高千穂：「初栄」 高千穂牛の旨さを堪能する

明日の打ち合わせのため高千穂へ移動し、地元の方がお勧めする焼肉屋で夜ごはん

牛肉と言えば「松阪」や「米沢」などが有名所でしょうが、九州の牛肉はとっても美味しいのです
その中でも宮崎牛は格別で、5年に一度行われる「和牛のオリンピック」とも言われる「全国和牛能力共進会」で、主要9部門のうち7部門で首位を取るほどの、まさに牛肉の王様なのです

その中でも極上と言われるのが、ここ高千穂の牛
数が少ない為に、独自ブランドではなく「宮崎牛」として流通しているようですが・・・



そんな高千穂牛を専門に扱う焼肉店「初栄」
飾り気の無いお店と、飾り気の無いおばちゃん
この緊張感が無い、自然に溶け込めるアットホームな雰囲気がとってもステキです



そんなお店の名物商品がコレ
「ミニステーキ」であります
ミニと謙遜したネーミングですが、実物は結構豪快
コレを焼き台で好みの焼加減に焼き上げるのですが、ジューって音がとても美味しそうでヨダレが出そう・・・



頼めばタレも出してくれるんだけど、ココのお勧めは辛し醤油でいただくスタイル
わさび醤油を好まれるお客さまもいるとのことで、一応わさびも用意されてましたが・・・
他に、塩でいただくことも、ポン酢でいただくことも出来ます
美味しいお肉だから、シンプルな味付けが一番美味しくいただけるのでしょうね

アレコレ試してみたのですが、やっぱり一番美味しいのは、お店がお勧めする「からし醤油」
馴染みが無い食べ方ですが、コレが一番お肉の甘みを引き出してくれるようです



ホルモンだって、タレで揉むようなことはしません
新鮮さに自信がある証拠でしょう
プリップリに脂が乗ったホルモンは最高ですね



【高千穂牛専門店 初栄】
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井10
0982-72-3965

宮崎市；「きっちょううどん」 九州に来たことを実感するブニョブニョうどん

宮崎へ出張

コートを持たずに出かけて大正解
今日の気温は20℃だったんだとか・・・
もう春って言うより、初夏の陽気でありました


仕事の相手が扁桃腺を腫らしたようで、熱があるのか辛そうな感じ
で打ち合わせを早めに切り上げ、ホテルにチェックインしたのだけど・・・
そう言えばごはんを食べてないことを思い出し、近所のお店へ



宮崎県民がこよなく愛する“うどん”は、ココきっちょうの“うどん”であります
昼ごはんは当然のコトながら、朝早くから夜遅くまで、いつもたくさんのお客さまで賑わっているうどん屋であります



その魅力のひとつは、この価格でありましょう
とにかく安い、駅そばよりも安い
そしてメニューが豊富
九州うどんには欠かせない、ごぼう天や天ぷら（すり身を揚げたもの）もきっちり抑えてあります



定番の2品をトッピングしても400円であります
安いだけでなく、きっちりボリュームがあって、男性でもお腹いっぱいになれるのであります

そして、味の決め手はいりこ出汁
全く魚の臭みが無い出汁は、麺の味を引き立てます

最大のポイントは麺
讃岐のように腰が強いわけでもなく、九州のうどんはプニュっとした触感が特徴
と言っても、全くコシがないわけでなく程度な弾力を持っているのだ
好き嫌いの意見は様々でありましょうが、ワタシは嫌いじゃない
むしろ好きであります


この「きっちょう」と言うお店
創業者が「吉長うどん」惚れ、通い詰めたあげく修行に入り、その味をマスターしたのだそうです
いまでは、商標権を譲り受け営業をしています

「きっちょううどん」の歴史は古く無いのですが、「吉長うどん」は30年もの歴史の中で、宮崎県民の心の味となっているようです
子供の頃に食べた味、これは一生忘れることが無くいつまでも愛され続ける味なのであります
ワタシも九州のうどんで育ったのですから、この手のうどんには懐かしさを感じます





