じゃが芋は熱いうちに剥け

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

今日はお弁当のご注文が多い一日でした。
会議・ミーティング用、祝い事、おもてなし用、そして単純に仲間皆で食べようと注文して下さったお弁当。
色々重なって、配達に大わらわのお昼。

特に人気があったのは『「スタミナがつく」お弁当』。

▲お肉が多いお弁当です

このお弁当にも入っている当店の人気メニュー「じゃが芋と豚チャーシューのオイスターソース炒め」はとても手間がかかるお料理です。

▲お食事でも、テイクアウトでも

何せ、先ず豚チャーシューを作ることから始まります。
そしてじゃが芋を蒸かす事から始まります。

このお料理の特徴は、豚の旨味をじゃが芋が吸ってとても美味しくなる事。
その為にはじゃが芋が良く無くてはダメです。

当店のじゃが芋は各生産者さんに時期ごと順繰りにお願いしているのですが、今の時期は「雪の下キャベツ」をお願いしている増田町八木地区の佐藤久夫さんが持ってきてくれています。

最近の様に忙しい日々が続くと、じゃが芋もどんどん仕込みしていかなくてはなりません。

今日は夕方、じゃが芋を蒸かして皮むき。

▲皆でじゃが芋の皮むき

じゃが芋の皮は蒸したてのアツアツのうちに剥かないと、キレイに剥けてくれません。
「鉄は熱いうちに打て」ならぬ「芋は熱いうちに剥け」

熱いのは我慢してせっせと皮むきです。

▲熱いとペロペロ剥けます

佐藤久夫さんから「じゃが芋の在庫、そろそろ無くなってきたど」と連絡がありました。
ん～、無くならないように祈りながら、大切にお料理していきます。

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