アートプラス京めぐり

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京都市外も始めました 先ずは京都南部から

神社長0210 走田神社(はしりだ)

2019年12月26日 06時00分21秒 | 神社

 

 

 

 

 

 

 

 

走田神社(はしりだ)

奥海印寺・長法寺両村の産土神。式内社で、「延喜式」にのる乙訓19座の1つである。祭神は天児屋根命・武甕槌神・経津主神・姫大神の春日4柱を祀る。

かつては「妙見社」と言われ寂照院の鎮守であったが、明治以後、正式に「走田神社」と呼ばれるようになった。社名の「走田」は初穂をつくる田を指し、早稲田の守護神であったであろう。なお、正月13日には御千度詣りや弓講が行われる。また、明治初め頃まで同じ祭神を祀る小倉神社(大山崎町円明寺)の神輿がこの社まで渡御し、その道がまだ古老たちによって語り継がれている。

 

 

 

 

 遠くに 見えるのは 石清水八幡宮・男山でしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマモモ  

 

 

 

 

 

 

 

 

神社 前回の記事 ⇒ 神社城陽0209 天満宮

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まち歩き長1129 大きな燈籠 千眼講 柳谷

2019年12月25日 17時54分01秒 | まち歩き

同じ形のものが 他にある

慶応元年の建立

 

 

関連記事 ⇒ まち歩き向0142  五辻の常夜灯

まち歩き 前回の記事 ⇒ まち歩き長1128  ネギ  浄光寺 付近

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道標長0276 参陵道 石碑長0215 御陵道改修奉仕記念碑

2019年12月25日 11時47分37秒 | 道標

 

御陵道改修奉仕記念碑

昭和13年8月 参加校

師範 二中 桃中 聾唖  一中 三中  平安

 

 

 

山陵道

大坂皇陵巡拝會

道標 前回の記事 ⇒ 寺院長0180 浄光寺  自然石の道標がある 道標長0275

石碑 前回の記事 ⇒ 石碑南0214 東寺の境内に 尊勝陀羅尼の碑

関連記事   ⇒ まとめ043 大阪皇陵巡拝会 の 道標

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陵墓長032 土御門天皇 金原陵

2019年12月25日 06時48分20秒 | 陵墓

 

 

 

 

土御門天皇金原陵

土御門天皇(1195~1231)は、後鳥羽天皇の第1皇子で建久9年(1196)僅か4歳で83代天皇に即位しましたが、承元4年(1210)に在位13年で順徳天皇に位を譲りました。

承久3年(1221)の鎌倉幕府討幕計画(承久の乱)に関与しなかったので幕府からとがめられることはありませんでしたが、父の後鳥羽天皇は隠岐に、弟の順徳天皇は佐渡に配流されました。土御門上皇は、「ひとり都に留まるに忍びない」と、この年土佐に移りましたが、「都に返せないまでも、せめて都に近いところへ」との鎌倉幕府の配慮で、翌年阿波に移りました。

その後、11年が過ぎた寛喜3年(1231)10月、御年37で亡くなり、阿波で火葬(現在、阿波池谷村陵とよばれる火葬塚がある)に付された後、ここ金が原に安置されました。

 天皇の塚の上には母の承明門院によって金原御堂(法華堂)が建てられ、天福元年(1231)に落慶供養が行われました。のちに金原御堂の維持、管理のため金原寺が営まれたといわれていますが、江戸時代の初めには名ばかりを残す状況となっていました。地元にある地蔵院は金原寺の別院とされ、本尊阿弥陀如来像(平安時代作)の台座には「本山金原寺当仏」の墨書があります。

この天皇陵は、仁治3年(1242)後嵯峨天皇の即位にともない天皇の即位を報告する山陵使の派遣先の1つに加えられました。また、寛元3年(1245)には天皇自筆の書状を献じる山陵使が、文永5年(1268)には蒙古来襲による国家的な事件を報告する山陵使が派遣されるなど、鎌倉時代には重要な山陵の1つとされていました。

 

 

 

 

 

陵墓 前回の記事 ⇒ 陵墓左031 実相院宮陵

関連記事 ⇒ まとめ042  陵墓

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まち歩き西1127  山陰街道の名水 弁天水

2019年12月24日 22時30分09秒 | 名水を訪ねて

 

 

自然石を畳んだ底の低い井戸で、今なお清澄な水がこんこんと湧き出ている。

この水は昔 街道を往来した旅人の飲料水として用いられた。

往時の宿場町 としての沓掛村をしのばせる現存する遺跡です。

 

 

底が見えています

 

 

 

 

 

まち歩き 前回の記事 ⇒ まち歩き東1126  東山開睛館

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寺院長0180 浄光寺  自然石の道標がある 道標長0275

2019年12月24日 12時27分00秒 | 寺院

 

 

 

 




右の自然石に  南無阿弥陀仏  右よしミ祢  左く うめう  (光明寺)  と刻されているとのこと


道標 前回の記事 ⇒ 道標東0274 六道の辻 


2016年8月30日の記事 

 