【宮崎名物 きっちょううどん】
宮崎県宮崎市橘通西3-2-27
0985-26-8889

定例的月曜日のセブンイレブン 「どん兵衛 鴨だしそば」

いつものように1週間が始まる
今週は暖かいとの予報を信じ、コートを脱ぎ捨て出勤
コート1枚無いだけで、なんとも身が軽い爽快な気分で春を感じます


さてさて、定例となった月曜日のセブンイレブンランチであります

陳列棚のパスタコーナーは、水菜を使ったタラコスパや、薄ピンク色にも見えるクリームパスタが並び、ココもチョットした春のようであります
パスタなど麺のコーナーは、新商品がドンドン出ているようなのですが、ご飯モノのコーナーは変り映えがしない感じですね



で、ちょっと小ぶりな味ご飯と一緒にカップめん

日清さんの「どん兵衛 鴨だしそば」であります
ぴんそば入荷とあるんだけど“ぴんそば”って？？？

あまりに聴きなれない言葉に、ちょっとググッてみたら・・・
一、品質の<ぴん>
二、美味しさ絶品の<ぴん>
三、まっすぐを表現する<ぴん>
だとのこと
日清さんが作った造語でありました

これまで、即席麺では実現できなかった、蕎麦のストレート化が32年目についに実現したとのことであります

しかし、そんなことにこだわっていたとは・・・
32年も掛かったとは・・・
ちょっと意外でありました

それだけ、大々的にストレートと言う割りには、かなりクネッているのですが、これが今のところ限界なのですかねぇ

お味のほうは・・・
まぁまぁですね

食べてる最中は、美味しく感じていたのですが、後味が気になってしまって・・・
やはり、即席には限界があるのでしょうかね

上永谷：「ラサ」 上永谷に本格的なフライドライスのお店

上永谷駅近くに、面白いお店があると聞きやって来た
駅から7分ほど歩いた住宅街
丸山台中学校というバス停の前、ガストの隣であります
思ったより遠かった



中国の炒飯はあまりにも身近すぎる料理ですが、米を油で炒める料理を総称してフライドライスであります
東南アジアでは、このようなフライドライスが多く食べられていて、インドネシアのナシゴレンなんかは、日本でも知名度を高めていますね

ココは、そんな東南アジアの家庭料理「フライドライス」の専門店であります
調理はフィリピンの方だと思われる女性2名が担当していますので、フィリッピンの“フライドライス”がいただけるということなのでしょう



味付けは、“オイスターソース”“バター”“スパイシー”の3つ
トッッピングはサイコロステーキかアジアン春巻を選ぶことが出来ます
ワタシはスパイシーティストでサイコロステーキをトッピングであります

これ、結構辛いです
見た目は全くそんな感じがしないのですが、喉の奥に痛みが走るような辛さ
きっとこれが本場の味なんでしょうね

味のコクは、一緒に炒められるベーコンでありますね
ほんのり塩味、そして凝縮した旨味
仕上げにふられているネギの香りも良く合いますね
インディカ米ですので、とってもパラパラに仕上がっていて美味しくいただけますよ



一緒にいただいたのが「野菜春巻き」
春巻きの中は、もやし、人参、キャベツ・・・　とシンプルで、コレって味付けされてるわけじゃないんだけど、これを付けていただくタレと言うか酢が特徴的
独特の香り付けがされていて、とってもアジアンテイストであります



フライドライスの専門店って言う切り口、とっても良いと思います

炒飯のような料理と言うだけで、日本人だったら誰もが、大体どんな料理なのかを連想することが出来てわかりやすいですから、マーケットも期待できますね



【フライドライス LaSa】　　
神奈川県横浜市港南区丸山台3-41-5　
045-355-0457

大門：「正泰苑」 最高のコストパフォーマンスと、スタイリッシュな店内

またまた焼肉

今日のお店は、ザガットサーベイの常連店「正泰苑」
本店は町屋で、ちょっと不便なのでありますが、銀座や芝大門にも支店があると言うので行って参りました



都営浅草線大門駅A6出口から、テクテク2分ほど歩いてお店に到着
開店まで時間があったのですが、そのまま店頭で待つことに・・・

17:00の開店が近づくと続々とお客さまが集まり、開店と同時に、7～8組が入店

到底、焼肉屋とは思えないほどにスタイリッシュなお店であることにビックリ
そんなお店だからか、周りを見わたすと20代前半と思われるカップルがいっぱい
ココはデートに使われるお店なんですね



