今日は一日、甲子園の高校野球を見ていました。
大変興味深いことを感じました。明らかに、以前と野球が変わっています。
これは、いまの世の中を反映しているのです。
若者の自主性に任せれば、まだまだ多くの可能性を発揮できるということです。
以前は、「基本に忠実に」がモットーでした。
球は、両手で体の正面で捕る。バットは短めに持って鋭く降る・・など
でも、いまは違います。外野手はみんな片手で捕球。バットは目いっぱい長く持てしゃくりあげるように大振りします。
なにより目立つのは、指導方法。
失敗を恐れるな、積極性第一、前へ前へ・・そして、選手の自主性を重んじる。
このように指導されたチームが甲子園への切符を手にしたのでしょうね。
とにかくその積極果敢なことは目をみはるばかり。
勿論、ミスや失敗もあります。でも、それ以上のものを感じました。
そして、数々の劇的な逆転劇を見ていると、あきらめなければ必ず何かが起きるということも・・・
茶業の将来もなんとかなるかも・・・・
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