先日、アレンジの講習会に行って来ました。
アレンジのデモンストレーションがあり、目の前で作品を作ってくれました。
例えば、花器を主役にし、花を脇役にした作品。
黒のバックに白のカーネーションを挿したバックブーケ。
既成概念を少し変えて作った作品だったり、
植物と異素材(紅づると、曲線を出して錆びさせた金属)に共通点を持たせて同化させた作品だったり、
発想を転換すると、世界は広がる・・・・・そのヒントは生活の中にある・・・・そのためには観察力が必要・・・・・
と話されていました。
いろいろな講習会に参加しましたが、ただ美しく挿せる方法にとどまらず、アレンジのデモを通じて
自分の視点や考え方を盛り込んでいることに驚かされ、また刺激を受けた1日でした。