こんにちは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
今日、朝イチの仕事は店頭に置いていた募金箱にたまったお金を郵便局から送金する事でした。
お客様からお預かりしたお金と「旅するマーケット」からの寄付金は「あしなが東北レインボーハウス」の建設協力に寄付させて頂きます。
思い出すだけで悲しくて、一生忘れ無いだろうあの東日本大震災からもう2年が過ぎました。
忙しいけれども幸せな日常をおくってはいるものの、何かの拍子であの時の記憶が甦ることがあり、涙がポロポロ出てしまう事もあります。
震災直後は、今困っている人、苦しんでいる人を何とかしたいと思い、それを気持ちの支えに考え、行動していました。
しばらく経ち、地震、津波そして原子力発電所の事故が全てを壊し汚してしまったこの日本、東北では「かつてあった華やかではないけれど、無条件に安心して暮らせる日々」はもう自分の生きているうちは取り戻せないということに気付いたとき、絶望的な気持ちになりました。
ですがそれでも、人とは知らず知らずのうちに希望を見出そうとしてしまう生き物の様です。
そして私達を支えて下さっている社員やお客様、お取引先様、農業生産者の皆様、様々な出会いの中で繋がりあった人々と、新たな夢、ヴィジョンを少しづつ持つ事が出来てきた2年間でした。
今なお、私はこの日本と東北を離れず、私達の地域とそして東北とを何とか出来ないか、と考え続けています。
「想いは、かなう」
この言葉を信じて日々を真剣に生きていきたいと思います。
本日14時46分、東日本大震災で亡くなられた方々に黙祷を捧げ、これからの日々を生き抜く気持ちを新たにしようと思います。
文末に、特に、最後の瞬間まで会社と陸前高田の街を守ろうとした山十の伊東進太郎君と酔仙の村上芳郎常務に、同志として、深くご冥福をお祈り申し上げます。
安らかにお眠り下さい。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
紅玉のホームページ
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秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
今日、朝イチの仕事は店頭に置いていた募金箱にたまったお金を郵便局から送金する事でした。
お客様からお預かりしたお金と「旅するマーケット」からの寄付金は「あしなが東北レインボーハウス」の建設協力に寄付させて頂きます。
思い出すだけで悲しくて、一生忘れ無いだろうあの東日本大震災からもう2年が過ぎました。
忙しいけれども幸せな日常をおくってはいるものの、何かの拍子であの時の記憶が甦ることがあり、涙がポロポロ出てしまう事もあります。
震災直後は、今困っている人、苦しんでいる人を何とかしたいと思い、それを気持ちの支えに考え、行動していました。
しばらく経ち、地震、津波そして原子力発電所の事故が全てを壊し汚してしまったこの日本、東北では「かつてあった華やかではないけれど、無条件に安心して暮らせる日々」はもう自分の生きているうちは取り戻せないということに気付いたとき、絶望的な気持ちになりました。
ですがそれでも、人とは知らず知らずのうちに希望を見出そうとしてしまう生き物の様です。
そして私達を支えて下さっている社員やお客様、お取引先様、農業生産者の皆様、様々な出会いの中で繋がりあった人々と、新たな夢、ヴィジョンを少しづつ持つ事が出来てきた2年間でした。
今なお、私はこの日本と東北を離れず、私達の地域とそして東北とを何とか出来ないか、と考え続けています。
「想いは、かなう」
この言葉を信じて日々を真剣に生きていきたいと思います。
本日14時46分、東日本大震災で亡くなられた方々に黙祷を捧げ、これからの日々を生き抜く気持ちを新たにしようと思います。
文末に、特に、最後の瞬間まで会社と陸前高田の街を守ろうとした山十の伊東進太郎君と酔仙の村上芳郎常務に、同志として、深くご冥福をお祈り申し上げます。
安らかにお眠り下さい。
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