デリカテッセン 紅玉 ブログ

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熊野路を往く5~熊野本宮大社へ

2013-03-26 19:28:05 | その他地域の農業生産者の皆様
こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

紀伊半島への出張から秋田に帰ってきて2日目。
お客様からも「出張行って来たんだって?」とお声がけ頂くことが出てきました。

ブログを読んで頂いているようで嬉しい限りです。

さて、昨日の続き…

那智の滝から昼前、新宮へ帰って来た私はせっかくなので熊野本宮大社へもお参りする事に。
時間があれば、熊野古道も歩きたいと考えていました。

駅前から本宮大社行きのバスに乗り込みレッツゴー。


▲美しい流れの熊野川


▲しかし2011年の水害の跡も生々しい


約一時間のバスの旅でたどり着いた本宮大社。

大学時代の旅では、ここから紀伊田辺方面へ徒歩で向いました。
今、約20年振りに訪れた感動が押し寄せます。

先ずは本宮大社へご参拝。


▲玉砂利を踏みながら鳥居をくぐり


▲参道を上ります


お社は撮影禁止なので写真は撮れませんでしたが、何とも神聖な気持ちで二礼ニ拍手一礼。

自分が仕事で再訪出来た感謝の気持ちを込めさせて頂きました。

参拝を終えて帰りのバス時間まで少し間があったので、お社脇から熊野古道を少し歩く事に。

住宅街を抜けると、そこはすぐに熊野古道。
歴史の足跡を私も辿ります。


▲この石段を昔人が往来した


▲信仰と修業の山道を辿ります


▲見晴し台への分かれ道まで歩きました


熊野本宮大社を参拝し、古道も少し散策して満足感を得ながら、帰りのバスに乗り込みました。

本当は一杯やりながら、那智の温泉にでも浸かりたいところですが、この日は夜に仕事があり、人と会う約束になっていました。

商談後、居酒屋さんで地酒「太平洋」を一杯やると、日頃しない運動をたっぷりしたせいか、心地良い酔いが体を駆け巡り、早々に就寝。
ぐっすりとホテルのベットで眠りました。

そして翌朝、私は次の場所へ…(つづく)


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デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
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熊野路を往く4~那智の滝へ

2013-03-25 20:57:22 | その他
こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

本日、秋田に帰ってきました!
長旅の疲れを日本酒で癒しながらこのブログを記しています。

さて、昨日の続き…

2日目の日中は仕事抜きで過ごす自由時間。
これを機会に大学生のとき以来行っていなかった那智と熊野本宮大社へ行く事に。


▲快晴の新宮から旅は始まる


バスに乗って那智山へ向かい、途中の大門坂から熊野古道を歩く事にしました。


▲桜も咲いて絶好のハイキング日和


▲いよいよ大門坂の入口へ


▲樹齢800年の夫婦杉の間をくぐり


▲鬱蒼とした杉の参道を登ります


結構キツい上り坂を、足が慣れるまでゆったりペースで歩き、後半を少しテンポを上げて登っていきましたが、爽やかな風と日差しの中で気持ちの良いハイキングを楽しませて頂きました。

さて、胸突き八丁の石段を上った先にある熊野那智大社にたどり着きました。


▲鳥居まで到着


▲那智大社様にご参拝


▲お隣の那智山青岸渡寺へも


▲日頃のご加護に感謝


▲そこから見える那智の滝と三重塔


▲絶景かな、絶景かな


お寺からおりて今度は那智の滝へ。
実に20年以上行けなかった場所に、今再び!


▲滝へ向う鳥居


▲落差133mの日本一の滝


▲滝壺は水害からの復旧工事中


実に20数年振りに見た滝は美しく、その姿に大自然の雄大さと神秘を感じました。
ちょっと大げさかもしれませんが、日本は本当に美しいと感じたひと時でした。

そして私は次の場所へ…(つづく)


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熊野路を往く3~マイヤーレモン畑へ

2013-03-24 08:36:25 | その他地域の農業生産者の皆様
おはようございます。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

このブログは昨日と同じ、和歌山県の那智勝浦町の港が見えるホテルで記してます。
今は晴れていますが、これから曇って来るみたいです。
雨が降らなければよいなー。

さて、昨日の続き…

紀北町から、尾鷲、熊野を抜けて三重県最南端の紀宝町へ。

朝、名古屋から走って来た我々はいよいよ三重県を横断する道中のラストスパート。


▲いやー、走ったな


▲一年中、みかんがとれる地域


▲美しい海岸沿いの道路を走る


紀宝町に着くと、商工会局長の萩野さんのご案内でマイヤーレモン生産地へ。

山沿いの畑は見渡す限りのみかん園!


▲これがマイヤーレモンの樹です


▲黄色な果実のなる枝には鋭いトゲ


▲トゲに気を付けレモンを採ってみます


▲やった!


▲萩野局長自身もレモン生産者


▲説明も熱を帯びます


全国のマイヤーレモンの9割近くを生産しているこの地では、様々な商品化を進めているところだそうで、マイヤーレモンジュースを開発中です。
う~ん、美味そう。

マイヤーレモンの特徴は、まろやかな酸味と皮に苦みが少ない事。
この美味しい皮も食べて欲しいということで、農薬をほとんど使わず、油などの天然由来のもので代替しているそうです。

そして萩野さんは更に夢のあるものを見せてくれました。


▲この樹は何だと思いますか?


▲ライムです!


▲これはイタリア産のレモン


様々なレモンを周年で出荷出来る様にしたいとの夢を語ってくれました。

何故レモンか?

