一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

中国福建の旅2日目その2

2019-10-26 17:04:28 | 旅行
      
これ、政和大白という品種。福鼎大白、福安大白と並んで有名な品種ですね。白茶や紅茶をつくります。
 
このあたりは大部分、在来種ですが、政和大白など品種もあるとのことだけど、それらしい畑は目にしませんね・・
      
    これかな・・?
      
道端に大きな政和大白の木が・・これ、村長さんの持ち物とか・・?
なぜか、年間20万円で葉っぱの摘採契約を特定の人と結んであるとか・・なんだかわからないけど面白いですね。

地元に新しくできた会社へ行きました。兄弟三人で新たに発足・・「万瑞春」という会社。
      
これが会社のロビー? もちろん今までお茶はやってたけど、今年新しく会社組織に。陳さんの肝いり。

工場を拝見・・
      
      

やはり年期が入ってるだけに、あの在来でいい紅茶をつくります。
      

聞けば、昔はイギリス向けに大々的に輸出をしてたとか・・
      
当時の茶箱も出てきました。英語の書付もあるそうです。
歴史を絡めると面白い展開になりそうですね。陳さんが肩入れするのもわかります。

で・・・
      
旅の字はかき捨て・・・わたしが看板を書きました。額に入れて飾ってくれるんですかね・・?
日本では絶対にないことです。

アレコレあった一日も無事に終わって、宴会! 今度は地元で作った自家製の米酒がでました。
      

飲みすぎると頭が痛くなるから‥と注意されましたが、楽しかった!!
三年後くらいにもう一度来たいですね・・錦屏村へ。 植えたお茶の木と書を見に・・・



明日は、武夷山


・・・
コメント
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