とりあえず、レバ刺し
全く臭みが無い新鮮なもの
ちょっと、タレのごま塩の塩が少なかったので足していただいて、美味しくいただくことが出来ました
保健所の指導の下、レバ刺しを売らないお店が多くなったのですが、やはり、焼肉には付き物なのでありまして・・・



当たり前のことですが、牛一頭がら一本しか取れないタン
最近は希少になって来たようで、お値段は高くなった上、味が落ちているお店が多いように思います

が・・・
久しぶりに美味しいタンをいただくことが出来ました
見るからに上質であることが判りましたので、軽く表面を炙る程度でお口に運ぶと、適度な食感がありながらも、脂がとろけていきます



ハラミ・カルビ・切り落としロース
何を食べても納得の美味しさ



綺麗なサシがたっぷりと入った上質なカルビ
これを炙って、ワサビダレでいただくのですが・・・
何もコメントは必要ないでしょう
ただただ、その脂の旨味がお口に拡がって、融けるような食感は、至極の幸せであります

これが1500円
これ以上のコストパフォーマンスのお店を、他には知りません
おそらく都内NO1では？



お肉と一緒に野菜ってことで、サンチュと味付けネギ

焼きあがったお肉に味付けネギを載せて、サンチュで包んでいただきましょう
白髪ネギはポピュラーなモノですが、博多ネギとは珍しい
その名も「味付けねぎ“青”と“白”」

そしてもう1つ　「肉めし」
お肉を焼いて、それにタレを塗してご飯と混ぜただけ
そんなシンプルなモノなんですが、これが癖になりそうな美味しさ
お持ち帰りの商品としても積極的に販売しているようで“隠れた名物”なのでありましょうか



〆はやっぱり冷麺
ココの冷麺はは盛岡タイプ
シコシコ麺とサッパリスープが最高ですね



料理に対する不満は全く無し
されど、接客は・・・
せめて、空いたお皿を片っ端から下げるのはやめて欲しいものです
とっても急かされているみたいで、落ち着いて食事できませんから・・・




【正泰苑】
東京都港区芝大門1-7-4 パークサイド芝大門1F
03-5733-5025

徳島市：「ロッテリア」 絶品の名に相応しいハンバーガー

徳島駅構内にあるロッテリア

ハンバーガー業界は、上位3社で94％を占める寡占市場
その中でもマクドナルドがダントツであって、2位のモスバーガーの4倍規模なのであり、
ロッテリアは3位に付けているとは言え、その規模はマクドナルドの10分の1にも及ばないのである



そんな数字が表わすように、これまであんまり利用することが無かったロッテリア
でも、最近はココを利用することが増えてきた



数年前までのハンバーガー業界と言えば、安く売ることに一生懸命であったようだが、最近ではグルメバーガーと言うか高価なモノの販売に力を入れている
そんな中で、最もお気に入りなのが“絶品バーガー”

とにかくパティが美味しい
それにチーズのコクと旨味がマッチングして更に美味しさを引き立てているのである



それに止まらず今回は、ベーコンが加わりブラックペッパーの香りとベーコンの脂と塩分で、更なる美味しさを提供している

多くのチェーンがメガ系のものを販売する中、ロッテリアは質にこだわっている
この絶品シリーズ、どちらかと言うとサイズは小さめ
男性だとちょっと物足りないと感じる位
しかし「余計な演出はせず、バンズ、肉、チーズ本来の味で勝負するという、ハンバーガーの原点に愚直に立ち帰る」と言う姿勢が感じられるモノである


絶品シリーズは、ただの新商品ではない
これまで、大きく差を広けられ3位に甘んじていたロッテリアが「業界内での巻き返しを狙う」商品なのである



【ロッテリア】
徳島県徳島市寺島本町西1-61 徳島クレメントプラザB1
0886-56-3137

高知市：「天下味」 お肉を健康的にいただくってこういうコト

先日、高知に出張した上司が、とっても良いお店を見つけた
と喜びとともに帰ってきた
その土産話を聞いていたら、こりゃ行くしか無いでしょ
ってことで高知

実は高知と言う街、生まれて始めてきたのである
南国土佐、はりまや橋などコレまで耳にするばかりでチャンスが無かったのだ



焼肉専門「天下味」
これがその話題のお店である
外観からして、その存在感バッチリ
“おいろけなくて、すいません”ってコピーもお気に入り



キムチの盛合せとサービスの焼野菜
焼野菜のサービスってちょっと素敵
ヘルシーに焼肉をいただくなら、野菜もたっぷりなんでしょうが、ついお肉に目がいって野菜を忘れちゃいますから・・・



