クレヨンらくがきです…
小学生の時、写生の授業で、木の葉を紫色に塗ったことがあります。
先生は「見たものを見たとおりに描きましょう」と言いますし、わたしはそのときそう見えたので紫色に塗ったのですが、怒られました。
「こんなふざけた変な色に塗るのは、心がねじ曲がっている証拠です!」
このときわたしは「木の葉は緑色で塗らなければならない。紫色に塗ってはいけない」と言うことを知ったのです。
電信柱を曲がって描いたこともあります。
そのときは曲がって見えたからです。
このときも怒られて、「電信柱はまっすぐに描かなければならない」ということを知ったのです。
またあるときは、夜の景色を描いたことがありました。
そのときは夜を描きたい気分だったからです。
このときも怒られて、「昼間の写生は昼間の景色を描かなければならない」ということを知ったのです。
今も木の葉が紫色やほかの色に見えることもありますし、電信柱が曲がって見えることもあります。今日も大いに曲がっておりました。
描きたいものを描きたい通りに描いたら良いとわかっていても、小心者のわたしには、デッサン教の暗黒面にとらわれやすい弱点があるようです。
小学生の時、写生の授業で、木の葉を紫色に塗ったことがあります。
先生は「見たものを見たとおりに描きましょう」と言いますし、わたしはそのときそう見えたので紫色に塗ったのですが、怒られました。
「こんなふざけた変な色に塗るのは、心がねじ曲がっている証拠です!」
このときわたしは「木の葉は緑色で塗らなければならない。紫色に塗ってはいけない」と言うことを知ったのです。
電信柱を曲がって描いたこともあります。
そのときは曲がって見えたからです。
このときも怒られて、「電信柱はまっすぐに描かなければならない」ということを知ったのです。
またあるときは、夜の景色を描いたことがありました。
そのときは夜を描きたい気分だったからです。
このときも怒られて、「昼間の写生は昼間の景色を描かなければならない」ということを知ったのです。
今も木の葉が紫色やほかの色に見えることもありますし、電信柱が曲がって見えることもあります。今日も大いに曲がっておりました。
描きたいものを描きたい通りに描いたら良いとわかっていても、小心者のわたしには、デッサン教の暗黒面にとらわれやすい弱点があるようです。
街の画材屋さんで大安売りをしているというので、買い出しに出かけました。
スケッチブックの一番安いものを棚にあるだけ全部(20冊)つかんで買い物かごへ…
絵の具も一番安いのを(しかも同じ絵の具(青色)ばっかり…)むんずと一つかみ、買い物かごへ…
筆は二番目くらいに安いものを1本…(ちょっぴり贅沢?)
クレヨンが見つからなかったので店員さんに聞いたら、「こちらがお子様向けのクレヨン、こちらは高級なクレヨン」と言うので、お子様向けのを…「ぐんじょういろ」をあるだけ全部と他の色は少しずつ…
年配のご婦人方がわたしのことを「あの人ずいぶん買うのねぇ」とウワサしているのですが、わたしは安い物しか買わないので金額はそれほどのものではありません。
むしろ、そのご婦人方やその他の年配の方達の買い物の仕方に驚かされます。
絵画教室にこれから通い始める風の、とにかく絵の経験が無いらしい人達は、パンフレットや本を見ながら、書いてあるものを全部買いそろえるつもりのようで、自分たちは一歩も動かずに店員さんをあちこちに走らせておりました。
しかも指定するのが舶来の高級品ばかり!
○○先生推奨の舶来最高級絵の具何十色セットとか…(木箱入り!?)
国産の安い絵の具を3色しか使わないわたしとは別世界だな~(いや、別に良いんですけど…)
わたしの買い物はかなりの重量になったので、お店の人が心配したのか「お持ち帰りになれますか?」と聞いてきました。
「え? だって、お金だけ払って、買ったものを持ち帰らなかったら間抜けでしょう?」
「…いえ、そういうことではなくて…配送サービスも行っております」
「あ…なるほど…(恥!)
…そ、それじゃあ、お願いしようかしら…(重たいし…)」
「配送料は315円になります」
「やめます!」←ケチ
重い荷物を背負って帰りましたのでとても疲れました。
でも、もともと安価なものがさらに値引きされたときに大量に仕入れておかないと、絵をたくさん描くのは経済的に大変です。
パソコンで絵を描けば電気代だけで済むけれど、目が悪いので無理…
それに、やっぱり紙に描くのが面白いですし、面白いから描くのですから、重いくらいは我慢しなくちゃね…
スケッチブックの一番安いものを棚にあるだけ全部(20冊)つかんで買い物かごへ…
絵の具も一番安いのを(しかも同じ絵の具(青色)ばっかり…)むんずと一つかみ、買い物かごへ…
筆は二番目くらいに安いものを1本…(ちょっぴり贅沢?)
クレヨンが見つからなかったので店員さんに聞いたら、「こちらがお子様向けのクレヨン、こちらは高級なクレヨン」と言うので、お子様向けのを…「ぐんじょういろ」をあるだけ全部と他の色は少しずつ…
年配のご婦人方がわたしのことを「あの人ずいぶん買うのねぇ」とウワサしているのですが、わたしは安い物しか買わないので金額はそれほどのものではありません。
むしろ、そのご婦人方やその他の年配の方達の買い物の仕方に驚かされます。
絵画教室にこれから通い始める風の、とにかく絵の経験が無いらしい人達は、パンフレットや本を見ながら、書いてあるものを全部買いそろえるつもりのようで、自分たちは一歩も動かずに店員さんをあちこちに走らせておりました。
しかも指定するのが舶来の高級品ばかり!
○○先生推奨の舶来最高級絵の具何十色セットとか…(木箱入り!?)
国産の安い絵の具を3色しか使わないわたしとは別世界だな~(いや、別に良いんですけど…)
わたしの買い物はかなりの重量になったので、お店の人が心配したのか「お持ち帰りになれますか?」と聞いてきました。
「え? だって、お金だけ払って、買ったものを持ち帰らなかったら間抜けでしょう?」
「…いえ、そういうことではなくて…配送サービスも行っております」
「あ…なるほど…(恥!)
…そ、それじゃあ、お願いしようかしら…(重たいし…)」
「配送料は315円になります」
「やめます!」←ケチ
重い荷物を背負って帰りましたのでとても疲れました。
でも、もともと安価なものがさらに値引きされたときに大量に仕入れておかないと、絵をたくさん描くのは経済的に大変です。
パソコンで絵を描けば電気代だけで済むけれど、目が悪いので無理…
それに、やっぱり紙に描くのが面白いですし、面白いから描くのですから、重いくらいは我慢しなくちゃね…