すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

歯のばんそうこう

2011年01月22日 | こんなお買い物
近畿大学・大阪歯科大学 "歯の絆創膏" 極薄アパタイトシートの歯科治療応用へ向け共同研究 歯質の修復・保護・審美や知覚過敏の治療などに極薄シートの実用化目指す ← 近畿大学のプレスリリースに飛びます


これホントよさそうなんですよ~ はやく実用化してほしいなあ


知覚過敏て対処するだけで 治療ができないところが つらいです・・・・
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失望感を乗り越えてどこで自分を肯定するか

2011年01月21日 | 育自とな(ダーク)
福井新聞で 平野啓一郎さんと姜尚中(カン・サンジュン)さんが新春対談されてました。


平野 「僕は最近、個人というものをもっと小さい単位の『分人』というのに分けて考えているんですね。 人は人と接するときにそれぞれちがう顔を持っている。(中略)相手ごとの人格を全部『分人』として肯定する。 アイデンティティーを一つにせず、仕事仲間といるときの自分や、家族といるときの自分とかに複数化することで、その中のどれかを寄る辺にして生きていけるのではないかと。」


姜  「その複数性は僕もそうだと思う。 明治の人たちも、人格は一つに統合されていなければならないと考えて、近代的自我に苦しんだ。 夏目漱石がノイローゼになったのも、自我の呪縛から抜けきれなかったから。」


平野 「人が自殺しないためには、何らかの形で自分を肯定しないと駄目だと思ったからです。 自分を分割できない一個の存在だと思いすぎると、何らかの人生の挫折が取り返しのつかない大きなことになってしまう。 一つで大失敗しても、 もう一回立ち直るときの足場を考えられるようにと。」


姜  「個人も、国家も、同一性といわれているものに強くしばられて、硬直化している。 そういう重荷を捨てて、もうちょっと生きやすくしたいというのが、新しい年の僕のメッセージですね。」



というわけで わたしはもう今年 役員の務めは 放棄しました。 もともと 得意分野じゃないんだもん。 自分をイヤになりたくないんだもん。 








わたしが読書するのって 自分を肯定したいからなのかなあ
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この自分に対する失望感に満ちた世界

2011年01月20日 | わたしがわたしが
年末の保育園最後の日、 お迎えに行くと はぼの組の担任の保育士さん2人のうち1人が退職の挨拶をされました。 今日が最後です、 と。 

もともと ニンプさんで 4月出産だと聞いていたので、 年度内に産休に入られるかなあとは予想していたのですが、 今日言って今日辞めるというすばやさにびっくり。

体調上 無理があったのかもしれませんね~ 相手は わんぱくざかりなのにまだまだだっこだっこ星人だし


ところで わたしは 本年度の役員なんですね。


たしか 去年の役員さんは 担任の先生が保育園を替わられる際ですら 保護者からお金を集めて 花束とプレゼントを買ってこども達と一緒に 贈呈していたような記憶が。。。


てことは 今回は わたしがそれをしなきゃいけないのでは??



とはいえ 暮れも押し迫った通園最終日。 


そういえば わたし ほかの役員さんの連絡先とか知らないよ!! 園に聞こうにも すでに無人・・・・ もうひとりの担任の先生の連絡先はわかるんですが・・・・・ う~ん


事後承諾で 新年入ってすぐ 花束だけでも渡す段取りをつけるか・・・ でも、 もう個別に花や手紙を渡してるひともいるかもしれないし。 それにわたしが知らないだけで 別の役員やリーダー的なひとが そういう手はずを調えているのかもしれないし・・・・


考えれば考えるほど どうしたらいいかわからなくなってきました。


それにしても 自分にうんざりします。 年内はさすがに予想してなかったけど 年度内に休職なり退職なりされることは想定してたんだから それに備えて 他の役員さんの連絡先ぐらい聞いておくべきなんですよね。

てゆーか 役員になった最初の顔合わせで お互いの連絡先を交換しておくべきですよね。 緊急に連絡がついてこその役員なんだから。


仕事だったら当然することなのに。


とかなんとか自分を責めてぐずぐずしているうちに ふっとなんで自分がちゃちゃっと動けないのか理由がわかりました。


わたしの2度目の流産の出産予定日は3月末だったんです (← 4月生まれにしようとして計算をまちがえた)。


だから 努めて 先生の妊娠出産のことは 考えないようにしていたんですよね。


とここまで考えて なんだか自分のあまりにも卑小さにがっかり。。。。


そんな故知らぬ理由で お花をもらえなかった先生には ホントに申し訳なかったとおもいます。(結局 年が明けても だれも言い出さなかった。 ヘンに間が空いちゃったからかな)



はぼが 泣きながら先生に手紙(絵)を書いていたので 園長先生に託して 届けてもらいました。



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自業とツケはどこがちがうのか

2011年01月19日 | 夫婦です
仕事が打ち合わせや会議ばかりになってしまい、 現場ニンゲンで なんでも自分でしないと気がすまないタイプのオットは タイヘンそうです。


自業の因果ですよね~ 他人を信用しなかったひとは そのうち他人にも信用されなくなるのかもしれません。


そして わたしは オットがワイシャツネクタイを毎日着用するようになってしまったので アイロンがけに ひーっ となってます。


これまでのさぼってたツケが・・・・・ これも自業?
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それでも歳はとるからフシギよねえ

2011年01月18日 | 育自とな(ダーク)
早期教育には 全般に反対なワタクシですが、 こと「時計を読む」に関しては はやいうちからはじめたほうがいいとおもいます。

実際 小学校で 時計の読み方を習うのって 小学3,4年とかじゃなかったでしたっけ? けっこう遅いんですよね。


わたしは もともと弱視だったので 世の中に時計というものがあることに気がついたのと 時計の読み方を教えてもらったのが まったく同時で (うちが自営業だったので 家族に腕時計をしているひともおらず・・・) しかも 時計の読み方がわからないまま 中学校に進学するころには 世の中には デジタル時計が蔓延していたので 読めないという事実に あまり向き合うこともないまま ここまで来てしまいました。


時計って じつは けっこうむずかしいんですよね。

世の中の数字は お金も温度も繰り上がりもすべて10進法なのに 時計だけは 12進法だか60進法だかで それまでの常識がまったく通用しない。


しかも 時計がその進法で理解できないということは 時間そのものも理解できていないということです。


なので 幼いころのわたしは 親に指示されたり促されないと なにもしないこどもでした。 朝昼夜くらいの区別でしか 生活していなかった気がします。



今も はぼに英語教材を懇願されてもはねつけるくらい早期教育には反対ですが (英語は中学からでも わたしはさして不自由しなかったので。 必要に迫られれば だれでもネイティブと口論くらいできます) 時計だけは ちゃんと読めるようにしてやりたいなあ

時計が読める = 時間管理ができる、 とはならないかもしれませんが、 時計が読めなきゃ そもそもなにを管理するかすらわからないじゃないよね 計画性も養えないだろうし。


ただ 自分がいまだにちゃんと読めているか自信がないので 教え込むのも毎回どきどきです。 毎回 ケータイのデジタル表示が頼りです。
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