工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

水に浮かんでいるような佐川美術館での「歌川国芳展」後期は現代的浮世絵!

2011年10月29日 | Weblog
28日は快晴の秋晴れの日!

快晴の琵琶湖を眺めて、リラックスしたい! 

11月6日で、佐川美術館での「歌川国芳展」後期が、終わるので、

琵琶湖の湖岸のドライブがてらに、行ってみましょう!

いつ見ても、水に浮かんでいるような佐川美術館は素晴らしい建物です!

今回、気がついたのですが、外壁は、コンクリート打ちっぱなしでは無く、

杉の木なのでしょうか? 木を当てて、木の模様が浮かび上がっている

暖かみのある外壁になっていました。

「歌川国芳展」前期が素晴らしくて、感動した浮世絵展でしたので、後期も見に行った

のですが、猫、たぬき、歌舞伎役者の表情の表現!発想のユニークさや、

デッサンの素晴らしさ!  まさに天才ですね!

「150年間常に斬新!」とのキャッチフレーズに、納得です。

後期の展示会を見て、歌川国芳という浮世絵師は、現代のイラストレータ、

漫画家、の日本の祖となる人物だったのでは? と感じました。

現在、日本のアニメは世界的に有名ですが、鎖国されていた江戸時代末期に活躍

されていたのですが、現代に生きていたら、歌川国芳さんは、世界的な有名人になって

いたかもしれませんね! 

佐川美術館は、いつ行っても、安らぎを感じさせられる、癒しの美術館です!


ポスター


いつ見ても、水に浮かんでいるような佐川美術館は素晴らしい建物です!




佐川美術館は、安らぎを感じさせられる、癒しの美術館です!


外壁は、コンクリート打ちっぱなしでは無く、
杉の木なのでしょうか? 木を当てて、木の模様が浮かび上がっている
暖かみのある外壁になっていました。


「歌川国芳展」後期の入口


「歌川国芳展」前期


「歌川国芳展」後期


くじらの浮世絵


歌舞伎役者を描くことの禁止令がでたので、漫画風に描いている!


宝くじの妖怪


反対から見ても顔になっている!


琵琶湖大橋


対岸の風景


秋の空