鉛筆らくがきです…
今回のモデルになったみかんさん(左の)です。
写真を見て描いたのではなく実物を見て描いたので、絵の影の具合など写真とことなるところもありますが、気にしないでください。
そもそも、実物や写真そっくりに描く必要はありません。
(1)描き始めるのはどこからでもお好きなように。
(2)ただ円を描くのではなく、「ここは引っ込んでいる」とか、「ここは出っぱっている」と言うようなところを見て描いていきます。
(3)外側を一週して、へたの部分を描けばこれでみかんの絵の完成です。
(4)前段階で描き足りない人は、影など暗い部分を描いてみても良いかも知れません。(3)以降はどの段階でもみかんの絵としては完成だと思います。
(5)鉛筆を擦れば擦るほど紙は黒くなって行きます。どこまで描いてやめるかはその人次第です。描いている人がここで完成と思えばそれで完成です。
気をつけていただきたいのは、決して「みかんの描き方」を示したわけではないと言うことです。絵に「描き方」はありません。
今回はいちばんわかりやすそうな感じに外側から描いてみましたが、わたしはみかんの「へた」から描き始めることもありますし、影だけを描くこともあります。決まった描き方などというものはありません。
「影の描き方」を教えて下さい、と言う人もいますが、わたしは知りません。
紙の上で暗くしたいところに鉛筆の芯を擦りつけるだけです。より暗くしたい部分により回数多く、あるいは力強く擦るだけです。
使ったのは鉛筆一本と紙一枚だけです。
消しゴムは使っていませんが、使いたい人は使えば良いでしょう。
鉛筆は1本あれば力加減でいろいろな濃さに描けるので、わたしは1本で済ませています。さまざまな濃さの鉛筆をそろえて1枚の絵の中で使い分けたいと言う人は、そうしたらよいでしょう。
とにかくどう描こうと、描く人の自由です。
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またなってしまいました…
ようやく文章を書き終えて「投稿ボタン」を押したら、「ログインしてください」の画面に切り替わって、書いたものが全部失われてしまいました…
2時間かかってやっと書いたのが全部無駄!
絵を描くのには30分もかかっていないというのに…
もう一度書き直した文章はかなり投げやりな感じですが、その辺は察してください。
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