こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

【門松づくり】

2024年12月25日 | 仏教
・Wikipediaより

・松は冬でも青々とした常緑高木で、新しい生命力の象徴となっている。

・神様が宿ると思われてきた常盤木の中でも、松は「祀る」につながる樹木であることや、古来の中国でも生命力、不老長寿、繁栄の象徴とされてきた。

・松飾り、飾り松、立て松とも言う。

・古くは、木の梢に神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。

・「松は千歳を契り、竹は万歳を契る」と言われ、松と竹で神の依代の永遠を願う。

・年神はこの松門を目印に降臨してくると言われる。










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