クリスマスイブとお菓子の家2015

きゃあきゃあといちごをかざりつけ　ろうそくをふーふー吹き消しているこどもたちを見るにつけ　今年もぶじやりすごせて　家族みんな健康でこの日を迎えられたことを　感謝したくなります。


とはいえ、　ムスコは先週　すぐにかっぽじってくれるという口コミを探し当てていった耳鼻科で　４年間たいせつに培った耳あかを　根こそぎ削られ、　とちゅうで恐怖のあまりおもらしをし、　ばーちゃんに着替えをもってきてもらい　再度削られるという　おそらく人生１番の屈辱を味わったばかり

掘り出した耳垢は　まっくろでところどころ結晶化しているのか　キラッキラ　輝いておりました。　シャーレに落とすと　宝石のような　カッチン　という硬い音がしていましたよ。　持って帰って培養してもよかったかも。　ブラックダイヤになったかも。


ワタクシのほうは、　本棚を落とした足指が腫れあがってしまい、　オットがぎゃあぎゃあいうので　２時間かけて形成外科で痛そうな人々にまじって診察を受け、　お医者さんがでっかい注射器をもってきて　気が遠くなりそうになっているうちに　ちゅーと指の中の血を抜いてくれました。

注射器を刺したとたんに　四方八方に血が飛び散り、　えらいことになってました。　しばらく通って　血抜きをつづけるそうです・・・・　が、　だいぶラクにはなりました。


形成外科の待合にいると　「立ってても座ってても寝てても痛い」　という人々が　「行動しぶく」（けだるそうに）　うごめいていて、　看護婦さんも　「そのへんは　死ななきゃ治らないからねえ～」　などとあたたかくつぶやいており、　つくづく日々の健康のありがたさを感じました。



今年のお菓子の家は　なかなかいい感じにできました。

　ブルボンです。

　この固めてつくる壁がすきっとしていていい！

　メリークリスマス！