このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#633 saraさんへ~パンタグラフの写真

2008年05月06日 | 鉄道
saraさんのブログ「駅・・・素敵な想い」でパンタグラフ特集が組まれていたので、パンタグラフの写った写真を探してみました。

あまり"電車"の写真は無いかな…と思っていたのですがけっこうありました。


すべて20年以上前(1985年ころ)の札幌駅で撮った写真です。


写真を撮るのが下手な上に色あせてしまって見にくいです…。


変な写真ばかりで…。


上の三枚は781系特急型電車(特急ライラック)、下の一枚は先日描いた711系近郊型電車の旧塗色タイプです。

#629 水無月さんへ~711系電車

2008年05月03日 | 鉄道
水無月さんに捧げる色鉛筆らくがきです…


わたしは「正確に描く」ということが全くの苦手です。線もまっすぐに引けません。
写実的に描こうとしても、このように非常にゆがんだ不正確なものになってしまいます。
(これはわたし自身の感覚によるものなので仕方ありません。

それでも、全体の調和は取れていると思っているのですが…
すべての線が曲がっているので、それでバランスが取れているはず…
曲がりなりにも雰囲気が出れば良いと…

何かのお役に立てればと思って描いたのですが、「反面教師」的な「悪い見本」にしかならないかも…

#577 夢で見た景色

2008年03月29日 | 鉄道
クレヨンらくがきです。今朝方見た夢の中の景色を描いてみました。


~夢日記(一部)~
(前省略)いろいろあって、わたしは道に迷っていました。
日は暮れていました。歩き疲れて泣き出しそうになっていると、遠くに汽車の明かりが見えました。
「汽車に乗れば家に帰れる…」
たどり着いたのは岩見沢駅。跨線橋を渡っているとものすごい音と煙に巻かれました。跨線橋の下を重連の大型蒸気機関車が通ったのです。その列車は駅に停車しました。急行列車のようです。(絵左側)
その隣にはC11機関車の鈍行列車が止まっていました。(絵右側)
「今時、蒸気機関車がこんなにいるなんて珍しい!」
その光景に感激して、跨線橋から身を乗り出すようにしてしばらく見ておりました。
「水無月さんやsaraさんが見たら喜びそう!」
写真に撮りたいと思いましたが、あいにく写真機は持っていませんでした。
「この光景を目に焼き付けて絵に描いたらよろこんでくれるかな?
いつまでも見ていたかったのですが、乗る汽車の発車時刻も迫っていたので、別のホームに渡って単行の気動車に乗り込みました。

汽車が出発して一安心したところで、車内放送が…
「この列車は万字炭山行きです。次の停車駅は志文…」
え! 札幌行きじゃないの?
乗る列車を間違えてしまったようです。
志文で降りて引き返すにしても、こんな夜の時間に汽車があるかわかりません。
確認しようにも車掌さんがなかなか来なくて、不安がつのるばかり…。

そこへさらなる事件が!
与党系某過激派組織の破壊工作で線路が爆破され、わたしが乗っていた汽車は脱線転覆、さらには線路下の川に落下しました。車内は浸水し、みるみる沈んでゆきます。
わたしはドアを突き破ってなんとか車外に脱出できましたが、ほかの人を助ける余裕はありませんでした。

唯一の生存者であり目撃者でもあるわたしは、某組織に命を狙われ、逃亡しつづけることに…。(後略)


かくして、わたしの見る夢はいつもハッピーエンドにはならないのです。いつも悪夢ばかり…
夢の中に水無月さんとsaraさんのお名前が出てきたのは初めてです。
それで絵に描いてみましたが、夢の内容については気にしないでください。
夢に見た光景は迫力に満ちていましたが、わたしの乏しい画力では再現できませんでした。

#570 汽車の窓から…

2007年11月22日 | 鉄道
#564冬の鈍行列車」で、saraさんとベルルさんからコメントをいただきまして、汽車の窓から顔を出して撮った写真を探してみました。
これは、むかし稚内方面に行ったときの写真です。

冬に窓を開けると「寒い!」と怒られるかも知れませんが、このときはこの車両にはわたししか乗っておりませんでしたので問題なしでした。
(ただし、暖房が効きすぎて暑いので窓を少しだけ開けるということはよくありました。

