このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#365 ローカル駅

2007年05月03日 | 鉄道
水彩らくがきです。

               

「緑色の研究」についてご質問がありましたので、そのことについて少々書きます。
わたしは木の葉の色が大好きです。名前が<このは>と言うくらいですから…
とくに風景を描くときには欠かすことの出来ない色です。

さて一般には夏期の木の葉の色は「緑色」に塗るということに相場が決まっているようで、市販されている絵の具でも「~グリーン」などと言う色がたくさんあり、その中の好きな色を塗れば良いと言うことになっているようです。
でも、気に入った絵の具の色がなかったら…自分で色を混ぜて作るしかありません。
好きな色だけに、妥協はしたくありません。
そうして、わたしにとって理想的な緑色を探索する旅が始まったのです。

去年の「緑色」からいくつか再掲します。






今年はどんな緑色と出会えるのか楽しみです。

#356 共通ウィズユーカード

2007年04月29日 | 鉄道
札幌市営交通発行の乗車カード。
地下鉄・市電・各社民営バス(市内)で使えます。

ベルルさんのブログで、Suica、PASMOというカードの話題がありましたので、わたしも札幌のカードの中で一番好きなデザインの物を描いてみました。かわいいいので好きです。
デザインはころころ変わるので、いろいろな絵があります。
コレクションしている人もいるのかな?
(絵に描いたカードは平成16年発行の物です)

図案が単純なので文字に凝ってみようと思ったのが欲張りでした。
文字を全部筆で描いたらそれだけで非常に時間がかかってしまいました。疲れました。

しかも実物はきれいな緑色のグラデーション。
去年、きれいな緑色を出すのにさんざん苦労したのを忘れていました。
さらに、グラデーションが苦手なことも…ムラだらけ。

そういうわけで、苦労した割にはあまりきれいに描けなかったです。

これはさすがに「らくがき」とは呼べません。肩が凝りました。寝ます。

#351 蒸気機関車

2007年04月26日 | 鉄道
色鉛筆らくがき…

白黒化すると、やっぱり普通の鉛筆絵になってしまうのですね。
色鉛筆で描いているときも普通の鉛筆と同じ感覚で描いているので、当然と言えば当然なのかも?

色鉛筆は使い始めたばかりだから、これから徐々に新しい発見があると思います。

#349 東京急行電鉄目蒲線・大井町線

2007年04月25日 | 鉄道
白黒写真を見て、3色の色鉛筆で描きました。

               

(以下駄文)
白黒写真を見ていると色が見えてくるのはわたしだけでしょうか?
現実の目には白黒に見えているのに、心の目に色が見えてきます。
そのようにして描いたのが今回の絵です。

白黒写真に限らず、ふつうに物を見ていても、実物とは違う色が見えてくることがあります。
前回「#348貝殻」の絵はそうした実物とは違う色を感じて描いたものです。

以前、わたしの絵を「奇をてらっている」と評した方がいらっしゃいましたが、自分が感じたとおりに素直に描くとそうなってしまうのです。理解されないのは仕方ありません。

絵は「見たとおりに描く」ものだと思っています。
けれども、世間一般に言う「見たとおりに描く」というのは「実物に忠実に」という意味で言うのに対し、わたしは「自分の感覚に忠実に」という意味で言っているので食い違いが生じます。

デッサンの教室に行ったなら、先生に「ここが間違っている」「目の錯覚に惑わされないように」「遠近法を学びなさい」と指摘されるのかも知れません。デッサン教室は実物そっくりに描く勉強をするところなので当然のことでしょう。

けれど、わたしはその考えとは全く逆で、「目の錯覚というのは自分の感覚」なのですからそれを大切にして、目の錯覚の通りに描くべきだと思っています。
「建物や電信柱はまっすぐ立っているはずだ」という知識を持っているからまっすぐ描くというのではなく、まっすぐに見えるからまっすぐに描くのですし、曲がって見えたとしたら、たとえ常識に反していても見た通りに曲がって描くべきです。

