すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

泣きやむ口実

2007年04月03日 | Weblog
甥っ子が 乳児期 女3人(妹、母、ワタシ)に 囲まれて 育っていたため、 根気よく 泣かず、 2回ほど うえーんうえーんと泣いてみて なにかしてもらえるのを 黙って待つ → また 2回ほど 泣いてみる → 待つ ・・・ とゆーような イヤラシイ泣き方を していました。 

義母にいわせると 人手があるうちの 赤んぼは みんなそうやで~ らしく まあ それも 知恵のうちなんだろな~とおもわないでもないんですが、 自分の赤んぼには もっと 根気よく力強く 泣いてほしい 赤んぼは 泣くのが仕事 といいますが 仕事なら もっと マジメにがっつり 泣いてほしい 

そうおもって 泣いているはぼちゃんを ほったらかしておくことが 多いんですが サボッテンジャナイノヨ  敵も 知恵をつけてきて 最近は 省力バージョンで 泣いていることが多いです いわゆる しくしく泣きっつーやつね。

とくに 自分の手を眺める楽しさを知ってからは 最初泣きながら 手を振り回してるんですが そのうち 静かになってるので 見にいくと 振り回してる手を 黙って じ~っと 眺めている・・・ おい なんかしてほしかったんじゃないのか


妹の結婚式で ひさしぶりに おじおばに会い、 「○○ちゃん(←ワタシ) また キレイになって~(←四十路まで続く(はず)の儀礼)」ってな会話になって
(ワタシ) 「いやー、 でも お産で だいぶ 体重増えたし ちょっと 戻さんと~」
(おじ) 「いやいや、 女の子は ちょっと ぽっちゃりしてるほうが 見易くて ええんやで~」
 「おっちゃん ワタシ 見やすうなりとないねん、 キレイになりたいねん」
 「ほやな、 そしたら まあ 今が 1割増しくらいやとしたら もちっと減らして 5分増しくらいが 一番キレイなんちゃうか~」

な~んやソレと その場では おもったんですが 帰って来て 体重を測ってみたら 53キロ(飲み食いばっかしてたからな) 理想とする体重の48キロの ちょうど 1割増し・・・  おそるべし 65歳の大工の慧眼スゲー・・・ そうか・・・ 5分増しがいいのか・・・


甥っ子とおとうさんは クルマフェチ仲間
「あ、 セドリック
「ちがうよ~ あれは 似てるけど タクシーとかによくある クルーっていうクルマだよ」
とか
「あ、スターレット あれの後継車 なにか知ってる?」
「しってるよ~ ヴィッツでしょ」
とか 運転席のおとうさんと 助手席の甥っ子で 延々 掛け合いをやってる仲なんですが、 昨日 甥っ子が クルマの中で
 「ボク おおきくなったら はぼちゃんと ケッコンしたげるね
とゆった瞬間から おとうさんが 無言に

甥っ子が クルマのハナシを 振ってるのに ココロここにあらずジコル~

今も  「はっきり断ってないから 将来 『あのときの約束を守って 結婚しろ』とか ゆってくるんじゃないか」 「今からでも ちゃんと 断りの電話を 入れといたほうがいいんじゃないか」 と うるさいです
コメント (2)
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