そしてコレ
ちょっとユニークな商品を見つけちゃいました
「豪快カルビの一本釣焼」
200gを超える量があるのではないでしょうか
かなりのボリュームで、焼網を斜めに使わないと乗りませんでした

程よく焼きあがったら、適度な大きさに切り分けていただくのですが、やっぱりお肉は大胆に切り分けていただくのが良いでしょう
あくまでも私的な見解ですが・・・



同様に吊るされて出てきたのは「アボジのホルモン一本漬」
こちらは、焼網を斜めに往復しちゃうほどの長さ
たっぷりとのった脂が甘くてプルンプルン
ホルモンって焼くと半分くらいに縮むから、こういう風に長い状態で焼いて、好みの大きさに切り分けるスタイルは良いですね



そして、チジミ
このお店は、美味しいお肉だけを食べさせるのでなく、一緒にたくさんの韓国料理を食べさせてくれるのだ
だから、ヘルシー
しかも、専門店的な韓国料理ではなく、誰にでもわかりやすいメニューが揃えれられている
たとえば、豚キムチ、チャプチェ、チャンジャ焼飯などなど
ココは焼肉を楽しむお店であるから、こういったサイド商品は焼肉を美味しく食べるためのもの
焼肉に合う料理が揃えられてますね

お肉だけをガツガツ食べる時代は終わって、健康的に、いろんな料理を楽しむ
きっとそんな時代が来ると思う今日この頃であります



〆はやっぱり冷麺
ロースターを前に火照った顔や、脂で膜が出来たようなお口
それを、ひんやりと、さっぱりと流してくれる
そんな冷麺、やっぱり大好き




【焼肉専門店 天下味】
高知県高知市桟橋通1-5-6
088-831-7733

天王寺：「眠眠」 餃子は日本の国民食

餃子と言えば王将
そもそも王将は、大阪発祥でありまして・・・
でも、その王将と肩を並べるのが眠眠
地元の方は、眠眠のほうが美味しいとの声が大半なのでは？



今、この辺は街の再開発中
で、このお店はかり店舗なのであります
昔はもっと味があるお店であったのでしょうが・・・



メニューはこんな感じ
餃子がウリモノらしく、メニューの頭に書かれています

ちょっと時間をずらして伺ったのですが、お客さまが次から次に・・・
そしてすべてのお客さまが、餃子を注文していましたよ



餃子に並ぶ看板料理「炒麺」
ちょっと太目のちゃんぽん麺のような麺を炒めたモノで、いわゆる焼そばなんだけど、ココのはソース味じゃ無くて塩味
お店にお姉さんに勧められたんだけど、コレは大正解



あまりにもみんなが注文するから、ちょっと出遅れてきた餃子
これが、とってもシンプルな薄味で、何枚でも食べられてしまいそうなモノ
薄味だとインパクトが無い分、名物になりづらいのだけど、ココのものは別格
あっさりしていても印象に残る味
見事です！


ところで、餃子と言う食べ物
中国発祥であることは言うまでも無いことなのだけど、日本の年間餃子消費額は1140億円と言うから驚き
日本の人口が、ざっと1億2千万人として、一人が年間に950円を餃子に消費していると言うことなのである
平均家族数は3.2人であるから、一世帯当たり3040円
餃子の平均価格を300円とすると一世帯当たり10食を年間に食しているのである
まさに餃子は国民食であり、日本は餃子大国なのであります