このブログの始めの方からご覧下さっている方はよくご存じだと思いますが、わたしの絵は以前は普通だったのに、だんだんと常識はずれの方向に向かいつつあります。
わざと外れようと思っているわけではなく、自分の思ったとおりに描こうとすると自然とそうなってしまうのです。
少しずつ自由な気持ちで絵が描けるようになってきて楽しくなってきたのですが、心配事があります。

楽しく描けたらそれで良いと言っても、描いた以上はやっぱり誰かに見てもらいたいし、理解してくれる人が誰もいないと淋しいものです。
今はコメントしていただける方がいらっしゃって喜ばしいことなのですが、もし、絵が変な方向に進んでしまって誰もついて来られなくなったらどうしようという心配です。

杞憂かも知れませんが、自分の絵がどうなっていくか皆目見当もつかない不安があります。
自分の絵にもっと自信を持たなきゃいけないのかもしれませんが、全然自信が無いのです。

#344 市電に乗って

2007年04月20日 | 鉄道
今日は久しぶりに中央図書館に行ってきました。

行って帰ってきただけで疲れてしまいました。
体力無さ過ぎです。
絵を描くのはお休みしようと思ったのですが、プリンスさんに元気をもらったので、少し描いてみました。

市電の中のつもりで描いたのですが…

#339 鉄道絵まとめ

2007年04月11日 | 鉄道
なんだか鉄道の絵が人気のようですので、ちょっとまとめてみました。
上の絵は#82たまには風景画をに掲載したものの再掲です。
タイトルに使った絵は#165暮れなずむローカル線の再利用です。

ほかにもたくさんありますが、ここには載せきれないので、このは紅葉のお部屋の「絵の展示室」にまとめてありますので興味のある方はご覧になってください。

しばらく放置していたホームページをぼちぼち更新中です。

#329 札幌の市電

2007年04月03日 | 鉄道
わたしの絵は非常に形がゆがんでいて、「デッサン」というものを信仰している人にとっては、見ただけで吐き気を催すほどひどい物かも知れません。

囲碁を打つときも似たようなもので、対局後の検討の際に「定石とは違う」「こんな手はない」とよく指摘されます。

しかし、実際には「デッサン」を知らなくても絵は描けますし、「定石」を知らなくても碁は打てます。わたしはその両方とも知りませんし、知りたいとも思わないあまのじゃくなのです。

ボールペンらくがきです…

#299 小湊鉄道上総牛久駅前

2007年02月18日 | 鉄道
たまには変わったことをしてみようと思って、ボールペンで描いた絵に彩色してみました。
白黒写真を参考にして描いたので、色は勝手な想像です。
ついでに言えば、線画も写真とはかなり違って描いています。
駅舎の前にやたらと自動販売機が並んでいたのですべて撤去しました。
(4台もありました
見たとおりに描くと言っても、そっくりそのまま描き写すよりも、自分で好きなように設定を変えて描くのが面白いです。

加えて、夕刻時の絵も描いてみました。

さらに、日没後も!

曇りや雨降りなどの天候を変えてみたり、季節を冬にして雪を積もらせたり、いろいろ描こうと思ったのですが、今日は時間切れです。
ほかの設定は、またの機会に遊んでみようと思っています。

#298 小湊鉄道上総牛久駅

2007年02月17日 | 鉄道
ボールペンらくがきです。

おまけ
もしかしたら、こういう物にも興味がおありの方もいらっしゃるかも知れませんので、今回は特別にらくがき途中のものも撮っておきました。
↑描き始める場所は、そのときの気分次第です。
この絵の場合は、汽車(四角形)から描き始めました。

↑はじめは大ざっぱに描きます。
線が曲がったりガタガタしても気にしません。

↑この前にもう一枚撮って置いたら良かったかも知れませんが、絵に集中していたので無理でした。
描いている途中にスキャナーで撮るなど中断があると、集中力が途切れ、再び描き始めるのに苦労します。
細かいところを描き込んで終わりです。