一方、北朝鮮による過去の拉致事件で、自衛隊や米軍施設周辺での拉致の疑い121人も存在していることが明らかになりました。
これらの状況は、日本や世界の安全保障が緊迫した状況に陥っていることの証拠です!!
辺野古への基地移設問題や安全保障関連法案に反対している場合ではない!!
1月28日0時55分に産経ニュースが「北朝鮮がミサイル準備か 東倉里、近く発射可能性」の題で次のように伝えました。
『日本政府筋は27日、北朝鮮が北西部・東倉里のミサイル発射場で長距離弾道ミサイルを発射する準備を進めている兆候を把握したと明らかにした。早ければ1週間前後で発射に踏み切る可能性もあるとしている。
6日に強行した4回目の核実験に続くミサイル発射の準備には、国連安全保障理事会での制裁強化論議をけん制する狙いもあるとみられる。
実際に発射に踏み切れば、これまでの安保理決議に違反することにもなり、締め付けの厳しい制裁決議の採択につながるのは必至だ。
同筋によると、ここ数日の衛星写真による画像分析などから、発射準備を進めていることを確認したという。(共同)』
北朝鮮は、昨年より短距離ミサイル発射を繰り返したりSLBMの発射試験を実施したりするなどの試験や発射訓練を実施するなど、長距離ミサイルの発射の準備と見られる動きを繰り返しており、長距離弾道ミサイルの発射も時間の問題だ、と筆者は見ています。
一方、北朝鮮の拉致事件に関して新たな報道がありました。
同日5時0分に産経ニュースが「自衛隊施設、在日米軍施設周辺で121人が失踪、自衛隊経験者は10人 居住 拉致の可能性排除できない特定失踪者」の題で次のように伝えました。
『北朝鮮による拉致の可能性を排除できない特定失踪者約470人のうち、約4分の1にあたる121人が自衛隊や在日米軍施設の周辺で居住したり、行方不明になったりしていたことが27日、拉致問題を調べている「特定失踪者問題調査会」(荒木和博代表)への取材で分かった。特定失踪者には、自衛隊や在日米軍施設に所属していたとの情報がある人が9人含まれていたことも、新たに分かった。
北朝鮮による日本人拉致の目的として、(1)日本人になりすます(2)工作員の日本人化教育(3)北朝鮮にいる日本人と結婚させる-の3つなどがあるとされ、自衛隊などとの関わりは明らかになっていない。ただ、自衛隊や在日米軍施設の情報収集は北朝鮮工作員の目的の一つで、調査会が入手した工作組織の教本とされる文書には、軍事施設周辺での組織構築の重要性が記されていた。
調査会は今後、対象者の失踪の背景について検証を進めるとともに、防衛省に真相の究明を要請する。自衛隊や在日米軍施設に所属していたとの情報がある9人についても、失踪の詳細を調べる。
調査会は平成23年6月から昨年10月にかけ、特定失踪者が行方不明になった地点などを改めて検証する現地調査を実施した。その後、失踪当時の住所、最後に所在が確認された場所と自衛隊、在日米軍の施設の場所とを比較。住所などが施設に近いことに加え、自衛隊員やその家族が利用する可能性のある施設近くの繁華街との距離も考慮し、調査会が「近い」と判断した121人をリストアップした。
調査会は昨年末、北朝鮮で工作組織の教本とされる「金正日主義対外情報学」を入手した。その中に「軍事戦略的に重要な地帯に情報組織を整備して積極的に活動すれば、重要な情報資料を多く収集することができる」との記述があった。
調査会の荒木代表は「北朝鮮の工作員が日本での拠点を選ぶ中で、自衛隊や在日米軍施設の近くということになったのではないか」と指摘した上で、「『誰かを拉致してこい』という指令があったら、拠点の周辺で条件にあった人間を物色する可能性が考えられる」と話した。』
北朝鮮の拉致は正に鬼畜の所業、悪魔の所業です!!
このような極悪国家の所業に制裁することを妨害したり、日本の防衛力強化、ミサイル防衛力強化に反対したりする、民主党、共産党、社民党などの政党やSEALDsなどの安保反対の反日政治勢力などは、全て北朝鮮などの反日国家の手先、北朝鮮の拉致などを悪魔の所業を許す極悪人やその集団です!!
彼らに支持や投票をすることは、自殺行為、売国奴行為で亡国行為です!!
また、度重なる核実験によって北朝鮮は核兵器の小型化を進めているのは明らかであり、小型化に成功すれば、北朝鮮が製造できる「オンボロ長距離ミサイル」であっても、数千km~1万km程度の核ミサイル攻撃能力を持つことも可能になります。
これは、日本などの東アジアはもちろん、米国やロシア、中国全土ですらも射程内に収めることが可能になる、世界の平和と安全に対する重大な脅威です!!
既に日本の防衛省・自衛隊、米軍などが警戒態勢を強化している模様です。
歴史を紐解けば分かるように、世の中は動く時には一気に動きます。
もう、待ったなしです!!
何があっても、全てを直視し、冷静に対処しましょう!!
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零戦が鹿児島県で試験飛行に成功 中国がこれを非難する本当の理由とは??
既に大々的に報道されていますが、1月27日に鹿児島県鹿屋市にある海上自衛隊鹿屋航空基地にて試験飛行に成功したことに関して、中国中央テレビが批判しました。
おざなりの建前はともかく、中国がこれを非難する本当の理由とは??
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