…というか、4両編成の列車に3人しか乗っていなくて、ガラガラ…

昔はそんな汽車ばかりだったような…
…だから廃止されたのですね。

#562 北海道鉄道旅行(8)2日目函館駅

2007年11月08日 | 鉄道
(早朝の函館駅…の想像図)
駅の案内所で確認したところ、次の行き先は…
江差線に乗って江差(えさし)まで行き、そこからさらに船で奥尻(おくしり)島に渡るそうです。
乗る汽車は函館9時30分発「急行えさし1号」です。

現在時刻は4時10分。
まだかなり時間があるので、朝市でも見て歩きましょうか。
駅のすぐ近くにあるそうです。

…え~! 朝市は5時からですか!?
(気力-5)
仕方がないので、駅で1時間ほど休むことにしましょう。寝不足で眠いですし…

****現在の「あなた」****
時刻:2日目0410
位置:函館駅
天候:晴れ
体力:99/気力:95
持ち物(合計4個):旅行券、旅の案内書、アップルゼリーのラベル×2、摩周丸のスタンプ
****************

つづく…

#556 北海道鉄道旅行 特別編

2007年11月06日 | 鉄道
(青森駅ホームより連絡船を見る)
今回は旅の本筋とは離れますが、青函連絡船について補足する特別編です。

連絡船は旅客のみならず、貨物列車も積み込んで運航されていました。
貨車を積み込む作業の様子です。船の中にも鉄道のレールが敷かれていて、そのまま貨車を押していって積み込みます。
貨車の入っていくトンネルのようなところが、連絡船船尾の開口部です。
機関車と貨車の間に「空の台車」があります。これは「控車」(ひかえしゃ)と呼ばれる特殊な貨車です。艀(はしけ)に機関車の重量をかけられないので、控車を五輛はさんで、艀に機関車が直接乗らないようにしているわけです。
貨車部分がきちんと船に乗ったら、控車と貨車を切り離して積み込み完了!

貨物列車が海の上を渡っているのですから、連絡船は「海の上を走る鉄道」と呼べるものかも知れません。

岸壁を離れる石狩丸から青森駅方向を見た景色。
写真には写ってはおりませんが、接岸したり離岸したりする際に、タグボート(補助汽船)という小型の船が大きな連絡船の横っ腹を押します。
そのときのタグボートのグイグイ押す強い力がわたしの体にも伝わってきて、感動したものでした。

しかし、残念なことに、連絡船はとうの昔に廃止されております。また、これから旅に登場してくる鉄道もほとんどが廃止されております。もはや見ることのないものばかりです。
せめて妄想でそれを体験してみたいというのが今回の旅の企画です。
ただし、わたし自身もほとんど旅をしていないところばかりなので、不正確な描写が含まれていたりすることを、あらかじめご了承ください。
(知らないところはあまり詳しくやらないと思いますが…)

(特別編おわり)

#555 北海道鉄道旅行(6)2日目連絡船内散策

2007年11月06日 | 鉄道
(朝日に染まる青函連絡船後部甲板)
#554のつづき…)
連絡船内を歩き回っていると「船の現在位置」を知らせる装置を見つけました。
豆電球の光っている場所が大ざっぱな現在位置なのでしょう。
さらに記念スタンプを見つけました。せっかくですからスタンプを押しておきましょう。
摩周丸スタンプを手に入れました。(日付は気にしないで下さい。旅の設定上の日付とは関係ありません)
この船は「摩周丸」という船だったのですね。船内を見ないで降りていたら気が付かないところでした。
おや、このスタンプの日付はずいぶん昔のものです。昭和55年? 昔の雰囲気を出すために、わざと古い日付にしているのでしょうか?