【アベノ眠眠】
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-15
06-6649-5926

高崎市：「百味物語」 百味・・・ たくさんの味が楽しめるビュッフェレストラン

3月7日開店
出来立てホッカホカのお店に行ってきました

群馬県産の野菜などを使った、地産地消のビュッフェスタイルのお店であります



開放感と清潔感があるステキなお店
なんとも誘い込まれるようなお店構えですね



お店に入ってすぐのところには、生産者の顔がわかる野菜が並べられ、誰でも購入することが出来ます
誰が作ったのかが判るから、安心ですよね



キレイに盛られたサラダや、様々な料理
どれも美味しそうで、何をいただこうかと迷っちゃいますね

暴食癖があるワタシ
この手のお店は、1人分ってのが判らないから、ついつい食べ過ぎちゃうんですよ



これまでのビュッフェスタイルのお店は、有機野菜などを使ってヘルシーさをウリにしているところが多くて・・・
それはそれで身体に優しそうで良いのだけど、何となくガツンとお腹にたまるものが無くて、ちょっと物足りない感じが残っていたのだけど・・・

ここは違います
ちゃんと主食材が充実していて、男性でも満足できそうな品揃え
だから、ワタシの胃袋も大満足であります



ご飯モノも充実していて、白米はもちろん、お粥、十六穀米、季節の味ご飯が楽しめます
カレーや、お新香、ふりかけなんかも充実しているので、いろんな楽しみ方が出来ますね


厨房も開放されているから、生産者がわかる食材を、どんな人が作っているのかまでわかる
そんな安心安全なレストランでありました



【百味物語】
群馬県高崎市栄町1-1 LABI1高崎5F
027-330-1211

日ノ出町：「マクドナルド」 ホットドッグで朝マック

朝マックと称して、マフィンが売り出された時は衝撃だった
“ソーセージエッグマフィン”をいただいたのだと記憶しているが、その美味しさに度肝を抜かれたことを思い出す
もうあれから、どのくらいの時間が経ったのだろうか
すっかり、“朝マック”と言うライフスタイルが定着したようである



そして久しぶりの新商品「ホットドッグ」
3月6日に販売開始であったので、ちょっとで遅れの感もあるが、とりあえず試食しようと、駅前のマックに立ち寄る
たいていの駅なら、近くにマックがあるので便利であるし、だからこそ“朝マック”も定着しやすかったのではなかろうか？



注文してから作ってくれる
だから、ちょっと待たされることになった
朝の慌しい時間、美味しいモノも食べたいが、気持ちは焦る
ちょっと複雑・・・

で、このホットドッグ
とっても普通
王道と言えば聞こえは良いが、やっぱり普通

ふわっとしたパンに、プチュッと弾けるソーセージ
それにマスタードとケチャップ
何の特徴も無い、どこにでもありそうなモノである


マフィンが鮮烈であっただけに期待が大きすぎただけなのか？
はたまた、創意工夫が足りなかったのか？
ちょっと残念





電車の吊り広告なんだけど、このコピー笑っちゃいました

「良く飲み良く食べる部下たちよ。上司も不況だってことを忘れないでね。」
何となく、ワタシの上司の独り言に聞こえて、クスッ



「マクドナルド」
神奈川県横浜市中区日ノ出町1-18
045-242-2320

水道橋：「魚八＆串八珍」 形は悪いが味は本物

会社の仲間と夜ごはん
ドームでWBCが行われてるので、それが終わるまでには電車に乗りたいと、ちょっと早めに仕事を切り上げ、近くの居酒屋へ



ココは「串八珍」って言うお店だったのだけど、焼鳥メインじゃお客様を呼べなくなった
で、オヤジが大好きな刺身系のメニューを充実して「魚八」に
それでも、「串八珍」のお客様にも残って欲しくて・・・
こんなダブルネームのお店になっちゃいました

そんな感じなのではないでしょうか？



串八珍の名物メニュー“串キャベツ”
何のことは無く、ただキャベツをざく切りにして串を打っただけのシンプルなもの
そのシンプルさこそが美味しさ
って言う商品



魚八になってからの名物商品“マグロのブツ”
一緒にひらめの刺身を頼んで合い盛りです

このマグロ、形は不揃なんだけど味はしっかりしたモノ
「お客さまは形にお金を払うのでは無く、品質にお金を払う」
そう割り切れば、こう言った不揃なものでも安く売ってあげればお客さまは満足する
そんな感じ



マグロのカマ
市場に行けば、捨てられたり安く叩き売られたりするカマだけど、お客さまにとっては珍しいもの
だから、ちゃんとお金を出して買ってくれる
こんな、発想で色んなものが安く売られる居酒屋
サラリーマンの味方であります



