こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

お伊勢参り 2

2014-01-16 10:11:06 | 旅行―近畿地方
外宮



今日のバイトは時間が不規則で、午後遅い時間~夜までの仕事です。
その前に、ブログ更新しちゃいます。


伊勢神宮は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祭りする皇大神宮(こうたいじんぐう)(内宮)と豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祭りする豊受大神宮(とようけだいじんぐう)(外宮)を御正宮(ごしょうぐう)として、14の別宮(べつぐう)と109の摂社(せっしゃ)、末社、所管社、合わせて125の宮社から成り立っているそうです。

二の鳥居を過ぎると、外宮が見えてきます。

奥に新しい御正殿がありました。

参拝します。

唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)という日本古来の建築様式で、屋根は萱葺きで、9本の鰹木(かつおぎ)がのせられています。


向かって右隣に古い御正殿がありました。


新しいお宮を建てるのは、隣の敷地なんですね。
これを交互に繰り返しているのです。


古い御正殿の前に三石がありました。

この石がパワースポットだそうで、沢山の人が集まっていました。

伊勢神宮全体がパワースポットなので、三石に集まらなくてもいいと思うのですが…


参道から道が分かれています。

この先の階段を登っていくと別宮があるのだそうです。

時間があったので行ってみました。

約100段の階段を登ります。

多賀宮(たかのみや)



こちらも新しいお宮です。
外宮の別宮の中でも御正殿と同じ平成25年に遷宮が行われる最も格式の高い別宮だそうです。


階段を下りて


12月初旬だったので、紅葉がまだ残っていました。



土宮(つちのみや)

外宮の土地の守り神である大土御祖神(おおつちみおやのかみ)がおまつりされている別宮です。


風宮(かぜのみや)

風の神である級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)をおまつりする別宮。


それから気づきましたか?
土宮と風宮はまだお宮が古いんですよ。
風宮の写真で、お宮の奥が少し広くなっているのが解りますか?
そちらに新しいお宮が建つのだそうです。

伊勢神宮は2013年が遷宮年ですが、
位の高いお宮から遷宮されるのだそうです。
内宮と外宮が遷宮されてから、次々と別宮が遷宮されるのだそうです。


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2 コメント

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こんばんは (こりす工房)
2014-01-17 17:57:27
 yasukon様

内宮にもパワースポットといわれている場所がありましたね。
バスガイドさんも、神宮全体がパワースポットなので
あまり固執しなくても良いと思いますよって言ってました。

私は、人垣の間からどんなものなのか?
興味があってのぞいてみました。
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Unknown (yasukon)
2014-01-16 17:16:53
こんにちは!
私ももう一昨年になるのか暑い夏に行きました。その時巫女さんの資格を持つ方が案内してくださいましたが 言われましたがパワ-スポットっていうのは皆さんが言わるだけで別に無いのですよって。
1本のある木もパワ-スポットって言われている木だそうですが別に決まっているわけではないというガイドでした。
だからこりす工房さんが言われる通りだと思います。
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