今回は、カサブランカだ。白い大きなユリで「ユリの女王」と言われる。原種は、日本のヤマユリ(山百合)で1970年代にオランダで改良され「オリエンタル(東洋)・ハイブリッド」とも呼ばれ、世界的ブームとなる。原種のヤマユリは日本特産のユリで、北陸地方以北の山地の林縁や草地に分布する。(Wikipedia、他)
<2018年7月10日~17日>美咲が丘三丁目
◇10日~17日が見頃だよ。
全景、日付け、順に見ていこう
【7月10日】
◇未だつぼみの方が多いね。
◇今にも開きそうなつぼみ
【7月11日】
◇ 確かに大きくて見事なユリだ。ん? 小次郎君、きみの顔もでかいって? 分かったよ、フン!
◇大きくて立派なユリ。ここで、カサブランカの勉強をしておこう。
【カサブランカ】※ Wikipedia、他
◇ ユリ科・ユリ属。
※ ユリに似ている(と思う)ノカンゾウは「ワスレグサ属」。DNA分類で最近の属は再編の傾向という。
◇ 原産地:日本のヤマユリが原種。1970年代にオランダで改良され、「オリエンタル(東洋)・ハイブリッド」とも呼ばれ、世界的ブームとなる。
◇ 花と開花期:6月~8月。純白の大輪の花を咲かせ「ユリの女王」と評される。花の直径は20㎝にもなる。結婚式のブーケや贈り物として喜ばれる。
◇ 由来:オランダでは改良して固定させた植物に都市名を付けることが多い。それに習いモロッコ王国の都市名(カサブランカ)が付けられた。※ カサブランカ(Casa blanca)は、スペイン語で「casa」は家、「blanca」は白い、という意味。
【ヤマユリ(原種)】
◇ 日本特産のユリ。北陸地方を除く近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布する。
※写真は、Wikipediaより
◇ 名前は、山中に生えることから。
◇ 花はユリ科の最大級。白色で、花弁の内に黄色の筋と紅色の斑点がある。
◇ 風貌が豪華で華麗であることから、『ユリの王様』と呼ばれる。※ カサブランカは『ユリの女王』と呼ばれる。
改めてカサブランカを見ていこう
【7月13日】
一番の見頃!
【7月17日】
◇茶色っぽくなったのもある。散り始めているんだね。
◇ボク(小次郎)、撮影が長くて疲れたよ!
◇小次郎クンは眠いのかな?
お終い
【写真一覧:カサブランカ、ニッコウキスゲ、ノカンゾウ】
小次郎とユリ(百合) ー カサブランカ 他 -
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