去年の今頃、茶学術研究会に行ったとき、その低調さに驚きました。コロナの影響もあったのかもしれないけど・・・・
で、昨日、今年度の総会・研究発表会に行きました。
いったいどうなってしまったのだろうといった印象・・・
しかし、この会だけのことではありません・・・帰りの電車の中でいろいろ考えました。
ゆとり、規制緩和などが言われたとたん、逆の方向に向かう。多様性が言われる今日、均質化が急速に進んでいる。篩で砂利を振るうように、大きな石が取りのぞかれ、上から下まで小粒で均質に。しかし、それも時代の流れなので止めることはできない。もしかすると、アメリカのように突然、トランプ氏のような岩石を求める時代になるのかもしれない。今の茶業界を見ると、明らかに過渡的というより既に新しい時代に入ったことを感じる。旧来のものは益々縮小してほとんど機能しなくなっている。・・・・・・具体例を挙げると差しさわりがあるけど・・・・・
今日は84回目の誕生日・・
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