このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#2 わたしの声はオーボエの音色

2006年02月18日 | 
今回の絵はカラスさんです。ちかごろ嫌われ者のように扱われてしまっていますが、カラスさんは少しも悪くありません。人間が自然界に対して悪行を重ねていることへの警告を発しているだけです。 カラスさんの羽根の色は、この世のすべての色を含んでいます。声はすこし憂いをおびたオーボエの音色。博識で思慮深く、仲間思い。わたしは好きです。(好きなものじゃないと絵は描けません)


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4 コメント

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色彩 (チーチ)
2006-02-18 21:18:29
私もカラス嫌いではないです。

あんまり近くにいないせいもあると思いますが。

ステキな羽の色ですね。

紅葉さんにかかると、カラスも色彩豊かになりますね。

私だったら、濃紺一色にしてしまいそうです。



私のブログにコメントありがとうございました。

自分の靴を載せたので、オットがコメントを見せてな。

って言っていたので。

オットは私のブログがどんなんか全く知らないので、

・・まさか、グチブログとは夢にも思っていません。

コメントが帰ってきて嬉しかったようです。

本当にありがとう

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ブログのコメントは (このは紅葉)
2006-02-18 22:49:00
お互い様ですから、良いんですよ。

またなにかご都合があれば、それにあわせてコメントしますので、どうぞご遠慮なく。



実際のカラスさんをじっくり見ていると、いろいろな色が見えてきます。
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烏の濡れ羽色 (プリンス)
2006-02-19 01:09:33
「怖い」とか「不気味」だとか”不吉”の象徴として扱われたりとかく不憫な存在ですが、しっとりつやつやのからすの羽は、私もとても綺麗だと思います。



>実際のカラスさんをじっくり見ていると、いろいろな色が見えてきます



ふくろうとからすの民話は有名ですが、

「染物屋のふくろうにからすが、”他の鳥にない一番美しい色に染めてくれ”と頼みにいく。ふくろうは散々考えてに真っ黒に染めてしまう。”他にない色といえばこれだよ”。怒ったからすの仕返しを恐れてふくろうは夜しか活動しなくなったのだとか。」

これだけでもよく出来た話ですが、私ならもうひとくさりエピソードを付け加えたいですね。

ほら、絵の具っていろんな色混ぜると黒っぽくなるじゃないですか。

「困ったふくろうが赤やら青やら黄色やら、あれこれ染め直してるうちに真っ黒になっちゃった。」

てのはどうでしょうか(笑。

これだとこのはさんの言われる「いろんな色に見える」深みのある黒の説明がつくと(笑。



いやいや、いつもくだらない書き込みで長文失礼 m(_ _)m
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美しい色 (このは紅葉)
2006-02-19 10:37:03
プリンスさんの染め物のお話はおもしろいですね。絵を描くのとそっくりです。

たしかに、絵の具は混ぜるほどに黒くなります。それと同時に濁ってきます。それだけカラスの美しさを表現するのは難しいと思います。



――ということは、フクロウさんは本当はすばらしい染物屋さんで、とくにカラスさんの羽根は最高の傑作だったとも言えます。実は世間から評価されなかった不遇の天才芸術家だったのかも?



プリンスさんのコメントはいつもおもしろいですし、楽しみにしています。わたしは長文好きなのでまったく問題ありませんよ(笑)
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