
映画「ハンサムスーツ」観てきました。
まぁ「人間は外見じゃない、中味だよ」という、よくあるテーマだし、結末も予想できる。
映画がとしての完成度もイマイチなのですが、最初から最後までよくこのベタなテーマで作ってくれたと妙に感心させられました。
それはハンサムな谷原章介の可笑しなブサイク演技が面白かったし、あちこちに散りばめられた意外な登場人物がこの映画を楽しませてくれるので飽きずに見られます。
また、80~90年代の懐かしい音楽が効果的に使われていたのも30代から50代には嬉しいかも…
ハンサムスーツを販売する洋服の青山が大々的に登場するのですが、ハンサムスーツの開発者に三浦友和を使って欲しかったと思うのは自分だけじゃないはず。
使い古されたベタなテーマなのですが、最近は外見重視の世の中なのでこういう映画も有りかもしれません。
映画館で見るほどでもないですが、ハンサムな人もブサイク人もまた可愛いコもブスなコもDVDが出たら観る価値はあると思います。
まぁ、世知辛い世の中でこんなユルイ映画で笑うのも悪くないです。
あっ、エンディングの最後の最後に面白いネタが隠されているので最後まで席は立たないほうがいいです。
私は爆笑しました。
渡辺美里「My Revolution」
映画「ハンサムスーツ」の主題歌です。
何度も「My Revolution」が流れますが、渡辺美里の登場にはちょっとびっくりです。わずか2秒程度ですが…♪
※今日は写真が無いので我が家の可愛いコの写真で勘弁です

良くそういう女性を見ますが、これほど失礼な事はありません。
一件筋が通っていそうですが相手の気持ちを全く考えていませんね。
仮にそう言った女性に「女も顔じゃないよ心だよ、君のようにね」と言ったら100%怒り出すでしょう。
本当に思いやりのある女性は、そんな事は言いません(美人ほど顔の話題には触れません)
……なんて事を言うからモテないのかな?
「それは違う。お前は単にモテないだけ」
なんてひどい事は言わないで。
世の中、ブサイクがいるからハンサムが目立つんです。
ブサイクが居ないとハンサムはハンサムじゃない
不公平があるから社会が成り立つというか…
この映画はブサイクに勇気を与える映画でもありますが、やっぱり外見がイイ方が得です。
自分は得した事無いな
なかなか時間が取れずに、行けてません(>_<)
ホントにエンドロールで立ち上がる人が多いですけど、最後に1シーンあると、得した気分になりますね(^-^)
最近はもっぱら夜の8時以降のレイトショーで1200円で観ています。おススメです。
今度は綾瀬はるかちゃんの「ハッピーフライト」を観に行こうと思ってます