すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

新築の壁に彩なすてんとう虫

2007年05月07日 | Weblog
おとうさんが 部屋の中で てんとう虫のカップルを見つけ
 「こいつら 1匹見たら あとからあとから湧いてくんだよ」
と ぶちっぶちっと つぶしてました
 「てんとう虫って 益虫じゃなかった なんで そんな ごきぶりみたいな扱いなの
 「役に立ってんのは 赤地に黒のてんとう虫だけやろ? 黒いやつらは 見かけどおり 害虫やねん」
 そうなの

調べたら まちがってました 一番よく見るナナホシテントウも黒地に赤い斑紋2つのヒメアカホシテントウも 益虫(アブラムシの幼虫なんかの害虫を食べてくれる)だそうです。 野菜の葉っぱなんかを食べちゃうのは トホシテントウやニジュウヤホシテントウなんかの ナナホシテントウのテンをふやしたような種類のてんとう虫 てんとう虫だけでも いろんな種類が いるんですね~ 漢字も 点が十あるから テントウムシ ・・・じゃなくて 「天道虫」と書くようです。 おてんとさまの天道なんですね

そういや てんとう虫の表面(背中)って つやつや光沢があるんだけど 色ののせ方が 流動的で 乾いてない油絵の具みたいに こどものじっとりした手で さわると 模様が にじんじゃうんですよね~ よく 背中を指でぐるぐるなぞって 模様を消すと 赤と黒がまじった 小汚い茶色の虫になって おもしろがってたな~ 今おもうと その後 解放されたてんとう虫は 仲間に おなじナナホシテントウだと 認識してもらえたんだろうか? 仲間はずれになってたりして


さて、 今日から おとうさんはお仕事 やれやれ、 やっと 行ったか
大久保ヒロミの『あかちゃんのドレイ』の今月の連載にもありましたが、 育児を普段演技で 乗り切ってるヒトにとって 傍観者がいると 調子が上げられなくて こまりものです。 いつもは  「ひとりで遊ぶの 飽きちゃったの? じゃあ おかあさんと 冒険行こっか~ ハンドル(皿)にぎって~ 今日は 飛行機で 出発進行~ プロペラまわりま~す ぶ~ん (←抱えてる) 急ブレーキ! キキキーッ (←傾ける) ぶ~ん くまさん(おとうさん)の穴蔵(ベッド)はっけ~ん プーは はちみつを取りに おでかけ中~ ちょっと ねんねして 待ってみましょう~ あっ! プーが帰ってきました(←ぬいぐるみ) 退治だ! えいっえいっ いつも ぐーたらしやがって 食いすぎなんだよ メタボプーめ はい! はぼちゃんの勝ち~ じゃあ 連れて帰って 輪切りにして 食べちゃいましょう あっ! あそこを通るのは 巨大うさぎのこげではありませんか!・・・」

 これは うさぎ星人と闘う アストロ戦士はぼちゃん

ってなことを 延々やってるんですが 舞台は なりきってこそ 舞台 女優の熱演に 冷めた目を向けるヒトがいると やりにくい・・・・
 「おかあさん、 飛行機に プロペラって・・・ 急ブレーキって・・・」

今日からまた 女優業に いそしみます
コメント (3)
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