これもそう
今では希少な食べ物になってしまった“鯨ベーコン”
これも見ての通りの端材のような商品
見た目は悪くても味は変わらないんだから、これで充分なんですよね


何十年に一度、いや何百年に一度と言われる不景気
こんな時代、美味しいものを売ることよりも、手頃な価格で売ることのほうが重要な時代
だから、こんな工夫が商売になると言うこと


だから仕事を終えたサラリーマンが、集まってくること集まってくること
そして、懐を気にすることなくビールやホッピーで酔っ払い、語り合う

そんな楽しい場所を提供してくれるお店であります




【魚八串＆八珍】
東京都文京区本郷1-14-3 東野ビル2F
03-5802-3453

桜木町：「餃子の王将」 餃子と唐揚げは外せない

餃子の王将
最近低迷をしている外食チェーンにあって、ココだけは元気が良いとテレビ番組にも取り上げられていた

まだ学生時代、このチェーン店でお腹を満たしていたことがあったが、決して良いイメージは持っていなかった
とにかく、お店が汚いってことに抵抗感があったのだ



しかし最近、桜木町を通る度、ココの行列が気になっていた
とは言え、昔のイメージが先行し、待ってまでも・・・　と敬遠していたのだけど・・・

「中年オヤジがイチコロ」と言う深キョンのドロンジョを観た帰り、ココへ立ち寄ることにした
18:00位だったのだけど、既に入口には待ち人がいたが、前に3組だけだったので待つことに・・・



ちゃんとお店で包んでいると言う餃子
モチモチした皮がカリッと焼かれている
これだけのレベルの餃子は、そうどこででも食べられるものではないモノ
しかも220円とは驚きであります



そして唐揚げ
王将と言えば、餃子と唐揚げ
学生時代の定番であったことを思い出し、注文してみる
胸肉を使った唐揚げだから、身が柔らかく余分な脂も無いモノ
人によっては淡白すぎるとの声もあるとは思うが、ワタシはこの手の唐揚げが好きなのであります



お勧めメニューには、青唐辛子を使った料理が数品
その中から、野菜炒めとマーボ豆腐をチョイス
青唐辛子の香りと辛みが定番の料理に加わって、新たな感覚の料理に仕上がってます
チョットしたアイデアで新しい料理って出来るんですよね

それに、このマーボ豆腐
大きめに切られた豆腐がゴロゴロと入っていて、かなりのボリュームであります

久しぶりの王将だから、アレもコレも食べてみたい
そんな思いで、たくさん頼み過ぎちゃいました
結果、もう限界って位に食べて、残した餃子を包んでもらうほど
それで、会計は1人1500円ほど
思わず間違えてない？　とレシートを見直しちゃいましたよ


コレだけのコストパフォーマンスじゃ、繁盛して当たり前ですね
お店も、きれいで明るくて家族でもカップルでも大丈夫って感じに変わってますし・・・

また仕事帰りの1人飯に使わせていただきます
こちそうさまでした



【餃子の王将】
神奈川県横浜市中区桜木町1-1
045-633-3141

新宿3丁目：「信州屋」 突きたて 茹でたて 美味しいお蕎麦

新宿駅南口
あまり近づくことが無い街なのであるが、凄く繁盛しているお蕎麦屋さんがあると言うのでやって来た



いわゆる、どこにでもありそうな立ち食い蕎麦なんだけど、お店の外にまで元気が声が聞こえてくる活気
それに吸い込まれるように、次々とお客さまが店内へ入っていく
土曜日とは言え、14:30というお昼の時間を過ぎているのに・・・



鰻の寝床のような店内に、細く長い馬蹄形のカウンター
その馬蹄の中で、立ち止まることなく動き回る5人のスタッフ
これが実に無駄の無い機敏な動きで、見とれてしまうほど



壁面に張られたメニューを眺め、何にしようかと決めかねていたら「メニューをお持ちしますか？」との声
周りのお客さまはメニューを見ずに、カウンターに座るなり注文をしている様子
つまり、ほとんどが常連客であると言うことなのだ