船内をうろうろしていたら、船員さんに声をかけられて、操舵室内を見せてもらえることになりました。これはとても運が良いです。
船首の方も見えました。
次は外の甲板に出てみましょうか。
ここは後部甲板です。塔のような物はメインマストです。
甲板上の白線は車を止める区画です。
(今回の旅の設定では明け方なので、雰囲気を味わうには一番上の絵をご覧下さいませ。上の絵はこの写真をモデルにして朝方っぽく描いてみました。)
おや、あれは函館の陸地ですね
もうじき到着します。
忘れ物の無いように降りる支度をしておきましょう。
(船内を歩き回って、体力-1、気力+1)

****現在の「あなた」****
時刻:2日目0355
位置:青函連絡船内(函館付近)
天候:晴れ、波穏やか
体力:99/気力:100
持ち物(合計4個):旅行券、旅の案内書、アップルゼリーのラベル×2、摩周丸のスタンプ
****************

船を降りた後はどうしますか?(選択して投票)
(A)駅近くの朝市を見る。
(B)眠たいので駅で寝る。
もう一つ、そのあとの予定も立てておきましょう。(選択して投票)
(1)函館を出発して先を急ぐ。(札幌方面へ)
(2)函館を見て歩いてから先へ進む。(札幌方面へ)
(3)江差線・松前線方面に行ってみる。
(4)江差線・松前線方面、さらに奥尻島まで行ってみる。

今回は二つ項目があるので二つとも一緒に投票して下さい。
たとえば○と△を選択したら、「○と△」あるいは「○△」などと書いて下さい。
(1)~(4)では、下の方ほど内容が多いです。
(3)と(4)は後で函館に戻って見て歩くこともできます。
投票期限は11月7日23:59:59です。

つづく…

#549 北海道鉄道旅行(2) 1日目その2

2007年11月01日 | 鉄道
(夜の青森港の青函連絡船)
#547からのつづきです…)

旅行券は一枚きり「このは紅葉企画・北海道周遊券」と書いてあるだけで、詳しい内容は記載されておりません。
青森までは来ましたが、次はどうしたらよいのでしょう?
そこで、あなたは…(選択)
  (1)北海道へ行くのは決まっているのだから、
     青函トンネルの列車に乗ってさっさと海峡を渡ってしまう。
  (2)とりあえず、旅の案内書を確認してみる。

(1)を選んだあなたは…
時刻表で津軽海峡線(青函トンネル)の列車を探してみましたが見つかりません。
駅員さんに尋ねてみますと、「津軽海峡線? 何のことですか? 青函トンネル? 現在は建設中でまだ貫通するのは先のことです」(各自、青森のなまりに脳内変換してください…以下同様)
まだトンネルが開通していない!? 青函連絡船で渡るしかない!? そんな馬鹿なことがあるものか!
…目が覚めました。どうやら変な夢を見ていたようです。きっと、「このは紅葉のお絵かき日記」という変なブログを見ていたせいでしょう。もうあんなブログは見ない方が良いようです。~おわり

(2)を選んだあなたは…
旅の案内書をよく読んでみました。
「この旅は、目的地に着くまで次の行き先はわからない仕掛けになっています。駅員さんや案内所などでその都度ご確認下さい」
なんだか面倒な仕組みになっているようですが、先の展開が読めないのも一興です。

案内窓口で尋ねてみますと、
「お客様がお乗りになるのは、夜中の0時10分発函館行きの連絡船です」
連絡船? あの青函連絡船ですか?
「そうですが、どうかしましたか?」
いいえ、なんでもありません。

連絡船はかなり昔に廃止になったと思っていたのですが、それに乗れるとは運が良かったようです。
乗る船の出航までかなり時間があります。
案内書「旅の内容で定められているのは乗り物についてだけで、それ以外の行動については自由です」

しばらく青森駅周辺を歩き回って、飲食店で夕食をとりました。
案内書「お買い物や食事の際に旅行券を提示しますと、特典がついてくる場合もあります」
お店の人に、旅行券を提示すると…
「食後のデザートのリンゴゼリーでございます。このは紅葉指定のサービスです」
なぜリンゴゼリー? 青森だから?

リンゴゼリーを食べ終わると、またお店の人が来ました。「お客様にメッセージが届いております」
封書の差出人には「このは紅葉」の名前。
開けてみると、入っていたのは「アップルゼリー」と書かれたラベルが一枚きり…。

そこであなたは…(選択)
    (1)なんでこんなゴミをよこしたんだ? こんなものいらないよ。
    (2)なんだかよくわからないが、取っておくか。

(1)を選んだあなたは…
それをゴミ箱に捨てました。~(次回に続く)

(2)を選んだあなたは…
「アップルゼリーのラベル」を手に入れました。
~(次回につづく…)