 

 

 

寺院 前回の記事 ➔ 寺院中0179  竹林寺  幕末、六角獄舎で処刑された勤王志士37名が眠る


今日の俳句

初秋や 海も青田も 一みどり /芭蕉

 

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道標東0274 六道の辻 

2019年12月23日 06時29分24秒 | 道標

 

 

西国 17番 六波羅蜜寺

洛陽 15番 観世音

洛陽 23番 地蔵菩薩

洛陽 24番

六道の辻  桂光山 西福寺

六道とは,仏語で衆生が生前に業因により生死を繰り返す六つの迷いの世界。すなわち,地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人間・天上をいう。六道の辻は,六道へ通じる道の分かれる所の意で,一般的に珍皇寺の門前のことをいい,松原通の轆轤町と新シ町の間を南に至る丁字路をさす。珍皇寺ゆかりの小野篁(802~52)が冥府との往復を果たしたという伝説から,六道の辻と称された。この地西福寺は,空海(774~835)が鳥辺野の無常所の入口にあたる地に地蔵堂を建て,自作の土仏地蔵尊を祀ったことに始まると伝える。六道の地蔵尊と称される。寺宝に「六道十界図」がある。この石標は六道の辻を示すものである。

六道之辻  島津久永書

昭和五十四年十一月吉日

志主   伊勢村柾三郎

八坂   藤田石材店

 

道標 前回の記事 ⇒ 道標城陽0273 二本松の道標 2基

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寺院東0698 六波羅蜜寺 西国17番  源平史跡  都七福神・弁財天

2019年12月22日 13時54分51秒 | 寺院

 

轆轤町(ろくろちょう)にある。むかしこの辺からおびただしい人骨を掘り出したので「髑髏町(どくろちょう)」とよんだ。寛永年間所司代 板倉宗重が今の名に改めたという。

一説には六原の古名を転訛したものともいわれている。

 

 

六波羅蜜寺

天暦5年(951)、疫病平癒のため空也上人により開創された真言宗智山派の寺院で、西国33ケ所観音霊場の第17番札所として古くから信仰を集めている。空也上人の自刻と伝えられる11面観音立像(国宝)を本尊とする。

空也上人は醍醐天皇の第2皇子で、若くして出家し、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えたことで知られ、今に伝わる六斎念仏の始祖である。

往時は寺域も広く、平家の邸館や鎌倉幕府の探題が置かれるなど、源平盛衰の史跡の中心でもある。宝物館には定朝の作といわれる地蔵菩薩立像のほか、空也上人立像、平清盛坐像、長快作の弘法大師像など数多くの重要文化財を安置し、境内の十輪院が仏師運慶一族の菩提寺であったことから、本尊の脇に祀られていたという運慶・湛慶坐像も所蔵している。

年中行事として、正月3が日の皇服茶、8月の万燈会、かくれ念仏として知られる12月の空也踊躍念仏(国の重要無形民俗文化財)が有名である。

 

 

 

 

 

 

 

阿古屋塚

阿古屋の菩提を弔うために鎌倉時代に建立す。石造宝塔は鎌倉時代の作で、その下の台座は古墳時代の石棺の石蓋を用いている。

歌舞伎 檀浦兜軍記「阿古屋」

平家の残党 悪七兵衛景清の行方をさがすため、想い人で五條坂に住む白拍子阿古屋に景清の所在を問い質す。阿古屋は知らぬと申し開きをするが、詮議のために弾かせた琴、三味線、胡弓などの調べに一点の乱れのないことに感動した重忠は阿古屋が景清の所在を知らぬことが真実であると知り釈放する。「阿古屋の琴責め」とも称される。平家物語の裏面に隠された「阿古屋」の悲恋を語り伝えるためにこれを記す。

坂東 玉三郎

山主 純性

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曹洞宗高祖

道元禅師御説法之御遺蹟

大本山永平寺の御開山 道元禅師(1200~1253)は寛元元年(1243)4月29日六波羅蜜寺に於いて『正法眼蔵』 「古仏心」の巻を、衆に示された。このことを顕彰いるためにここに建碑する。

 

 

 

 

 

 

 

 

寺院 前回の記事 ⇒ 寺院南0697 東寺・境内

関連記事 ⇒ まとめ045 京都府の重要文化財・国宝 建物

                   お寺・神社めぐり09  都七福神めぐり

                  義経・弁慶 伝説  源平物語 

 

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寺院南0697 東寺・境内

2019年12月22日 06時01分19秒 | 寺院

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寺院 前回の記事 ⇒ 寺院南0696 東寺・北総門 重要文化財

関連記事 ⇒ まとめ038 東寺

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寺院南0696 東寺・北総門 重要文化財

2019年12月21日 16時24分35秒 | 寺院

 

 

 

 

 

 

 

寺院 前回の記事 ⇒ 寺院南0695 東寺・地蔵院

関連記事 ⇒ まとめ038 東寺

       まとめ045 京都府の重要文化財・国宝 建物

 

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