散々悩んだ挙句、おろしかつ丼とお蕎麦のセットを注文

突きたて、茹でたてのお蕎麦
瑞々しくって、しっかりとコシがあり、喉ごしも抜群

お蕎麦の3たてと言えば「挽きたて、打ちたて、茹でたて」であるが、ココでは“突きたて”
トコロテンを突き出すような蕎麦を突き出す機械があって、そこから突き出された蕎麦を、その下にある大きな釜で茹であげる
だから“突きたて”で茹でたて

お蕎麦に自信があるからなのだろうか、ココでは“もり”がウリモノである様子
立ち食いの蕎麦屋で“もり”に力を入れているお店は少ないから、ココは貴重な存在


ちょっと蕎麦でも・・・ってお客さまはもちろん、天丼、かつ丼、親子丼など数種の丼とセットでいただくことができるから、お腹を空かした人にもバッチリ
更にミニ丼もあって、どんな利用動機でも大丈夫

しかも、もりそばは250円と、とってもリーズナブル
ワタシがいただいた、ミニのおろしかつ丼とセットは580円
とってもお値打ちであります



【そば処 信州屋】
東京都新宿区新宿3-35-5 守ビル1F
03-5312-7033

飯田市：「めらんじぇ」 お洒落な串揚げ屋さんでバームクーヘンの串揚げ

昨年夏に開店したという新しいお店
ちょっと人気があるようなので覗いてみることにした



お店には約15人ほど座れる長いカウンター
お洒落な内装は女性のお客さまに好まれそうな雰囲気であります
今日も、女性二人のお客さまが先客でしたし・・・

お勧めは「おまかせコース」
旬の素材や珍しい素材を揃えているそうで、ストップと声をかけるまで出してくれる
タネが常時35種類ほどあるらしいので、何が出てくるかはお楽しみなのであります
最初に嫌いなものや、アレルギーなどを聞いてくれるので安心です



海老は頭からかじっちゃいましたよ
素材に合わせて下味をキチンと付けてくれているので、ソース無しでも美味しくいただけるモノ

パン粉は細かく油切れが良いから、もたれないし・・・
どれだけでも、食べれちゃいそうなも感じ



本日の一押しはコレ

見事にレアな状態で提供され、程よい塩味が美味しさを引き立てたホタテであります
実はワタシ、洋食メニューでもホタテフライって大好きなんですよね



メニューはワインがたくさんあって、それを片手に串揚げを摘むって言うのが格好良いのでしょうが、ワタシはごはんセット
コレは残念ながら・・・　のモノでした
やはりココでは、ワインなのでしょうね



コレなんだかわかります？
って衣で隠れてわからないですよね
実はコレ、バームクーヘンの串揚げなんです

甘味代わりに提供されてるものですが、ちょっと不思議な感覚
それほど甘みは強くないので、男性でも大丈夫
どんな感じなのかと、思った人はぜひ試してみて下さいね




【創作串揚ダイニング めらんじぇ】
長野県飯田市中央通り1-13-1
0265-23-5847

WBC観戦 イチローとホットドック

野球の世界一を決めるWBCの開幕ですね

いつもお世話になっている人からチケットをいただくことが出来て、とっても久しぶりに野球観戦
しかも、WBCの開幕戦
感謝の言葉が見つからないほど、ありがたいことであります



開幕戦とあって球場は満員
何と、皇太子様も観戦に来られているということで、セキュリティーチェックも念入り
中に入るまで行列でありました



席もとっても良いポジション
あの“イチロー”さまが、手を伸ばせは届きそうなほど間近で感動は倍増であります

一生懸命が格好良いこと
改めて、そう思わせてくれる“イチロー”さまは素敵です



残念ながら“イチロー”さまのバットから快音を聞くことはできませんでしたが、そのフォームはやっぱり素敵です
男が惚れる男って、こう言う人のことなんですね



試合は4-0の完封で勝利
中国戦ということで勝ちは確信していたものの、やっぱり目の前で勝ってくれるって言うのは感動です

選手も一体となって頑張るし、応援も一体になって頑張る
そんな空気が球場にはあって、テレビ観戦では感じられない雰囲気ですね



で、今日の夜ごはんはコレ
球場でいただいたホットドック
野球と言えばホットドックが定番ですね

決して美味しいなんてものではないのですが、球場でいただくと、その雰囲気で美味しくいただけますね
やっぱり食事って、雰囲気が大切なんですね