それは希少性もありますが、獣害の側面も。
付近の山々にはイノシシや猿がいて、せっかく育てたミカンを食べてしまう他、枝を折ったり傷めたりして畑を荒らしてしまいます。


▲周辺の畑は電柵で囲まれています


▲「有害鳥獣」


しかし、これらの獣は甘いミカンは食べても、酸っぱいレモンは食べないとの事。
山際の畑には合っている作物だそうです。

もちろん甘いミカンにも様々な特徴が。


▲「三宝柑」


▲かつては将軍へ献上された果物


ところで2011年、私達はあの東日本大震災に見舞われましたが、この紀伊半島も大豪雨に見舞われて大変な被害を被られたとの事。

ここ紀宝町も、熊野川の氾濫を始め、甚大な被害を受け、今でもあちらこちらに傷跡が見受けられます。


▲萩野さんの圃場脇の小川もあふれて


▲この畑が水浸しに


▲レモンの樹も倒れてしまった


▲今もこんな感じで支柱が


▲やっと実を付け始めました



マイヤーレモンはこれからの「夢」でありながら、「復興の証し」。
私達も大切に活かしていきたいと思います。

そして私達は次の場所へ…(つづく)


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熊野路を往く2~浜甚水産部さんへ

2013-03-23 23:23:18 | その他地域の農業生産者の皆様
こんにちは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

このブログを和歌山県の那智勝浦町の港が見えるホテルで記してます。

昨日の続き…

松阪からはレンタカーで一路紀北町へ。
紀勢自動車道で山間を飛ばしていきます。


▲紀勢自動車道へ


▲東紀州の山々は深い


紀北町に着くと、先ずは紀北町商工会さんへご挨拶に。
2011年、千葉で開催されたフーデックスで紀北町の様々な物産を知り、その中から浜甚さんのだしパックを取り扱わせて頂いているのですが、そんなプロデュースや販路開拓などを積極的に取り組んでいる商工会さんです。


▲応接室には現在開発中のジュースのサンプルが!


▲お食事時だったので近くの「地域レストラン」へ


▲その名も「マルデッシュ」


経営指導員さんも単純な経理のアドバイザーではなく、商品開発や販路開拓まで関わる方々で、常にたくさんの資料を持っていて何か興味を持つ事があればサッと手渡してくれます。

まるで地域素材の商社の様な商工会なんてスゴいですね。

さてお腹も満腹になって向ったのは紀北町海山区の「浜甚水産部」さん。
当店でもおなじみの「だしパック」を作っている会社です。

快晴の下、海沿いの道を快調に走り漁師町の引本へ。


▲青い空と青い海!昨日まで雪国だったのに


▲昔ながらの漁師町の面影がある街並


鰹節工場で濵田社長がお待ちという事で車で乗り付けました。
すると工場の前でご夫婦とお子さんが出迎えてくれました!


▲奥さんともうすぐ1歳のお子さんもご一緒


▲工場の前には燃料用の木材


▲早速工場へ


工場ではサバ節を作っている最中。

中はダシの美味しい香りが漂っています。
この香りだけでウドンが食べられそうです(笑)


▲この中でサバを乾燥させます


▲燃料はさっきの薪


▲こんな感じで中はサバがぎっしり


▲しっかり乾燥しています


▲自らの目で品質を確かめる社長


こうして乾燥されたサバを今度は燻製にします。

この工場自体が大きな燻製設備になっています。


▲ここが薪をくべる場所


▲中にはゴウゴウと火が焚かれています


▲薪はナラやシイが煙がたくさん出て良いらしい


▲薪を投げ入れて


▲それをくべていきます


▲すると灰が巻き起こり煙が立ちこめる


こういう環境の中で魚を燻製にするのですが、先ほどの乾燥させたサバを燻製する前に一仕事します。


▲身と頭を分けます


▲二つに割って骨を除く


こうして仕分けた頭や骨もこの後使い途があります。
和歌山で甘いミカンを作る為の肥料になります。

間伐材を燃料にし、更に魚の使えない部分も肥料となる。
更にカツオも生で食べる大きいものではなく、ほとんど利用されない小さいサイズのもの。

何でも利用し、更に何も捨てないで再利用する姿勢には大変感銘を受けました。


▲工場の裏に広がる美しい海


▲そしてほのぼのとしたご夫婦


浜甚さんを辞するときふと工場の脇を見ると何やら石塔が。


▲お魚の供養塔


自分を取り巻く全ての事に感謝し、全ての命を生かそうとする浜甚さんの姿勢がとても心に残りました。

そして私達は次の場所へ…(つづく)


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熊野路を往く1~先ずは松阪へ

2013-03-22 23:48:45 | その他地域の農業生産者の皆様
こんにちは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

このブログを紀伊半島、和歌山県の新宮市で記してます。

昨日は秋田全域で地吹雪に見舞われて寒かったですね。
大仙市へ配達に向ったのですが、ときどきホワイトアウトしてしまい、ハザードを点けて止まらざるを得ないときもありました。

昨夕、そんな寒い秋田県横手市十文字町から電車を乗り継いで仙台へ。


▲雪の十文字駅


▲車窓から見えるは雪景色


更に…
昨夜、仙台から夜行バスで名古屋へ。

早朝、名古屋に到着したら青空が見える快晴!
何だかポカポカしています。


▲駅ナカのベイカリーで「モーニング」


▲待ち合わせの「金の時計」へ


暫く待っていたら「待ち人」から電話が。
お互い思っていた待ち合わせ場所が若干違っていて、反対側の「銀の時計」でお待ちだったようです。
そこに向ったら…


▲『販路開拓サポート』の小地澤さんが待っていた


「それじゃ、ここから電車に乗りましょ」


▲快速みえに乗って松阪へ


でも松阪はあくまでも今回の出張、というか旅の出発点。
ここからが本番です…(つづく)


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