先日入荷した、みなかみ産コシヒカリ。(天日干しではありません)
市場には、【幻の米】なるお米が、氾濫していますが、私的には、このお米こそが
本当の、『幻のお米』だ~!!と思っています。
玄米はこんな感じです。
三国連峰からのきれいな水と、米作りに適した、寒暖の差のある気候と相まって、
ご覧の通り、玄米が大粒で透き通っていて、光沢もあります。
今年は、全国的に猛暑で、高温障害が多く、品質も去年より劣る産地が多い中、
このみなかみ産は、山間部で、日中気温が高くても、夜間は気温が低くなるため、
高温障害の影響を受けずに、去年より実りがよく、良い出来となりました。
本当に見るからにおいしそう!!
炊いた時の、ごはんもピカピカで、光沢抜群、粘りが強いお米です。
食味的に、魚沼産、新潟産コシヒカリにも負けないでしょう。
私、お米バイヤーも新米では、ダントツのおすすめです!!
また、みなかみ産の『夢ごこち』(コシヒカリを超える米)も、極少量入荷し、
現在販売中です。
さらに11月には、みなかみ産の天日干し(はぜ掛け)のお米も入荷します。
こちらは、さらに甘味抜群で、おいしいお米です。
ぜひお楽しみにお待ちください。
また、大学時代の同級生で、北海道・空知の稲作農家、J君に頼んでおいた、
『ななつぼし』、『おぼろづき』も入荷しました。
こちらは、人気上昇の『ななつぼし』
青が入り、おいしそうですね。玄米は、コシヒカリに比べ細めです。
こちらは、北海道でも、幻の米の『おぼろづき』
おぼろづきは、粘りが強い、低アミロース系のお米です。乳白色気味なのが特徴です。
J君の家でも、このお米を主食用にしているそうです。
この二つのお米は、まだ食べていないので、後日、試食レポートを書きたいと思います。