昨日に続いて、大地の芸術祭のご紹介です。
最初の作品は、日本大学芸術学部・彫刻科の有志による
脱皮する家 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
床・柱・梁・壁・・・・・ありとあらゆるところが彫りつくされています。
2006年の作品ですが、約1年がかり、延べ1000人以上の手によるものだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/55/0d6691f485664c4c8a1fbc567f0def2d.jpg)
2階に上がると、足元からスコーンと抜けた景色が気持ちいい~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
床に座って景色を眺めていました。
この彫刻刀と木づちで一彫り一彫り・・・
実際に彫った方がいらしたので、「彫り始めはどこからだったんですか?」と尋ねたところ、
「それがねぇ、わからないんですよ。みんな位置について、カウントダウンで彫り始めようとしたら、
えぇ~、もう彫っちゃいましたよぉ~って・・・それはないですよねぇ・・・」だって。
そのすぐ近くにあるのが、アルミなどの金属の粉を吹き付けた
コロッケハウス
彫りつくした次の作品のコンセプトは、金属で包む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a1/c0d04235f73de9025d0ecc1dc9761c0c.jpg)
木造の家が、グレー一色の近未来的なコーティングをされていて、不思議な世界です。
手触りは、サンドペーパーのようです。
この作品を作った学生さんたちが、隣の蔵でグッズ販売をしていました。
その中に、生のレモンに同じようなコーティングをしたものがあり、金属のようなレモンを振ると、
乾いて収縮したレモンがコロコロと感じられました。ふしぎぃ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
こちらは家じゅうに毛糸が張り巡らされた作品
家の記憶 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_g.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f0/f7c358489a250cdbaa0b85a6af148587.jpg)
毛糸の総使用量は、40キロメートルにもなるそうです。
受付当番は、ボランティアのお年寄り。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_left.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_right.gif)
「なんだか巻き込まれちゃってなぁ・・・」とおじいさん。
「若い人がたくさん来てくれて嬉しいよ。こんなにたくさんの若い人、見ることないからねぇ」とおばあさん。
作家・製作スタッフの他にも、たくさんの応援団に支えられているんですね。
こちらは2006年の作品。タイトルは、
再構築 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_p.gif)
楽しみにしていた作品の一つです。
高原の草むらに囲まれた細い道を入っていくと、小さな小屋がありました。
丸い鏡が貼り付けられ、周りの景色を写し込んで、溶け込んでいるのに不思議な存在感。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/1a/920f5b7785d32f1b1d4b327517c31920.jpg)
見る角度を変えると面白い。
季節や天候で、さまざまな顔を楽しめそうですね。
時間が早くて中は見られませんでしたが、中にもさまざまな大きさの丸い鏡が貼り付けてあります。
次回はぜひ中も見てみたい作品です。
参加作品の中には、音や映像を表現した作品もたくさんあります。
広い敷地にぽつんと置かれた手作りの小屋。スウェーデンからの参加です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a4/b93b1ef52ea682e2a1c081333c591092.jpg)
階段を上がると目の前には草原と森が広がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e1/ea9f5c1e0d625b7fdca19a754f704fc9.jpg)
そして、ベンチとヘッドホン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ee/c31c660b7628f007eed1b3c6942d436f.jpg)
どこかに据えられた集音器が、さまざまな音を増幅させて聞かせてくれます。
風の音・鳥の声・虫の声・葉の揺らぎ・そして小さな虫の羽音・・・
耳を澄まして、見えない音の主を想像する・・・楽しい作品でした。
最初の作品は、日本大学芸術学部・彫刻科の有志による
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
床・柱・梁・壁・・・・・ありとあらゆるところが彫りつくされています。
2006年の作品ですが、約1年がかり、延べ1000人以上の手によるものだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3d/9744c3139afff1b80606e79580d49e7f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/55/0d6691f485664c4c8a1fbc567f0def2d.jpg)
2階に上がると、足元からスコーンと抜けた景色が気持ちいい~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
床に座って景色を眺めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c5/4c3688555904868ff20f3d65488bab24.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d3/ecbc839ae5e6700d0b167d003cbf2333.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_l.gif)
実際に彫った方がいらしたので、「彫り始めはどこからだったんですか?」と尋ねたところ、
「それがねぇ、わからないんですよ。みんな位置について、カウントダウンで彫り始めようとしたら、
えぇ~、もう彫っちゃいましたよぉ~って・・・それはないですよねぇ・・・」だって。
そのすぐ近くにあるのが、アルミなどの金属の粉を吹き付けた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_o.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_o.gif)
彫りつくした次の作品のコンセプトは、金属で包む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/1b/d8182a3a155714b4a418ebbe60730df7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a1/c0d04235f73de9025d0ecc1dc9761c0c.jpg)
木造の家が、グレー一色の近未来的なコーティングをされていて、不思議な世界です。
手触りは、サンドペーパーのようです。
この作品を作った学生さんたちが、隣の蔵でグッズ販売をしていました。
その中に、生のレモンに同じようなコーティングをしたものがあり、金属のようなレモンを振ると、
乾いて収縮したレモンがコロコロと感じられました。ふしぎぃ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
こちらは家じゅうに毛糸が張り巡らされた作品
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_g.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_g.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f0/f7c358489a250cdbaa0b85a6af148587.jpg)
毛糸の総使用量は、40キロメートルにもなるそうです。
受付当番は、ボランティアのお年寄り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_left.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_right.gif)
「なんだか巻き込まれちゃってなぁ・・・」とおじいさん。
「若い人がたくさん来てくれて嬉しいよ。こんなにたくさんの若い人、見ることないからねぇ」とおばあさん。
作家・製作スタッフの他にも、たくさんの応援団に支えられているんですね。
こちらは2006年の作品。タイトルは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_p.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_p.gif)
楽しみにしていた作品の一つです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/d3/d796b61070aacb1cd505aa163e6e8369.jpg)
高原の草むらに囲まれた細い道を入っていくと、小さな小屋がありました。
丸い鏡が貼り付けられ、周りの景色を写し込んで、溶け込んでいるのに不思議な存在感。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/0b/5dfcfa529535bb134070d0b35c8f3b8f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/1a/920f5b7785d32f1b1d4b327517c31920.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/45/662479bb8811cd8ab2b13de83dc624b0.jpg)
季節や天候で、さまざまな顔を楽しめそうですね。
時間が早くて中は見られませんでしたが、中にもさまざまな大きさの丸い鏡が貼り付けてあります。
次回はぜひ中も見てみたい作品です。
参加作品の中には、音や映像を表現した作品もたくさんあります。
広い敷地にぽつんと置かれた手作りの小屋。スウェーデンからの参加です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a4/b93b1ef52ea682e2a1c081333c591092.jpg)
階段を上がると目の前には草原と森が広がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e1/ea9f5c1e0d625b7fdca19a754f704fc9.jpg)
そして、ベンチとヘッドホン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ee/c31c660b7628f007eed1b3c6942d436f.jpg)
どこかに据えられた集音器が、さまざまな音を増幅させて聞かせてくれます。
風の音・鳥の声・虫の声・葉の揺らぎ・そして小さな虫の羽音・・・
耳を澄まして、見えない音の主を想像する・・・楽しい作品でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_smile.gif)