その一方で、貧乏人の開き直り政策を進めています。
7月2日深夜に時事通信が次のように伝えました。
『ギリシャのバルファキス財務相は2日、国内にはユーロに代わる紙幣を印刷する輪転機がなく、「通貨を発券する能力はない」と説明した。オーストラリアのABC放送での発言として、AFP通信が報じた。
バルファキス財務相は、ギリシャがユーロを導入する直前の2000年に、将来のユーロ圏脱退の可能性を排除するため当時の通貨ドラクマの輪転機をすべて処分する必要があったと主張、「輪転機は当時壊した。今も持っていない」と述べた。』
これに関して、自民党参議院議員の片山さつき議員が、7月3日未明、ツイッターで『先日駐ギリシャ大使と議論した際も、旧通貨に戻すのに2年以上かかると。ユーロ圏離脱はあり得ないのにバンクホリデーの劇薬使って条件闘争か。』
と、意見提示をしています。
輪転機が無いので通貨が発行できない、という理由は、皆さんはどうお感じでしょうか??
赤字国債を発行しまくっている日本や米国ですら、絶対にこんな言い訳はしません。
世界の最貧国の一つである北朝鮮ですら、言いませんよ。
輪転機が無い、などは国家の言い訳にもなりません!!
ギリシャのチプラス政権は、韓国の朴槿恵政権と同様に、選挙では大衆迎合主義で当選して政権の座に就き、政治や経済の面では無知無能。
ギリシャは貧乏人の開き直り政策を実施したので、政治経済の信用は韓国の朴槿恵政権同様にゼロになった!!
彼らは、韓国同様に「借金や援助の金額」と「その踏み倒し」しか関心はない乞食国家に堕落した!!
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日本の隣国フィリピンと北朝鮮で新たな動き その戦略目標は中国である理由とは??
日本の隣国、フィリピンと北朝鮮で新たな動きが見られます。
フィリピンでは先月の6月、日本からP-3Cの中古機を回して欲しい、との要請を行いました。
一方、北朝鮮では、金正恩第一書記による高級幹部の粛清や追放の一方、SLBMの発射成功などの国内の動向を積極的に報道する変化が確認されています。
その戦略目標は、両国ともに中国である模様です。
その理由とは??
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