三千院
天台宗五箇室門跡の1つ。最澄(伝教大師)が比叡山に庵を結んだ時、東塔南谷に一堂を建立したのが起こり。
大正初年に修補された客殿内部各室の襖は竹内栖鳳等、当時の京都画壇を代表する五氏の筆により飾られている。
本堂往生極楽院(重要文化財)は江戸時代に大修理を行ったが、内陣は、比較的古形を保つ。
殊に山形に板を貼り、25菩薩の来迎図を描いた船底天井は有名で、
堂内に阿弥陀如来両脇士坐像(三体・重要文化財)が安置されている。
朱雀門
この門の向こう側は こちらから ⇒ まち歩き左1697 大原 三千院 朱雀門
寺院 前回の記事 ⇒ 寺院左0679 三千院門前 駒札・境内図・歌碑
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