このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#557 林檎と洋梨

2007年11月06日 | くだもの・野菜
水彩らくがきです。
洋梨が手に入ったので、りんごと一緒に描いてみました。

#553 たそがれるりんご」でお話ししたように夕暮れの日の光が気に入ったので、今日も夕方の3時半から描き始めました。
やはり夕方の光が良い雰囲気を出してくれます。

しかし、当然のことながら日の沈むのが早く、4時ころには暗くなり、4時半ころにはほとんど何も見えなくなりました。手早く描かなければならないのでスリル満点(?)です。

#556 北海道鉄道旅行 特別編

2007年11月06日 | 鉄道
(青森駅ホームより連絡船を見る)
今回は旅の本筋とは離れますが、青函連絡船について補足する特別編です。

連絡船は旅客のみならず、貨物列車も積み込んで運航されていました。
貨車を積み込む作業の様子です。船の中にも鉄道のレールが敷かれていて、そのまま貨車を押していって積み込みます。
貨車の入っていくトンネルのようなところが、連絡船船尾の開口部です。
機関車と貨車の間に「空の台車」があります。これは「控車」(ひかえしゃ)と呼ばれる特殊な貨車です。艀(はしけ)に機関車の重量をかけられないので、控車を五輛はさんで、艀に機関車が直接乗らないようにしているわけです。
貨車部分がきちんと船に乗ったら、控車と貨車を切り離して積み込み完了!

貨物列車が海の上を渡っているのですから、連絡船は「海の上を走る鉄道」と呼べるものかも知れません。

岸壁を離れる石狩丸から青森駅方向を見た景色。
写真には写ってはおりませんが、接岸したり離岸したりする際に、タグボート(補助汽船)という小型の船が大きな連絡船の横っ腹を押します。
そのときのタグボートのグイグイ押す強い力がわたしの体にも伝わってきて、感動したものでした。

しかし、残念なことに、連絡船はとうの昔に廃止されております。また、これから旅に登場してくる鉄道もほとんどが廃止されております。もはや見ることのないものばかりです。
せめて妄想でそれを体験してみたいというのが今回の旅の企画です。
ただし、わたし自身もほとんど旅をしていないところばかりなので、不正確な描写が含まれていたりすることを、あらかじめご了承ください。
(知らないところはあまり詳しくやらないと思いますが…)

(特別編おわり)

#555 北海道鉄道旅行(6)2日目連絡船内散策

2007年11月06日 | 鉄道
(朝日に染まる青函連絡船後部甲板)
#554のつづき…)
連絡船内を歩き回っていると「船の現在位置」を知らせる装置を見つけました。
豆電球の光っている場所が大ざっぱな現在位置なのでしょう。
さらに記念スタンプを見つけました。せっかくですからスタンプを押しておきましょう。
摩周丸スタンプを手に入れました。(日付は気にしないで下さい。旅の設定上の日付とは関係ありません)
この船は「摩周丸」という船だったのですね。船内を見ないで降りていたら気が付かないところでした。
おや、このスタンプの日付はずいぶん昔のものです。昭和55年? 昔の雰囲気を出すために、わざと古い日付にしているのでしょうか?

船内をうろうろしていたら、船員さんに声をかけられて、操舵室内を見せてもらえることになりました。これはとても運が良いです。
船首の方も見えました。
次は外の甲板に出てみましょうか。
ここは後部甲板です。塔のような物はメインマストです。
甲板上の白線は車を止める区画です。
(今回の旅の設定では明け方なので、雰囲気を味わうには一番上の絵をご覧下さいませ。上の絵はこの写真をモデルにして朝方っぽく描いてみました。)
おや、あれは函館の陸地ですね
もうじき到着します。
忘れ物の無いように降りる支度をしておきましょう。
(船内を歩き回って、体力-1、気力+1)

****現在の「あなた」****
時刻:2日目0355
位置:青函連絡船内(函館付近)
天候:晴れ、波穏やか
体力:99/気力:100
持ち物(合計4個):旅行券、旅の案内書、アップルゼリーのラベル×2、摩周丸のスタンプ
****************

船を降りた後はどうしますか?(選択して投票)
(A)駅近くの朝市を見る。
(B)眠たいので駅で寝る。
もう一つ、そのあとの予定も立てておきましょう。(選択して投票)
(1)函館を出発して先を急ぐ。(札幌方面へ)
(2)函館を見て歩いてから先へ進む。(札幌方面へ)
(3)江差線・松前線方面に行ってみる。
(4)江差線・松前線方面、さらに奥尻島まで行ってみる。

今回は二つ項目があるので二つとも一緒に投票して下さい。
たとえば○と△を選択したら、「○と△」あるいは「○△」などと書いて下さい。
(1)~(4)では、下の方ほど内容が多いです。
(3)と(4)は後で函館に戻って見て歩くこともできます。
投票期限は11月7日23:59:59です。

つづく…