今日も、チャ茶へは誰も来ません。
最近に手に入れたお茶をアレコレ飲んでいます。埼玉の備前屋さんから送られてきた「さやまみどり」と「ふくみどり」。
私の周りのお茶とはかなり味わいが違います。
それに、宝玉園さんが作った、十分に商品性のある「白茶」。実際にかなり売れているそうで・・よかった、よかった。
ふと、昨日頂いた『印雑131』の本を思い出しました。はたして、香りのよいお茶とは何でしょう?味の良いお茶とは何でしょう?
ここ8年ほど、来る日も来る日もただひたすらに、ありとあらゆるお茶を飲みました。
で、悟ったのです。どんなお茶でもお茶は、お茶だと。
中国(荘子?)に「朝三暮四」という有名な言葉があります。いろんな意味があるみたいですが、私が理解しているのは、三たす四は七。朝三にしようが、四にしようが五にしようが、とにかく七は変わらないのです。
ですから、三とか四とか五とかには、意味がないのです。
香りがあろうが無かろうが、渋かろうが苦かろうが、目くじら立てる必要はないのです。
お茶はお茶なんです。
・・