私、引き続き、ウイークデイ午前6時55分からのEテレ「06:55」を愛視聴しておりますが、先ごろから、06:55(Eテレの朝番組)を見るたびに、「さらば・・・・」シリーズ(失恋シリーズ)の新バージョンの宣伝流布が行われており、なかなか人気あるシリーズであることが納得できます。
このたびは、11月7日、月曜日より再スタートしましたが、高円寺(東京都)、豊橋市(愛知)、宝塚市(兵庫県)と移動し、西進するのであろうかと考えておりましたが、一転して東征することとなったようです。このたびは、女の決定的な離反とか、男の失意というドラマ性は排除され、地名の面白さに、主眼が移されたようです。
最初から彼は、青いレール付きのツーリングワゴンのような車に乗っています。二人でドライブに行くくらいであるので、緊密の度合いは今までよりは大きいようです。プロローグ(序章)で彼は、その車の中で別れを告げられ、色白で髪の長い彼女(北海道出身かどうか暗示するのですかね。)はさっさと降りてしまいますが、ここは八戸港のフェリーターミナルのそばです。この航路は、北海道の苫小牧往復のみらしいですから、たぶん「北へ帰って」いくのでしょう。
「戸(へ)」という語源は、昔々、鎌倉時代に軍馬の生産地で戸は棚のある牧場という意味だそうです。その管理をしやすくする為に平泉から近い順に一と、ニと名前を付けていき八戸が八番目で八戸の地名の由来になったとの事です。現在は、一戸から三戸、四戸がなく五戸から九戸まであります。昔は四戸が八戸の近くに有ったそうです。又、別な由来では鎌倉時代には八戸までしかなく盛岡藩のお家騒動で脱藩した方々が九戸、十戸を作ったのとの話もあります。それではその十戸は何処に存在するかと言いますと十=とお、戸=の、と呼ばれ現在の遠野になったとの由来もあるそうです。(Yahoo知恵袋ベストアンサーより)
さすがに、東北地方、岩手、青森とつづけば、電車移動とは無理であろうということで、彼も車を用意するのですが(「わ」ナンバーかどうか確認できなかった。)、彼が前回宝塚で拾った鳩笛が、フロントミラーに吊り下げられています。男は、やっぱり、良かれ悪しかれ過去を引きずるのですね、このたびも、お守りの効果が出なかったのは、彼にとっても悲しいことですが。
いずれにせよ、「戸(へ)」を探す彼の探索は始まります。一戸から、四戸を除き、九戸までたどります。とうその発見に目を丸くした彼も、少し幸せな気持ちになります。広大で緑豊かな東北地方は、牧場、草場が多いという地勢的なまた歴史的な伝統があるんですね。四戸(しのへ)といえば、忌み言葉か何かで、残らなかったのですかね。十戸(とおのへ=とおの)という呼称は、決して悪くはないですが。「知るは楽しみなり」というキャッチコピーがあり、あるいはその反目で「知の悲しみ」という言葉もありますが、どうも、何分か、「知の喜び」はあるであろうが、若いうちからそれだけしかないような日常であれば、お気の毒ですが、彼もまた最後にぶすっとした、暗い顔に落ち着きます。
ムード歌謡グループ、ロスプリモスによる、今週のご当地ソングは、「さらば八戸」、ということになっています。まだ、二番の歌詞の披露はありませんが、相変わらず、手堅く、上手にまとめてくれます。
彼の衣装も、変わらず、白いハイネックのセーターと黒のジャケットと上下、プラスチックの黒いロイド眼鏡をかけています。
どうも、今後ますます、彼の悲劇の様相より、地名の面白さにシフトしていくようです。
本州の果てまで行ったので、今後は、北海道とか、大逆転して、NHKが受信料徴収率向上(今はとても悪い)を目指す、沖縄とかを目指すのでしょうか。
「さらば八戸」の二番の歌の披露を含めて、行き先を、見守りたい、と思います。
このたびは、11月7日、月曜日より再スタートしましたが、高円寺(東京都)、豊橋市(愛知)、宝塚市(兵庫県)と移動し、西進するのであろうかと考えておりましたが、一転して東征することとなったようです。このたびは、女の決定的な離反とか、男の失意というドラマ性は排除され、地名の面白さに、主眼が移されたようです。
最初から彼は、青いレール付きのツーリングワゴンのような車に乗っています。二人でドライブに行くくらいであるので、緊密の度合いは今までよりは大きいようです。プロローグ(序章)で彼は、その車の中で別れを告げられ、色白で髪の長い彼女(北海道出身かどうか暗示するのですかね。)はさっさと降りてしまいますが、ここは八戸港のフェリーターミナルのそばです。この航路は、北海道の苫小牧往復のみらしいですから、たぶん「北へ帰って」いくのでしょう。
「戸(へ)」という語源は、昔々、鎌倉時代に軍馬の生産地で戸は棚のある牧場という意味だそうです。その管理をしやすくする為に平泉から近い順に一と、ニと名前を付けていき八戸が八番目で八戸の地名の由来になったとの事です。現在は、一戸から三戸、四戸がなく五戸から九戸まであります。昔は四戸が八戸の近くに有ったそうです。又、別な由来では鎌倉時代には八戸までしかなく盛岡藩のお家騒動で脱藩した方々が九戸、十戸を作ったのとの話もあります。それではその十戸は何処に存在するかと言いますと十=とお、戸=の、と呼ばれ現在の遠野になったとの由来もあるそうです。(Yahoo知恵袋ベストアンサーより)
さすがに、東北地方、岩手、青森とつづけば、電車移動とは無理であろうということで、彼も車を用意するのですが(「わ」ナンバーかどうか確認できなかった。)、彼が前回宝塚で拾った鳩笛が、フロントミラーに吊り下げられています。男は、やっぱり、良かれ悪しかれ過去を引きずるのですね、このたびも、お守りの効果が出なかったのは、彼にとっても悲しいことですが。
いずれにせよ、「戸(へ)」を探す彼の探索は始まります。一戸から、四戸を除き、九戸までたどります。とうその発見に目を丸くした彼も、少し幸せな気持ちになります。広大で緑豊かな東北地方は、牧場、草場が多いという地勢的なまた歴史的な伝統があるんですね。四戸(しのへ)といえば、忌み言葉か何かで、残らなかったのですかね。十戸(とおのへ=とおの)という呼称は、決して悪くはないですが。「知るは楽しみなり」というキャッチコピーがあり、あるいはその反目で「知の悲しみ」という言葉もありますが、どうも、何分か、「知の喜び」はあるであろうが、若いうちからそれだけしかないような日常であれば、お気の毒ですが、彼もまた最後にぶすっとした、暗い顔に落ち着きます。
ムード歌謡グループ、ロスプリモスによる、今週のご当地ソングは、「さらば八戸」、ということになっています。まだ、二番の歌詞の披露はありませんが、相変わらず、手堅く、上手にまとめてくれます。
彼の衣装も、変わらず、白いハイネックのセーターと黒のジャケットと上下、プラスチックの黒いロイド眼鏡をかけています。
どうも、今後ますます、彼の悲劇の様相より、地名の面白さにシフトしていくようです。
本州の果てまで行ったので、今後は、北海道とか、大逆転して、NHKが受信料徴収率向上(今はとても悪い)を目指す、沖縄とかを目指すのでしょうか。
「さらば八戸」の二番の歌の披露を含めて、行き先を、見守りたい、と思います。
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