今日はついに意を決して、ストーブを買いに行きました。
ストーブが壊れたのは2009年12月ころで(おそらくこのブログにも書いたと思います)、あれから五年間ストーブ無しで越冬しておりました。
居間に行けば稼働中のストーブがあって暖かいのですが、そこで絵を描く気にはならず、室温零度の自室でがんばって描いてました。
防寒着をいくら着込んでも手足の冷たさは克服できず、つらい冬を過ごしていたのです。
若い頃は室温が氷点下になって洗濯物が凍結するボロアパートに住んでいたので、これくらい平気と思ったのは最初だけ。五年もがんばれたからもうストーブ無しでも大丈夫…とはゆかず、衰える体力に限界を感じ今年はもう無理だと思いました。
それでお店に行ったところ、価格は七~八万円くらい。出費は痛いですが、命には代えられません。
新しいストーブを購入すれば古いのは無料で引き取ってもらえるというので助かります。処分費用も大きいですから。
喜んだのもつかの間、買って付け替えて後から持って行ってもだめ、買うときに持参していないと引き取ってもらえない、というので今日の購入はあきらめました。
そうしたわけで明日壊れたストーブを外して持って行き、新しいのを買う予定です。
ほかにも特典があって、お持ち帰りは5000円引きなので当然持ち帰りです。取り付け費用も節約のため当然自分で取り付けます。
ただし懸念があって、FF式なので壁を貫通した穴に吸排気管が通っているのですが、今と昔では規格が変わっていて、煙突(吸排気管)の交換、場合によっては壁の孔を開け直す工事が必要な可能性があるということです。
壁に穴を空けるのは自力では無理なので業者さんに工事を頼まないといけなくなります。
煙突の交換だけならなんとかなるかな。3階なので外壁にハシゴをかけての高所作業になりますがやってみるつもりです。
今日はストーブは買いませんでしたが、ガスコンロは買いました。
ずっと前から壊れていたのでいい加減買い換えないといけないと思っていたのです…
そういえば、そのガスコンロは以前絵に描いたことがありましたが、その時はすでに壊れた状態で、だましだまし使い続けていました。
火がなかなか点かなかったり、点いた火がいつのまにか消えていたり、グリルのガラスの部分が割れたので取り除いていたり…
新しく買ったコンロは今風な一枚物の天板で、吹きこぼれても掃除が楽そうです。
五徳が細っこくておしゃれな感じですけれど、昔風のごつい形に慣れているせいかちょっと華奢で頼りない感じに見えなくもないかな…
とりあえずちゃんと火が点くのはありがたいです。
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