量が750トン。これは、多分現在の埼玉県の生産量くらい・・?

作ってたのは、多分、輸出用の眉茶だったような・・・

    
    

それから、かなりたって、再び行きましたが、ガラリ変わっていました。


いまの場長は、たしか余継忠さん。日本に1年間、研修に来てたけど、みんなと同じように、帰ったら日本語忘れますね・・・使わないから・・・

・・・
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37年前の今日・杭州

2021-10-24 17:36:36 | 旅行
37年前の今日、10月24日。杭州にいたのです。

     

あの頃は自転車だらけでした。

     

西湖遊覧しました。
    
     
人は多かったけど、何かのんびりしてました。
いまは、空気がいつも動いてます。立ち止まったら置いて行かれそうな・・

      

そして、中国茶葉研究所にも行きました。研究所前の茶畑・・横は、陳宗懋所長さん。この時初対面で、以来、中国で一番長くお付き合いしてる方です。私より4,5歳?年配・・・当時の中国では珍しく、英語が堪能で、国際派。

秋になると、あの頃の中国を思い出します。

・・・
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