韓国の最高指導者である朴槿恵大統領は、日本時間で８月９日朝、日本の体操選手がリオ五輪で団体金メダルを授与され、世界の頂点に立ったことを本当に羨ましく思っているに違いありません。
どうして、自分は世界中から称賛されないのか、と考えているでしょう。
しかし、朴槿恵大統領が称賛されない最大の理由は、その愚かな無為無策と、反日反米媚中外交にあります！！
韓国は、文字通り、日米両国の逆鱗に触れ、その後で擦り寄った中国の怒りを買い、台湾や東南アジア、そしてロシアや欧州などの反発すら受け、嫌韓の四面楚歌どころか袋叩きの国際情勢にあります。
それらを象徴するかのような出来事が、次々と発生しています。
８月４日１０時１６分に韓国の中央日報日本語版が「「今年の韓国主要産業マイナス成長見通し…造船業受注９３％減」」の題で次のように伝えました。
『今年の韓国の主要産業が相次いでマイナス成長を記録するという見通しが出てきた。
ＫＤＢ産業銀行は３日「２０１６年下半期国内主要産業展望」報告書を通じて自動車や半導体、携帯電話、建設業などの成長率が今年全て減少すると予想した。
状況が最も深刻な業種は造船業で、今年の総受注量が昨年よりも９２．３％減ると見通した。
ＫＤＢ産業銀行は「今年１－３月期末現在の韓国の受注残高は２．１年分の仕事で、保有する仕事が１年分未満に落ちれば『空きドック』が発生する恐れがある」として「仕事不足の現象に沿って遊休設備および過剰人材問題を解決し、政府・経営者・労組が相互協力して長期的な観点の合理的な業界の構造改編案をつくる必要がある」と明らかにした。
また建設業は韓国の国内受注の場合は年間７．４％、海外受注は３０％近く減ると見通した。ディスプレイ産業もやはり生産額は５．３％、自動車生産量は４．５％減少すると見通した。』
一方、中国に擦り寄る形で「生き残っていた」韓流スター達にも、大きな逆風が吹いています。
８月７日１２時２０分にRecord Chinaが「「韓流禁止令」に4つの「NG」登場、韓流人気歌手RAINも最新ドラマから降板か？―台湾メディア」の題で、次のように伝えました。
『2016年8月6日、韓流を中国市場から排斥するための「禁韓令（韓流禁止令）」が話題を集める中、韓国の歌手で俳優のRAIN（ピ）も中国ドラマからの降板がうわさされている。NOWnewsが伝えた。
米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル（THAAD）」の配備を決めた韓国に対し、中国が “報復”行動の一つとして、韓流の締め出しをスタートしたと連日話題になっている。また、メディアを管理する国家新聞出版広播総局（広電総局）による「禁韓令（韓流禁止令）」が、「来月1日から正式にスタートするのではないか」とネット上でささやかれ、こちらも話題だ。
中国メディアによると、現在のところ、テレビ局や制作会社に向けて、広電総局が通達したとされる4つの「禁止」事項がすでに存在。「韓国人気グループの中国での活動」「韓国人アイドルの1万人以上を動員する公演」「文化事業を行う韓国企業の新たな投資活動」「およびコンテンツ制作における提携」というものだ。
中国で制作会社などがすでに“自主規制”をスタートする中、次のターゲットとして「危ない」と言われるのが、歌手で俳優のRAINだ。ここ数年は中国を拠点にした活動が多く、映画「露水紅顔」や連続ドラマ「DIAMOND LOVER」などに出演。最新ドラマ「八月未央」での主演が決まっていたが、「禁韓令」の影響で「差し替えが行われるのではないか」とうわさされている。』
これで、韓国の芸能界は、中国市場から閉め出され、ますます厳しい状況になるでしょう。
そして、韓国の最高権力者であるはずの朴槿恵大統領は、中国を訪問した最大野党を激しく非難することしかしていません！！
こっちが怒りたくなりますよ、この無能！！
８月８日１７時３６分に産経ニュースが「訪中した野党議員に朴槿恵大統領が大激怒 ＴＨＡＡＤ反発で「中国に同調」」の題で、次のように伝えました。
『韓国の朴槿恵大統領は８日、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル（ＴＨＡＡＤ）」の韓国配備に反発する中国との意見交換を目的に同日、中国に向かった韓国の最大野党「共に民主党」の国会議員６人を激しく非難した。朴氏は中国との対立姿勢を見せ始めており、野党側が中国に同調しないよう神経をとがらせていることを示した。
韓国大統領府は７日、ＴＨＡＡＤ配備で韓国を非難する中国に対し、配備理由となった核・ミサイル開発を続ける北朝鮮をまず問題にすべきだとして、批判を始めた。大統領府によると、朴氏は８日の高官会議で、中国に向かった議員らが「中国の立場に同調している」と述べた。
ＴＨＡＡＤの配備決定で韓国は自ら緊張を高めたとして、別の野党議員が北朝鮮の挑発に「何も言えなくなった」と発言したと報じられたことについては「北朝鮮と同じ荒唐無稽な主張をしている」と述べた。』
何の政治的成果すらも無いのに、どのような自信や実績を以て朴槿恵大統領はこんなにもエラそうな事を言えるのですかねえ。
このままでは韓国の政治や経済どころか、安全保障体制、そして頼みの韓流ですら、アウトになる危機感すら持っていない！！
訪中した野党議員に大激怒する暇が朴槿恵大統領にあるならば、中国に大激怒してＴＨＡＡＤの配備決定をした朴槿恵大統領は一体、何様、何なのだ！？
日米両国の逆鱗に触れた、そして中国の嫌韓の怒りに触れた韓国や朴槿恵大統領の無為無策は、ついに韓国経済や韓流芸能界の息すら止めるのか！？
恥を知れ、朴槿恵大統領！！
恥を知れ、韓国！！
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中国のアキレス腱は日本と日本製品 その理由は恐ろしい程に中国人が否定しても否定出来ない！！
中国は性懲りも無く、南シナ海や尖閣諸島などの東シナ海などの海洋進出にご執着のようで、就任したばかりの稲田朋美防衛相ですらも怒り心頭です。
中国のアキレス腱はずばり、日本と日本製品です！！
これが無いと生きていけません！！
その理由は恐ろしい程に中国人が否定しても否定出来ない！！
何故か？？
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状況が最も深刻な業種は造船業で、今年の総受注量が昨年よりも９２．３％減ると見通した。
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また建設業は韓国の国内受注の場合は年間７．４％、海外受注は３０％近く減ると見通した。ディスプレイ産業もやはり生産額は５．３％、自動車生産量は４．５％減少すると見通した。』
一方、中国に擦り寄る形で「生き残っていた」韓流スター達にも、大きな逆風が吹いています。
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