
先週の雑誌取材で訪ねた五木村です。
川辺川ダム建設問題で揺れる五木村ですが、道路整備や民家の立ち退きはほとんど終わっているようです。
先週、大戸川ダム凍結がニュースで報道されていましたが、同じような状況かと思います。


さて、五木村を訪ねた目的は「山うにとうふ」という珍しい食べ物の取材です。
五木村に平家の落武者によって伝えられたと言われる「とうふのみそ漬」から生まれた商品です。
バターのように口の中でとろける舌触りとまろやかな味噌の風味が、「うに」のようだと言われ「山うにとうふ」と命名されたと聞きます。
実際食べてみないと表現できない不思議な食べ物です。
焼酎を飲みながらチビリチビリ食べるも良し、焼きおにぎりやスティック野菜にも良さそうです。
五木屋本舗HP
http://www.itsukiyahonpo.co.jp/index.html


開発が進む村の中心部は新興住宅のようですが、道の駅近くにひとつだけ古い民家が保存されています。
新しいだけの時代は終わったと思うのですが…
しかし、職人さんも需要がなければ育ちませんからね
いやぁ~残念ですね
大工は・・・、やりませんね~
基本的に、建築基準法の適用外の地域しか建てられないので、あと10~20年もすれば、萱葺き職人も完全にいなくなるのではないでしょうか・・・
チュートリアル徳井の妄想ネタ状態ですね。
使い込まれた床板の色がいい雰囲気出してます。
ちょっと前までは田舎に行けばこんな家があったんですけどねぇ~
萱葺きに囲炉裏これでウニ豆腐があれば言う事なし!
素焼きの壜に入った焼酎を茶碗に注いで肴にウニ豆腐そして囲炉裏には棒に刺した岩魚が焼けていて~
極楽極楽!!
妄想の世界にトリップ中です。
それより、『ウニのふりした豆腐』が気になります・・・